2009年11月 4日 (水)

どうして鉄道廃止に反対するのか?

 数日前の日記で、JR名松線の家城-伊勢奥津間が廃止されるかも?という話を書きました。

 それに対して、廃止区間の沿線自治体の津市は反対を表明しています。確かに、公共交通として大事なのは分かるのですが…。ちなみに、この区間の利用者は1日90人、ということで、1日あたり往復16本の列車に、平均5~6人程度しか利用者がいない計算になります。もはや公共交通の使命はほぼ果たしていないと言えるでしょう。

 じゃあ、廃止に反対する理由は何なんでしょうか?

 僕の勝手な勘ぐりですが、実は、津市にとっては、JR名松線のこの区間が廃止されると、税収が減るのは間違いないんです。線路施設はJR東海が保有しているもので、その土地および構築物(線路・枕木・トンネル・鉄橋・信号施設・踏切・駅舎など)に対しては固定資産税がかかり、JR東海が津市に対して税金を払わなければなりません。きっとその収入が侮れないものなんですよね。

 確かに、山中を走るので、土地は安いだろうけど、線路とか踏切とか、信号機などの構築物の値段は、結構高いはずです(僕も正確な値段は知りませんが)。正確には知りませんが、津市にとったら、この区間が廃止されることで、毎年億単位の収入が飛ぶんじゃないか?と想像してしまいます。

 それだったら、沿線自治体が反対するのもムリはないのかなあ、と思うわけで…。

2009年10月31日 (土)

JR名松線 一部区間廃止か?

 三重県を走る名松線の家城-伊勢奥津間が、廃止になりそうだ、というニュースを見ました。

ソース:「JR名松線:一部区間廃止 「観光に大打撃」 突然の発表に困惑」

http://mainichi.jp/area/mie/news/20091030ddlk24040177000c.html

 廃止になるきっかけとしては、先日の台風で、線路に打撃を受けたから、ということだそうです。で、名松線の中でも、松阪-家城間は、高校生を中心に朝晩は多くの利用(とは言っても、1両で間に合う程度の量らしいですが)があるものの、末端区間の家城-伊勢奥津間は、ほとんど利用がないとのこと。

 僕も、名松線は2年前に乗りに行ったことがありますが、確かに家城から先は、数人しか乗客がいなかった(しかも、うち半分以上は鉄道マニア)記憶があります。これじゃあ、廃止したくなるのもムリないか、と思うわけですが…。でも、もともと人が乗っていないのに、「観光に大打撃」というのは、どうかという気がします。こんなところには、観光客が来たとしても、みんな車で来るだろうに…。

 でも、数年前に、同じく台風で大打撃を受けたJR越美北線は、大赤字が見込まれるにもかかわらず、復旧しました。なので、名松線も、どうなるか分からないですね。今後の動向に注目したいところです。

2009年10月27日 (火)

「快速みえ」的な生き方を目指して

 「快速みえ」という列車があります。名古屋と三重県の伊勢市・鳥羽を結ぶJRの快速列車です。

 もともと、この地域は、近鉄王国であり、近鉄と並走しているJRは全く太刀打ちできなかったのですが、近鉄特急に対抗しうる列車として登場したのが、この「快速みえ」なんです。最高速度は120キロ。単線ではあるけれども、特急並みの車内設備を備えており、並走している近鉄特急とも、スピード面ではほぼ互角です。東海道新幹線とも名古屋駅で接続が取られており、遠方からの乗客の乗り換えもスムーズに行うことができます。

 でも、この列車には、列車性能を見た場合、大きな弱点があります。それは…

 わずか2両しかつないでいない

 ということです。週末などの多客期には4両で運転されることがあるみたいですが、基本2両です。確かに、満員で運転されることは多いと思うのですが…。でも、JRが三重県で誇る看板列車として、わずか2両しかつないでいない、というのはガックリきてしまうような…。

 「快速みえ」の列車性能をもって、東京や大阪を走ろうとしても、2両しかつないでないようでは、いくら特急並みの設備を持ち、時速120キロ出る、と言ったところで、ほとんど役に立たないでしょう。仮に倍の4両で精一杯頑張ったとしても、東京・大阪で役に立たない状況はほとんど変わりません。三重県のエースの列車と言えども、やはり限界があるようです。

 でも何か、「快速みえ」の生き様って、僕の人生と重なって映るんです。確かに、わずか2両であっても、時には近鉄特急のような大物(?)と互角に戦えることがあるけれども、どこか限界がある感じというか…。仮に能力があっても、東京や大阪のような一流の世界では自分の力が全然通用しない感じというか…。

 それでも、「快速みえ」は、三重県ではエース級の能力を持つことは事実なわけで、わざわざ大都会に行かなくても、三重県で能力が発揮できればそれで十分、という考え方もできるでしょう。

 僕が税理士になりたい、という動機も、こういった考え方に通じるような気がします。つまり、大企業に就職してバリバリやらなくても、税理士として、住んでる地域の人々のために尽くす中で自分の能力を発揮できれば、それで十分に生き甲斐ややり甲斐が感じられるのではないか、ということ。

 まあ、「快速みえ」的な生き方を今後とも目指していきたいものです。

2009年10月12日 (月)

祝!京阪淀駅高架化

 京阪電鉄の淀駅が、まだ大阪方面のみですが、高架化されたようです。

 先日、高架化されて初めて乗車してきました。僕が高校生の頃から、淀駅が高架になる話は出ていましたが、用地買収などで難航したのか、工事に非常に時間がかかり、最近やっと高架化に至ったようです。

 淀駅といえば、京都競馬場の最寄り駅ということで、競馬開催時にはすごい人が集まるわけですが、高架を走っている電車の窓の外を見てみると、何と京都競馬場の馬場が見えているではありませんか!

 ひょっとしたらレース中の風景を電車から眺めることが出来るんだ、と思うと、ちょっと嬉しいかも、と思ってみたり。

2009年9月27日 (日)

山田線に乗った

 先日の旅行では、山田線に乗車してきました。山田線は岩手県の盛岡と釜石を結ぶ路線です。

 で、鉄道ファンの間で大きな人気があるのが、このうちの盛岡-宮古間です。ひたすら山の中を走ります。所要時間は約2時間半ですが、うち2時間くらいは、人里はなれた山の中を走っています。よくもまあ、こんなところに線路を引いたなあ、という感じ。線路の状態も悪く、時速50~60キロくらいのスピードでのんびりと走っています。

 盛岡-宮古間を全通する列車は、1日に上下合わせてわずか8本。うち、3本は快速「リアス」で、利用者が極少な途中駅を通過します。特に、下り「リアス」は、上米内-陸中川井間63.6キロをノンストップで走りますが、1時間12分の所要時間がかかっており、この区間の平均速度を計算すると時速53キロということで、いかにのんびりと走っているかが分かります。また、この間は、ほとんど集落がないのが驚きです。

