タテ社会にノーを!
社会人として働いて3年余りになりますが、この間に痛感したことは、
「会社ってタテ社会なんだ」
ということです。いわば、運動部みたいな上下関係が、会社の中にある、ということです。その中では、上の人間の言うことを聞く人間や、上の人間に対して気を利かせ、ゴマをする人間が好かれます。そして、「言うことを聞く」というのは、ただ言葉通り言うことを聞くのではなく、上の人間の思いを汲み取って実現したり、上の人間と精神を一体化するような感覚を与えたり(それがたとえ錯覚であっても)することが必要なんだと思います。
僕は、こういうのは非常に苦手ですね…。そもそも、僕のような人間は、上の人の言うことは聞かないし。まあ、僕だって表面的には言うことを聞く態度を取りますが、それが「表面的」だというのは、すぐに見破られてしまうんでしょう。そして、上の人間にとったら、僕のような人間とは一緒に仕事はやりにくいんだろうなあ、と感じることも、これまでに何度もありました。
僕はこれまで、2社しか職場を経験していませんが、たぶんよそに行っても、大きくは変わらず、同じようなものなんだろうなあ、と思います。日本社会にいる限り、どこに行っても「タテ社会」という性質から逃げることは出来ないんだろうと思います。これは、僕の友人知人からの話を聞いても感じることですが…。僕の中では、会社に属する限り、タテ社会から逃れることは諦めています。
でも、タテ社会から確実に逃れる方法が1つあります。それは、自分で事業を起こすことです。自分が独立してしまえば、上の人の言うことを聞く必要がなくなります。そして、お客さんや、一緒に仕事をするパートナーとは対等に付き合えば良いわけです。で、僕が税理士になりたいのは、タテ社会から逃れて仕事をしたい、という一心から来ているわけなんですよね。そして、その方が、自分の力が発揮できるだろうし、僕を恨む人間も減るだろう、ということで、世の中のためにもなるだろう、と思うわけですが…。
僕は、合唱団とか家のご近所さん同士で、大人同士の付き合いをしていますが、その中ではタテ社会が強要されることはなく、対等な付き合いをしていると思います。合唱団には、40代~50代の会社の結構な偉いさんや、定年退職された方ともおられますが、その中で、僕が若者だからといって、自分の子分とか召使いのように扱いたがるような人間はいません。ありがたいことに、僕のような人間とも、ほぼ対等に接していただけてますし…。そして、その中では、僕はトラブることなくやれているわけですから、タテ社会以外であれば、きっと僕は大丈夫だろうと思っています。
とっとと独立できる日を夢見て、これからも頑張ります。


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