 ひたすら山の中をのんびりと走る山田線の車窓をボケーッとしながら眺めていて、心が癒されたような気がしました。

2009年9月25日 (金)

日本一のローカル線、岩泉線に乗る

 先日の旅行では、岩泉線という日本一のローカル線に乗ってきました。

 どうして「日本一」なのかと言えば、路線自体の輸送実績が、日本一悪いからなんです。輸送実績は、「輸送密度」という指標で表され、岩泉線の輸送密度は85人。輸送密度が1000人以下ならバスで輸送が事足りてしまうと言われており、この人数を輸送するために鉄道がある、というのは、非常に贅沢なことだと言えるでしょう。

 そんあ岩泉線でしたが、景色は良かったです。ひたすら山の中を走ります。これが紅葉の季節だったら、もっと良かったのに!と思うほどです。日本の大自然を味わうことが出来る路線ですね。

 で、この岩泉線は、1日3往復しか列車が走ってません。岩泉発8時の列車を逃すと、夕方5時まで列車が来ません。にもかかわらず、終着の岩泉駅は、非常に立派な駅舎があり、窓口で切符を売ってる人もいました。

 あとは、列車内の鉄道ファン率の高さといい、途中にある押角駅の、駅なのに駅周囲に全く何もないところといい、なんか、すごい世界を垣間見た気がしました。さすが日本一のローカル線!と感じました。

2009年9月18日 (金)

明日から

 旅に出ます。

 また東北地方です。今回の旅のメインは、山田線、岩泉線、五能線です。東北の大地を5日間の連休で周るのはキツく、かなり鉄道オンリーな旅になりそうです。

 それでも、現在の予定によれば、途中の茂市駅(岩手県)で55分、盛岡駅で1時間16分、弘前駅で55分、深浦駅(青森県)で1時間42分、東能代駅(秋田県)で1時間4分、新庄駅(山形県)で1時間28分の待ち合わせ時間がある予定です。この時間で、駅周辺を散歩したり、即興で行く場所を決めて観光したりするのが楽しみですね。

 帰りは23日(水)の予定。楽しんできます!

2009年9月14日 (月)

日本最速の1両編成の列車は?

 わが国では、高速列車が多数運転されています。新幹線は最高時速300キロ、在来線でも、サンダーバードや新快速など、多数の列車が最高時速130キロで運転されているわけで…。

 僕がふと疑問に思ったこと、それは…

「全国を走る1両編成の列車の中で、一番速いのはどれか?」

 ということです。上に挙げた列車は、どれも何両もつないでいるわけですが、じゃあ、「1両編成」の列車に限れば、どれが一番速いのでしょうか?これについて考えたネット上の記事は、探しても見つかりませんでした。そこで、今回、考察してみようと思ったわけです(それにしても、マニアックな考察ですが…)

 1両しかつないでいないということは、よほど輸送量が少ない、ということです。僕も、いろんな場所を旅行していますが、列車が1両しかつないでないと、ちょっとわびしい気分になります。そういう列車は、時には鉄道マニアが殺到したり、通学の高校生で混雑することがありますが、たいていは病院通いのお年寄りなどが数人乗っているのみで、ガラガラです。

 で、そんな列車なのに、高速運転する必要があるのか?と考えると、そんな必要はないと思われます。実際、1両編成の列車は、遅いことが多いです。沿道を走る車にびゅんびゅん抜かれることもしょっちゅうありますし…。

 じゃあ、日本一速い1両編成の列車はどれでしょうか?以下に挙げてみます。

1位 時速110キロ

・智頭急行線 普通
・北越急行線 普通
・阿佐海岸鉄道 ごめんなはり線

 第三セクターの路線が並びました。いずれも、高架線を走っており、線形が抜群に良いこと、そして智頭急行線と北越急行線は、高速の特急が走っているため、それに引っ張られる形で、普通列車の速度が押し上げられているものと考えられます。まだ、他にもあるかもしれませんが、僕の調べた限りでは、この3路線が最速でした。

 それにしても、わずか1両なのに、阪急京都線の最高速度と同じ、というのはちょっと驚きです。

 あと、JR線で最速なのは、僕の知る限りで挙げると…

JR線最速 時速100キロ

山陰本線 快速とっとりライナー(鳥取発 朝一番の便と米子発最終便)

 快速とっとりライナーは、これらの便に限り、1両で走り(それ以外は2両)、この列車が時速100キロなのが、おそらく最速です。特急型を除けば、JRの大半のディーゼルカーは、最高速度が時速95キロに抑えられているため、普通や快速で用いられる列車の中で、最高速度が100キロを越えるようなディーゼルカーは、かなり限られています。その中で、1両で運転されるのは、たぶんこれらの便しかありません。

 わずか1両でもフルスピードで頑張ってる列車に拍手を!!

2009年9月10日 (木)

平日なのに青春18切符で旅に出てみた

 今日が、夏の青春18切符を利用できる最終日。ということで、今日は青春18切符を使ってちょっと旅に出てみました。以下に、詳細を記したいと思います。

大阪19:45発 → 高槻20:02着

 仕事が終わったあと、大阪駅へ。駅は仕事帰りの人たちでごった返していました。で、新快速に乗ったわけですが、車内は超満員。しかし、今日はラッキーなことに、新大阪で僕の目の前に座っていた人が降りたため、大部分座ることができました。

 それから10分ほどで、あっという間に高槻に到着。やっぱり新快速は速いなあ…。

高槻21:42発 → 大阪21:58着

 高槻で用事を済ませて、新快速で大阪へ。所要時間を見ると、帰りの方が1分速いみたいですが、列車に乗ってる限りにおいては、その速さを感じることはできませんでした。

 今日の青春18切符の旅は、こうして終わりました。往復で30分余りのあっけないものでしたが、新快速のスピード感と通勤で行き交う人々の息吹を感じられた良い旅でした。

2009年9月 6日 (日)

滋賀県を回る

 昨日は、青春18切符を使って、滋賀県を回ってきました。

 まず、北陸本線の長浜へ行き、「長浜鉄道スクエア」を見学。実はこの長浜駅は、現存する駅舎としては日本最古のもの(現在は使用されていませんが)。明治15年に完成した駅舎が今でも保存されています。当時は、太平洋と日本海を結ぶ要衝として、長浜駅は栄えていた、とのことです。

 その後、彦根城へ。井伊直弼が治めていた城です。城自体は、小高い丘の上にあり、天守閣からの眺めは良かったです。しかし、今「ゆるキャラ」として話題になっている「ひこにゃん」には会えませんでした。

 で、彦根からは近江鉄道に乗りました。近江鉄道は、滋賀県を走るローカル私鉄。僕はまだ、近江鉄道の存在は知っていたものの、乗ったことがなかったので、今回乗ってみることにしました。田園風景の中をのどかに走る路線でした。

 出発前日に突然企画した旅行でしたが、観光的にも鉄道ファン的にも充たされた日帰り旅だったように思います。

2009年9月 4日 (金)

青春18切符が2回分余った

 青春18切符(JR普通・快速が全線乗り放題の切符)が2日分余っています。

 有効期限は9月10日まで。使うとしたら、この週末しかありません。で、日曜日は合唱の練習で埋まっているので、1日分を明日使うしかないわけで…。

 「日帰りでどこか行ける場所ないかなあ」と思ってましたが、ついさっき、行きたい場所を思い付きました。ただ、明日もやらないといけない用事があるので、サラッと行って帰ってこようと思ってますが…。

 1日分はこれで使うとして、じゃあ、残り1日分をどうするか?ということになります。たぶん、合唱の練習の行き帰りで使うことになりそうです。大阪-高槻往復で500円。まあ、それまでに十分に元は取っているので、こういうヤケクソな使い方もアリかなあ、と思うわけですが…。

 青春18切符を1日分(利用可能な期間は9月7日~10日)使いたい方がいましたら、お譲りしたい気分です。

2009年8月17日 (月)

東北地方の列車本数の少なさに驚く

 東北地方を旅行していて思ったのは、普通列車の列車本数の少なさでした。

 1時間に1本以上の列車本数が確保されている区間すら少ないわけで…。仙台近郊とそれ以外の一部区間を除けば、2~3時間に1本しか列車が来ないなんてことは、全然珍しくありません。

 例えば、青森→弘前の普通列車の青森駅の時刻表は次のようになっています。

8時35分 弘前行

11時16分 弘前行

13時00分 弘前行

14時00分 秋田行 ……

 青森と弘前と言えば、青森県では3本の指に入る大都市であり、その2都市を結ぶ路線ということで、青森県内でも利用者が多そうな気がするのですが、それでもこの本数なんです。まあ、普通列車の間に特急が挟まっているので、急いでいる人は特急に乗れ!ということかもしれませんが…。それにしても、これだけの本数で需要が足りるのがすごいです。よほど車社会が進んでいるのか、沿線人口が少ないのか…。

 東北地方の列車本数って、みんなこんな感じなので、プランを立てるときには苦労しました。まあ、乗り換えの待ち時間が30分とか1時間半なんてことは普通にあったので、そういうときは駅周辺をブラブラしていましたが…。都会では考えられないですが、セカセカしなくても良い分、心に余裕が持てたような気もします。

 さて、JR乗車達成率も、今回の旅の91.7%となり、ついに90%を突破しました。この旅もゴールが近づいてきました。あと少しですが、頑張って楽しんでいきたいです。

2009年8月16日 (日)

旅のダイジェスト

 旅から無事に帰ってきました。最近、旅についての感想を書いていないので、(書くと言いながら後回しになり、結局書かずじまい)今回は先にザッと書いておこうと思います。細かい感想や面白いネタなどは後日書くかもしれません。

 とにかく東北地方は涼しかったです。この時期でも最高気温が30度を超えないのがすごいですし…。大阪で新幹線を降りた瞬間、「むわー」っていう感じの暑さが体にまとわりついてきて、現実に引き戻されましたし…。たった4日間でありましたが、避暑は確実にできたと思います。避暑と言えば、北海道が代表格ですが、宮城・岩手・秋田・青森あたりでも、確実に避暑になると思います。とにかく、吹いてくる風の感じが全然違いました。

 観光的には、やっぱり竜飛崎は良かったです。岬から眺める津軽海峡と、その先に見える北海道、あとは大音響で流れていた「津軽海峡冬景色」。どれも良かったですね。まあ、何が良かったかを言葉で説明するのは難しいですが…。あとは、青函トンネル記念館に行き、竜飛海底駅までケーブルカーで下りました。これも、「よくこんなところトンネル掘ったなあ…」という感慨にふけていましたが…。

 あと、鉄道ファン的には、今回新たに乗車した大湊線と津軽線、あとは三陸鉄道北リアス線の車窓が良かったです。五能線も乗る予定だったんですが、途中で予定が狂ってしまい、乗れなくなりました。これはまたの機会にしようと思いますが…。

 今回は、大きなハプニングはありませんでしたが、程よい旅であったと思います。現実に引き戻されて明日から仕事です。

2009年8月10日 (月)

夏休みの旅

 夏休みの旅行の予定を立てました。実は今日が出発2日前で、かなりギリギリです。1人旅だから、これだけギリギリでも何とかなります。これが友達と旅行、とか、家族旅行とかだったら、それこそ1ヶ月前から予約を取るなり準備が必要なはず。準備に手間をかけなくても良いのが、1人旅の1つのメリットだと思いますが…。

 今年の夏休みは、8月13日(木)~16日(日)。前日の12日(水)の仕事が終わってから、その日のうちに新幹線で仙台まで移動し、翌朝から青春18切符で東北北部を中心に回ろうかなあ、と考えています。

 で、詳細な予定を、つい先ほど立て終わりました。宿泊についてですが、観光地の温泉旅館やペンションは、さすがにこの時期は空いてませんが、街中のビジネスホテルは逆にがら空きなので、泊まる場所については苦労しませんでした。あとは、大型時刻表を駆使して、列車の接続が良いルートを絞り込んでいき、効率よく列車に乗れるルートを探しました。まあ、この作業が、パズルみたいで、結構楽しかったりしますが…。

 今回の旅行の観光の目玉は竜飛岬!鉄道ファン的目玉は五能線!です。精一杯楽しんでこようと思います。

2009年7月24日 (金)

簿記を勉強していて鉄道ファン的に良かったこと

 僕は、「鉄道ジャーナル」という雑誌を購読しています。

 で、この雑誌では、この時期になると、鉄道会社の決算書が掲載されます。先月号ではJR7社(北海道・東日本・東海・西日本・四国・九州・貨物)の決算書が掲載されていました。で、今月も、東日本の大手私鉄の決算書が載っていました…。

 僕が、簿記の勉強をし、常日頃から仕事で、帳簿や決算と格闘している人間なわけですが、そういう人間にとっては、こういう決算書を見るのは嬉しいわけで…。どっかの大学教授による解説も載っていますが、その内容が手を取るように分かるのが嬉しいです。「投資有価証券の評価減により特別損失が72億円増加」とか言われても、「フムフム」と分かるし。以前の僕だったら、こんなのを読んだところで、「ふ~ん」と思うだけで、意味も分からず、すぐに記憶から抜けてしまうところでした。それが、普段から会計に携わっているためか、具体的なイメージを持ちながら、ちゃんと理解できるわけなんですよね。

 まあ、この簿記の勉強をすることは、鉄道ファン的には役に立っている部分があるんだと言えるでしょう。それにしても、「鉄道ジャーナル」を読んでいる読者の中で、僕と同様な理解をしている人って、いったい何人くらいいるのか、ちょっと気になります。

2009年7月21日 (火)

地下鉄谷町線で電気が消える

 この前、地下鉄谷町線で大日に行ったときのこと。

 大日駅近くに差しかかると、車内の電気が消えました。

 こんなとき、鉄道ファン的には「ひょっとしたら交直流の切替ポイントが大日駅構内付近にあるのか」と思います。そう、電車には交流電化と直流電化という2種類の電化方法があり、その境目の地点は、「デッドセクション」といって、電気が流れていないんです。で、電車がそういう地点に差し掛かると、車内の電気が突然消えるんですよ。だって、電気が流れていないわけだし…。電気が消えるだけじゃなく、冷暖房も一瞬ですが消えます。これもまあ、僕自身、全国のデッドセクションを周っている(北陸本線敦賀付近、七尾線津幡付近などなど)から、身を持って体感しているわけですが…。

 でも、地下鉄谷町線にデッドセクション…、まさかそんなことはありえないだろうなあ。

 

2009年7月17日 (金)

鉄分不足

 最近、鉄分が不足しています。

 まあ、「鉄分が不足している」と言っても、貧血になる、というわけではなく、単に鉄道ファン的成分が不足しているなあ、と思っているだけなのですが…。まあ、こういうことを、鉄道ファンの中では一般に「鉄(=テツ=鉄道ファン)分不足」と言うわけなんですよね。

 そういえば、5月のGWに東北を旅して以来、鉄道旅行をしていません。去年は毎月のように鉄道ファン的活動をしていたのに、今年はそんなこともないような…。だいたい近場のJRは乗りつくしたので、JRの新たな路線に乗りたければ、泊りがけで東北地方の山奥に行くしかない、というのが、1つの理由かもしれませんが。

 でも、近場でも、例えば阪堺電車は1度乗ってみたいと思うし、あとは南海汐見橋線にも乗ってみたいと思うわけですが…。これは日曜日1日あればできることですが、それすらする余裕が、ここ最近は無いというか。

 まあ、来月頭の税理士試験が終わったら、またどこかに旅立とうかなあ、と考えているところです。たぶん、今年のお盆休みは、東北の山奥のどこかに行くことになると思いますが、そういうのを考えるだけでワクワクして楽しみだったりするんですよね…。

2009年7月 1日 (水)

鉄道車両は何年耐えられるか?

 簿記を勉強すると、「減価償却」という用語が出てきます。固定資産の購入価額を耐用年数で割った金額を、当期の費用として計上する、という手続きです。

 …とまあ、「減価償却」について軽く説明しましたが、この説明では、簿記をやったことがない人には分からないと思います。まあ、僕も初めて簿記を勉強したときには、なかなか理解できませんでしたし。減価償却について理解できた!というちゃんとした手応えを感じたのは、簿記1級の勉強をしているときだったような気がします。計算するだけならば、公式に当てはめれば答えが出てくるんですが、「なぜ減価償却をするのか?」ということを体得し、理解するのには、非常に時間がかかりましたね…。上に書いたことは、実はそのくらい難しいことなんですよね。

 で、ここで出てくる「耐用年数」というのは、法令で何年なのか、ちゃんと固定資産の種類ごとに決まっています。例えば、一般の乗用車は6年、コンクリート製の一般的な住宅は47年というふうに。

 それで、鉄道車両についても調べてみたら、ちゃんと耐用年数が決まっていました。そりゃまあ、鉄道会社が決算を組むときには、鉄道車両を減価償却しないといけないだろうし、そのときには必要なんでしょう…。イメージ的には、車よりは長持ちしそうだ、とは感じられると思いますが、実際のところ何年かというと…

 13年

 なんです。意外に短いなあ、というのが正直な感想です…。関西で走っている車両で考えると、東海道線の快速や新快速で使われている221系・223系は、ほぼ耐用年数を迎えているようです。大阪環状線なんて、車齢40年近い103系が走ってますし、13年以上走っている車両なんて、腐るほどあるんじゃないか?と思いますが…。

 ということはつまり、鉄道車両は、製造して13年経つと、経済的価値を失うわけなんです。例えば、数億円で造られた新しい車両も、13年後には1円の価値しか残らないのです。

2009年5月23日 (土)

蒸気機関車には乗ったことがないなあ

 今月の鉄道ジャーナルの特集は、「蒸気機関車 運転の現状」でした。全国各地を走っている蒸気機関車について、各線区ごとに詳しく紹介されています。

 まあ、蒸気機関車が走っている、と言っても、すべて観光用です。つまり、出発地と目的地を結ぶために走っているわけではなく、蒸気機関車に乗ることを楽しんでもらうために走っている、ということです。まあ、蒸気機関車は、昭和51年に営業運転から姿を消し、昭和54年に「SLやまぐち号」が山口線に誕生して以来、各地で観光用で走ることになったんだとか。でも、運転自体は非常に大変で、場合によっては命懸けになることもあるそうで、その辺りの生々しい話もたくさん載っていたので、今月の鉄道ジャーナルは興味深く読めましたが…。

 ところで、僕が鉄道ファンなんだ、という話をすると、よく言われるのが、「蒸気機関車に乗ったことがあるの?」という質問。実は、乗ったことがないので、「乗ったことはない」と答えることにしています。そもそも、蒸気機関車自体には、そんなに興味がないし、一人旅で乗ってみたい、とは全然思わないわけで…。まあ、将来、自分の家族が出来たときに、1回くらい乗るかもしれませんが、自分だけのために、わざわざ乗ろうとは思わないんですよね。

 乗らない理由はいろいろありますが、1つの大きな理由は、スピードがめっちゃ遅いから、ということです。スピードも時速50キロくらいしか出ないみたいですし。時刻表を見ると、普通列車よりも遅いことが分かりますし、そんな列車に指定席料金や特別料金を払って乗らないといけない、というのは、あまり納得できないわけで…。まあ、観光目的の列車であれば、スピードは重要でない気がしますが、それでも腑に落ちない部分があるわけです。

 あとは、蒸気機関車の現役世代には、僕はまだ生まれていなかったので、蒸気機関車に対して、懐かしさがこみ上げてくることは全然ないし、あれだけ煙を吐いてたら、環境にも悪そうな気がするし…。

 まあ、そんな列車にわざわざ乗ろうとは思わない、というのが正直な気持ちです。

2009年5月 8日 (金)

JR全線乗車が大変だと思う3つの理由

 JR全線に乗ることは大変なことだと思います。

 まあ、鉄道に対する情熱があることは大前提とし、さらに1人旅が続くことから孤独に耐えられる精神が必要なことも前提であるとしても、次の3つの壁が存在すると思うからです。この3つの壁を順に挙げていくと…

1.そこそこヒマ人でなければならない

 JR全線乗車は、ヒマ人じゃないと出来ません。特に社会人の場合は、3連休やGW、お盆、お正月は、ほぼ「JR全線乗車」のために使わないと、達成できません。そのためには、長期休みであっても特に何もすることがないヒマ人であるか、または友達などに誘われても「俺は旅に出なきゃいけないんだ!」と我を貫き通して断れるだけの精神力が必要です。

 僕が、JR全線乗車を本格的に志したのは、3年前のお正月のことになりますが、当時と比べると僕は随分ヒマ人じゃなくなっています。まあ、特に最近は、呑気に旅に出ている裏で、犠牲にしているものがあることも事実なのですが…。

2.計画性がなければならない

 このような旅に欠かせないアイテムが時刻表です。時刻表を調べていく中で、どの路線を乗って行くか、プランを立てていくわけですが、これにはパズル的な思考が要求されます。だって、網の目のように張り巡らされたJRの路線を全部乗るわけですから、どうやったら効率的に回れるのかを、じっくりと考えないといけません。

 特に、首都圏は路線網の複雑さで大変でしたし、中国山地は本数の少なさで大変でした。1度の来訪で制覇しきれない場合は何回かに分けて行かないといけませんが、「1回目はこの辺り、2回目はこの辺、3回目はここ」という風に先を読んで考えないと、いつまでたっても制覇できないでしょう。実際に中国山地は、僕の場合、7回の来訪でやっと達成できましたし。でも、このように考えること自体は、僕にとっては楽しいひとときだったんですけどね…。

3.羞恥心に勝たなければならない

 特に、行き止まりの路線に乗るのは、恥ずかしいです。というのも、行き止まりの路線の場合、1日に数本程度しか走っていないことも多く、その場合は乗ってきた列車でそのまま引き返さなければならないからです。だって、終点まで行っても何もないし、列車を1本乗り過ごすと2,3時間待たないといけないことも多いために、どうしても同じ列車で引き返さざるを得ないわけで…。

 これが、結構恥ずかしいし、やってて虚しい部分でもあります。乗ってきた列車で引き返したときには、「オレはいったい何をやってるんだろう…」という気分にもなります。ただ、全線乗車のためには、必ず通らなければならない道です。で、これを何十回もする必要があるわけですが…。

 僕がJR全線乗車を決意するにあたって、一番大きな壁になったのが羞恥心の問題でした。まあ、開き直って決意したものの、これ、実は今でも結構恥ずかしいところなんですよね…。

 うん、これらを考えると、やっぱりJR全線乗車は大変なことだと改めて思いますね。

2009年5月 6日 (水)

JR全線乗車は結構大変だと思う

 無事に旅から帰ってきました。今回は本当に体調を崩すこともなく、無事に帰ってこれてホッとしてるところです。詳細レポートは後日書くことにして、今日は違う話題を。

 僕が高1のとき、北海道のJR深名線という路線が廃止されました。そして、そのことは、新聞にも載りました。

 当時、公民の授業で、「新聞記事を切り抜いて、A4のレポート用紙1枚で感想を書け」という課題があったので、僕はJR深名線が廃止されたという記事をネタにして、レポート用紙1枚分の感想を書き上げました。

 すると、先生からのコメントに驚きました。だって、

「私も深名線に乗ったことがあります。景色が美しい路線でした。廃止されて残念ですね」

 と書かれていたわけですから…。あとから話を聞くと、この先生は、国鉄路線全線乗車を達成された方でした。

 僕は今、JR全線乗車を目指して頑張っているわけですが、自分で言うのもなんですが、これは結構大変な作業だと思います。増してや、「国鉄路線全線」となれば、それは非常にスゴイことだと、僕には断言できます。だって、当時と比べると、今は、列車も全体的に速くなりましたし、1日数本しか走っていなかった路線も随分廃止されましたし…。今はこれでもかなり楽になりましたし、国鉄時代に全線乗ろうと思うと、相当大変だったと思います。これは、かなりのヒマ人であり、かつ鉄道に対して強い情熱を捧げられる人じゃないと出来ない偉業です。

 でも、今から考えると、この先生って随分僕に似てたような気がするんだよなあ…。似た者同士、考えることは割と同じなのかも。

2009年4月28日 (火)

再び旅に出ます

 このGWの5連休(5/2~5/6)は、再び旅に出ます。今回の行き先は、房総半島の東半分と、仙台・山形周辺です。もちろん一人旅です。

 鉄道ファン的楽しみとしては、銚子電鉄でしょうか…。あとは、東北本線利府支線くらい?今回は、鉄道ファン的楽しみは少なく、どちらかと言うと、観光メインかもしれません(まあ、いつも観光はしているつもりなんですけど…)

 今度こそ、体調を壊さずに最後まで楽しんでいこうと思います!

2009年4月23日 (木)

千葉のモノレールは怖い

 先日の旅行で、千葉に行ったときに、モノレールに乗りました。

 まあ、モノレールに乗る必要は全然なく、歩いていける距離を乗っただけにすぎないのですが…。その日泊まったホテルから、千葉駅まで徒歩10分くらいの距離を、モノレールだと2駅でしたが乗車したわけです。

 千葉のモノレールは、「懸垂式」と呼ばれている形式で、大阪や東京にあるモノレールとは違うんですよね。具体的に言うと、レールが車両の上にあるわけで…。感覚的には、ロープウェイと同じ感じです。

 これが、なかなか怖かったです。モノレールって、結構高い場所を走るし、それで車両の上のレールとの接着部分がプチッと切れたら、なんて思うと、死ぬんじゃないか?などと考えてしまうんです。まあ、そんなことは起こりっこないんですけど、ついつい想像してしまうわけで…。

 無事に千葉駅にたどり着きました。休日の朝でしたが、乗客は僕を合わせて2人でした。いったいここにレールを敷く意味があったのか?と思わざるを得ませんでした。

2009年4月19日 (日)

この前の旅行の鉄道ファン的感想

 4月3日~7日にかけて、関東方面に旅立っていました。本当は8日に帰ってくる予定だったんですが、途中で体調を崩したため、1日早く帰ることに。まあ、このように臨機応変に予定を変更できるのは、国内一人旅の良さの一つかもしれませんが…。でも、こんなことで予定は変更しないに越したことはないですけどね。

 今回の旅で、久留里線、外房線、内房線、東金線、吾妻線、信越本線、長野新幹線に乗車しました。印象深かった路線について、乗車した感想を述べたいと思います。

・久留里線
 千葉県の木更津-上総亀山間を結ぶローカル線。全線単線で、ディーゼルカーがのんびりと走っています。タブレット交換が見れる数少ない路線です。

 僕の隣の席に座っていた男5女1のグループが、フィギュアについて熱く語っているのに聞き入ってしまいました。内容は全然理解できませんでしたが、鉄道というマニアックな道に突き進んでいる僕としては、その熱く語る情熱は何か理解できるなあ、と思ってました。

 車窓風景は、のどかな田園地帯をのんびりと走る感じ。

・内房線・外房線

 内房線・外房線は、房総半島を一周する路線。車窓から見える海がキレイでした。途中下車した安房鴨川の駅近くのレストランで食べた天ぷらがめっちゃ美味しかったですね。

 ここは、113系や115系という、古い車両が走っています。しかも、7両~10両もつないでいました。地域的に、そんなに大勢のお客さんが乗るとは考えにくく、こんな場所で10両の車両をガラガラで走らせる意味は何だろう?と思ったり。まあ、乗ってる身としたら、長いに越したことはないのですが…。

・吾妻線

 群馬県の渋川-大前間を結ぶ、ローカル線。群馬県の山の中を走ります。途中には温泉が点在していて、東京からの直通特急が乗り入れています。あと、鉄道ファン的には、「樽沢トンネル」という日本一短いトンネルがあることで有名。

 山奥を走ってるせいか、4両編成の車内はガラガラ。もし、この路線がJR西日本の管轄だったら、105系2両ワンマン車になっていたに違いないですが、そうならず、4両もつないでいるのは、JR東日本にはお金がたくさんあるからか、それとも政治的な圧力がかかっているからか…。

 ほとんどの列車は終点の1駅手前の万座・鹿沢口駅で折り返します。終点の大前駅までいくのは、1日5本のみ。僕が乗ってきた列車からは、大前駅で15人ほど下車しましたが、うち13人ほどは鉄道ファンで、乗ってきた列車で折り返しました…。でも、大前駅は自然いっぱいの駅で、すごく良い場所だったと思います。

・信越本線

 今回は、高崎-横川間に乗車しました。横川からは、以前は軽井沢までの線路が延びていたのですが、長野新幹線の開通と同時に廃止され、廃線跡の一部は遊歩道として整備されています。

 で、その遊歩道を歩いてきました。「めがね橋」という有名な橋があるところまで歩道が整備されており、そこまで往復しました。途中、トンネルを1人で歩くのは結構怖かったですが…。まあ、線路があった場所を歩くのは、これまでになかったので、新鮮な体験でした。

 今回の旅の感想としては、こんなところです。途中で体調を崩したために、土合駅とガーラ湯沢駅の訪問が出来なかったことが悔やまれます。これはまた今度、ということになりそうです。

2009年3月26日 (木)

西日本パス発売決定!

 JR西日本が、「西日本パス」という割引切符を発売するそうです。この切符は、たったの12000円で、週末の2日間、JR西日本・四国の全線と、九州の一部が、新幹線・特急も含めて乗り放題になる、という切符です。

ソース http://www.jr-odekake.net/navi/nishipass/

 お正月の乗り放題切符が、2日間用で24000円だったので、その半額ということで、非常に安い!!この切符一枚で、東は新潟県直江津から、西は大分・佐世保・長崎まで行けます。大阪からだと、のぞみで岡山往復すれば元が取れてしまいます!これは、明らかに高速道路の値下げに対抗するためだと思いますが、ここまでの値下げはヤケクソのような気がしますが…。

 しかし、この切符は、2人以上で同一行程じゃないとダメだとか…。僕のような一人旅愛好者には使えないところが非常に残念です。

2009年3月21日 (土)

阪神なんば線に乗った

 昨日開業した、阪神なんば線(難波-西九条間)を乗りに行ってきました。

 感想…。うーん、ほぼ全線が地下線だったせいもあり、地下鉄に乗るのと同じ感覚でした。まあ、基本的にずっとトンネルの中だったし、これ以上の感想を聞かれても困りますね…。

 まあ、新線の開業というのは、一種のお祭りなんだと思います。今回は、こういったお祭りに参加できて、僕の気分が多少高揚したのは事実だと思いますが…。とりあえず、「お祭りに参加できてよかった!」という自己満足が、僕の心の中に残っているように感じるところです。

2009年3月17日 (火)

旅行の予定

 来月の頭に、3日間の休みを取りました。土日を絡めて5連休の予定です。

 まあ、青春18切符のシーズンであることから、またプラッと旅に出ようと思ってます。青春18切符は5枚1組なので、5連休だとちょうど良いだろうし…。

 今回の旅行の鉄道ファン的な目玉としては、上越新幹線のガーラ湯沢駅、吾妻線の大前駅、上越線の土合駅を訪れることを考えてます。まあ、どれも鉄道ファンには馴染み深い駅名が並んでいると思いますが…。

 ガーラ湯沢駅は、スキー場に直結した冬のみ営業の臨時駅。僕は、そんな駅にスキーに行くわけでもないのに降り立ちます。大前駅は、1日5本しか列車が来ない寂しげで味のある終着駅。そして、土合駅は、日本一地下深くにある駅として有名。地上に出るのに、数百段の階段を上らないといけません。ここはある意味、鉄道ファンにとっての聖地です、たぶん…。

 まあ、せいぜい楽しんでこようと思います。

2009年3月13日 (金)

寝台特急「富士・はやぶさ」廃止に思う

 今日出発する便をもって、寝台特急「富士・はやぶさ」は廃止されるんだそうです。

 この「富士・はやぶさ」は、東京と大分・熊本を結ぶ夜行列車。下りは東京を18時3分に出発し、大分着が翌日11時17分、熊本着が翌日11時49分となっています。所要時間は17時間を越えています。で、近年は飛行機と新幹線に客を奪われ、乗客人数も低迷していました。

 しかし、時刻表とにらめっこしてみると、この列車は廃止されて当然であることが分かります。というか、ここまで続いてきたことが奇跡というか。理由は大きく3つ。

・18時3分以降の新幹線に乗れば、次の日の夜が明ける前に大分・熊本に着くことが可能。
 東京発18時50分の「のぞみ53号」に乗れば、小倉着が23時39分。13分の待ち合わせで特急「ドリームにちりん」に乗り継ぐと、大分着が1時30分。
 また、博多着が23時57分。9分の待ち合わせで特急「有明29号」に乗り継げば、熊本着が1時30分。

・寝台特急は、スピードが遅いため、九州に入ってからは特急に抜かれる。熊本行きは、特急「ソニック10号」に、大分行きは特急「ソニック9号」に抜かれる。どちらも特急料金が必要であることを考えれば、九州に入ってからの「富士・はやぶさ」には存在価値がない。

・運賃が高い。新幹線と特急を乗り継いだ場合、例えば熊本行きだったら運賃23150円(全部自由席)に対して、寝台特急利用は24150円。寝台特急利用の方が高く、価格でも勝負できていない。

 そんなわけで、現在考えられる利用者層は

・鉄道マニア
・寝台列車が好きな人
・乗換えが面倒くさい人
・静岡県の人で、山口県の小都市(岩国・柳井・宇部など)に朝早く着きたい人
(静岡県はのぞみが停まらないことから新幹線利用が不便であり、かつ「富士・はやぶさ」は山口県内を朝の良い時間帯に通過するため)

 くらいのものだと考えられます。これじゃあ、利用者も限られてしまうのも仕方ない気がします。高齢者を中心に上記3番目の需要はそれなりにあるのだろうし、上記4番目の需要も、ビジネス客を中心に若干あるんだろうけど、毎日走らせるには数が足りないのは目に見えているわけで…。

 まあ、これで日本の鉄道の1つの時代が終わったんでしょうね…。

2009年3月 5日 (木)

あのイスの座り心地がたまらない

 大阪の地下鉄のホームに置いてあるイスの座り心地は独特です。

 イスの上に、固めのクッションが敷かれていて、座ると同時に、少しずつ「プシュー!」と、空気が抜けていきます。その空気が抜ける音がハッキリと聞こえます。

 個人的には、このイスに座るのは好きで、駅で待つときには、いつも座っています。空気が抜けてゆく瞬間が非常に気持ちよいわけで…。

 ぜひ、大阪の地下鉄に乗られる機会がありましたら、お試しを。でも、もし重さ100キロの巨漢がそのイスに座ったら、空気が抜けるのも一瞬なんだろうか…。

2009年1月21日 (水)

JR四国は大変らしい

 鉄道ジャーナル3月号を購入し、読了しました。

 その中で、JR四国について特集されていました。JR四国といえば、四国4県を走るJR路線および瀬戸大橋を管轄する鉄道会社なわけですが…。

 経営は、かなり大変らしいです。管轄している全路線が赤字で、年間の営業赤字が70~80億。でも、JR発足時に与えられた経営安定基金の運用益が70~80億程度あるため、その運用益で赤字を埋めている形になっているそうです。20年前にJR四国が発足した当時は、営業赤字が150億円あったそうですが、効率化により半分まで赤字額を圧縮できたらしいです。ただ、これ以上の圧縮はムリらしい。

 それにしても、JR四国全体の利用者数は、岡山駅の利用者数程度しかいないんだそうです。そりゃ、儲からないのもしょうがないでしょうね…。で、1日の利用者が一番多い駅は香川県の県庁所在地、高松駅で2万6000人。

 さらに、ただでさえ少ない乗客を、近年は高速バスに奪われ、乗客数は年々減少。明るい展望は見えないんだそうです。鉄道事業以外で儲けようとして、例えば駅ビルを整備しようとしても、利用者数が1日あたり3万人以上いないと採算が取れないために、それも着手できないらしい。まさに八方塞がりの状態。

 普通の企業であれば、とっくにつぶれているはずですが、事業の性格から考えて、つぶれるわけにはいかないんでしょう…。とにかく、大変なことだけは、記事を読んでいて伝わってきました。

 それにしても、JR四国が、ここまでヒドイとは思ってなかったですね。

2009年1月 6日 (火)

2008年 鉄道ファン的活動を振り返る

 去年1年間の、鉄道ファンとしての活動を月ごとに振り返ります。

■1月

 青春18切符で大宮の鉄道博物館へ。豊富な展示と人の多さに圧倒された。また、ここに向かう途中で、JR身延線に乗り、JR東海全線乗車を達成する。

■3月

 中国山地へ5度目の遠征。三江線などに乗車する。江の川をバックに4時間癒しの時を過ごした。また、新規開業した「おおさか東線」に乗車。

■4月

 中国山地へ6度目の遠征。因美線・姫新線に乗車。途中下車した津山の公園で見た桜がキレイだった。

■5月

 夜行快速「ムーンライトながら」に初乗車。青春18切符のシーズンではなかったためか、車内はガラガラ。でも、僕はその中でよく眠れず、翌日は、徹夜明けムードのダルい1日を過ごした。

■7月

 山口県の路線に乗りに行った。3日間で全部乗りつくした。「7時発の列車に乗りたい!」という僕のしょーもないワガママのために、宿泊していた旅館の人に、特別に1人だけ朝早く朝食を作ってもらってしまった(あの時は迷惑かけてすいません…)

■8月

 中国山地へ7度目の遠征。芸備線・福塩線を制覇し、これで中国山地全線乗車を達成。終着駅、備後落合の独特な静寂ムードが、一番印象に残っている。

■10月

 「鉄道の日記念きっぷ」で、新潟県をぐるぐる回った。この過程で、大糸線に乗車し、JR西日本全線乗車を達成した。

■11月

 最近開業した、大阪市営地下鉄今里筋線に乗車。あまりの乗降客の少なさにア然とした。

■12月

 10月に開業した、京阪電鉄中之島線に乗車。乗降客の少なさにア然とした。
 あと、年末年始は、青春18切符を5日分使用し、首都圏を中心にぐるぐる回った。

 こんなところでしょうか…。いやあ、アホみたいに旅をしていた1年だったような気がします。

 現在のところ、JRの乗車達成率は、83%。ずいぶん残り少なくなってきました。ただ、行きにくいところばかり残ってしまったので、ここからが本番なのかもしれません。あとは、東北・上越・北関東・房総半島あたりがたくさん残っています。まあ、どれも関西人にとってはアクセスしにくい場所ですよね。

 そんなわけで、今年の目標は

・乗車達成率90%

 ということにしたいと思います。さて、今年もアホみたいに旅をするか…。

2009年1月 5日 (月)

東京周辺を周ってきました

 昨年の12月29日から今年の1月2日にかけて、青春18切符を5日分使用して、首都圏のJRの乗りつぶしをしてきました。

 この5日間で、相模線、鶴見線、南武線、五日市線、青梅線、川越線、両毛線、水戸線、鹿島線、京葉線、武蔵野線、横須賀線、伊東線の全線乗車を果たしました。東京を中心として、神奈川・埼玉・千葉・栃木・群馬・茨城をぐるっと一周するような感じで旅をしていました。

 それにしても、この5日間で40時間以上は電車に揺られていたと思います。これだけ乗っても飽きずに楽しめたということは、僕がいかに鉄道が好きなのか、ということを表していると言えるでしょう。

 以下、旅行中に気付いた点を、ダラダラと述べたいと思います。

・昭和の香りがする工業地帯の真ん中を走る鶴見線は良かったです。特に、日本で一番海に近いと言われている海芝浦駅からの眺めは最高。まあ、この海芝浦駅は、東芝の敷地内にある駅なので、東芝社員以外は、駅に降り立ったら最後、駅から出られないという特殊な駅なのですが…。

・北関東や千葉県には、日本の伝統的な田舎の風景が広がっていました。特に、埼玉県上尾や、千葉県四街道なんかは、東京都心まで1時間程度の距離にもかかわらず、自然がいっぱいな雰囲気。もし、将来首都圏に住むことがあれば、こういうところに住みたいと思いました。

・意味もなく、成田空港駅へ。改札と一緒に、手荷物検査所が設けられており、飛行機に乗る人以外は、改札から出られないみたいでした(出られたとしても、非常に面倒な雰囲気)。駅に着いたものの、改札を出ることなく引き返してきました。せっかく、空港内を散策したかったのに、残念。

・青春18切符で普通列車を乗り継いで、東京-大阪間を移動したのですが、僕と同じような目的の人が結構いました。そういう人は、カバンの大きさが周りと違うので、雰囲気で分かってしまいます。中でも、外国人が多かった(しかも、英語・中国語・韓国語以外の訳分からん言語が飛び交っていた)のは、やっぱり安さのせいでしょうか?

・初日の晩に泊まった、鶴見のカプセルホテル「ホテルマロンリゾート鶴見」は、1泊3000円(楽天で予約した場合)の個室カプセル。カプセルなのに、個室になっていて、なかなか快適でした。あとは、大浴場にタダで入れたり、アダルトチャンネルがタダで観れたり…。これから東京に用事があるときは、ぜひともここに泊まろうと思いました。

・向こうでの食事は、大阪に住んでいるときとあまり変わらず。正月のせいか、お店があまり開いておらず、ファミレスやファーストフードに頼ってしまった気がします。マクドで首都圏で先行発売されている「ダブルクオーターバウンダー・チーズ」を食べました。ボリュームたっぷりでなかなか美味しかったです。

・千葉県の成田山新勝寺で初詣。おみくじを引いたら吉でした。なかなか良いことばかり書いてありました。昨年は、九州の太宰府天満宮で初詣し、おみくじを引いたところ、末吉という微妙な結果だったので、今年は幸先の良いスタートが切れそう。

2008年12月23日 (火)

京阪中之島線に乗った

 今年10月に開業した、京阪中之島線に初乗車してきました。

 まあ、地下鉄なので、「車窓は何もなかった」というのが正直な感想ですが…。駅はキレイでした。安藤忠雄が設計を手掛けたこともあってか、木目調の斬新なデザイン。ただ、かなり地下深くにあるので、駅から出るのに時間がかかりまくってしまいますが…。

 それにしても、乗車したのは休日の昼間でしたが、電車はガラガラでした。確かに沿線は、あまり「これはっ!」というのがないし…。終点の中之島駅の前にリーガロイヤルホテルと大阪国際会議場があるのと、あとは地味ではあるけれども、大江橋駅から梅田にアクセスできることくらいですね。梅田へは、淀屋橋から歩くよりも、若干近いような…。でも、駅から地上まで脱出するのにかかる時間は、大江橋の方がはるかに長いので、電車を降りてからの時間はあまり変わらないような…。夏の暑いときや冬の寒いときなんかは、大江橋から歩くのが良いのかもしれません。

 乗ってみた感想ですが、あまり中之島線自体の必要性を感じませんでした。いくら中之島が鉄道空白地帯とはいえ、梅田と淀屋橋から、リーガロイヤルホテルのタダのバスが出ているので、一般人は必要ないですし…。あと、なにわ橋、大江橋、渡辺橋の3駅は、京阪本線の北浜か淀屋橋から、それぞれ歩いて5分程度で行けるので、こちらもわざわざ中之島線に乗ってまでアクセスする必要を感じないし…。

 この中之島線、当初の需要予測を大幅に下回っているそうです(確か、8万人と予想していたのに3万人だとか)。まあ、乗ってみた感じでは、そんなもんだろうなあ、という気がします。

2008年12月 5日 (金)

八尾みなみちゃん

 大阪市営地下鉄谷町線に「八尾南」という駅があります。八尾南駅は、谷町線の終着駅なので、しばしばホームの案内放送でも登場する駅であるわけですが…。

 で、この前、ふと思いました。

 「日本のどこかに『八尾みなみ』という名前の女性がいるんじゃないか?」

 と。漢字は、さすがに「八尾南」はいないとしても、八尾皆実とか、八尾実奈美ならばいそうだし…。もし僕が、「八尾」という苗字で、女の子が生まれたら、「みなみ」っていう名前を付けるぞ~!とちょっと思ってみたり。

 でも、谷町線の駅にいれば、しょっちゅう「間もなく、八尾南行きが到着します」と何度もアナウンスされるわけで…。それにしても、毎日自分のフルネームが何度も呼ばれるのって、どういう気分なんでしょうか。

 もし、世の中に「八尾みなみ」という方がいたら、どんな気持ちか教えて欲しいものです。

2008年11月 9日 (日)

29歳の鉄道ファン的抱負

 今日で29歳になりました。20代最後の1年がスタートします。僕の中では珍しく、大勢の方々に祝っていただきました。感謝です!

 まあ、それはそれとして、この日記では、鉄道ファン的抱負を書きます。現在、日本全国のJR全線を乗ろうとしているわけですが、これを

 30歳までにやり遂げます!!

 まあ、「30歳まで」ということは、31歳の誕生日を迎える前日までということにします。あと1年じゃさすがにムリだし…。現在の進捗状況を書いてみますと…

乗車キロ15893.1km/全体キロ19845.1km 達成率80.0%

JR四国  2006.8.20 予讃本線伊予大洲駅 にて全線乗車達成!

JR北海道 2007.8.7 石勝線夕張駅 にて全線乗車達成!

JR九州  2008.1.4 九州新幹線新八代駅 にて全線乗車達成!

JR東海  2008.1.19 身延線甲府駅 にて全線乗車達成!

JR西日本 2008.10.12 大糸線南小谷駅 にて全線乗車達成!

■未乗車区間(2008.11.9現在)
JR東日本 残り3951.3km

○全線未乗車

■東北エリア
 五能線、大湊線、花輪線、男鹿線、山田線、岩泉線、田沢湖線、釜石線、北上線、大船渡線、気仙沼線、石巻線、仙石線、陸羽東線、陸羽西線、左沢線、仙山線、米坂線、磐越東線、磐越西線、只見線

■関東・甲信越エリア
 上越線、長野新幹線、吾妻線、烏山線、両毛線、日光線、水郡線、水戸線、鹿島線、成田線、総武本線、東金線、外房線、内房線、久留里線、伊東線

■首都圏エリア
 川越線、青梅線、五日市線、武蔵野線、相模線、南武線、鶴見線

○一部未乗車
 津軽線(中小国-三厩)、八戸線(本八戸-久慈)、
 東北本線(岩切-利府)、奥羽本線(福島-秋田)
 信越本線(高崎-横川)、常磐線(土浦-岩沼)
 京葉線(舞浜-蘇我)、横須賀線(鎌倉-久里浜)

 こんなの挙げられても、鉄道ファン以外の人には「???」って感じかもしれませんが…。とにかく、あとこれだけの路線に乗れば良いわけです。あとは東北と首都圏がたくさん残ってる状態です。

 まあ、難関であった中国山地は、7回に渡る遠征により、2008.8.14に福塩線福山駅にて、何とか全線乗車を達成しましたが、これは中国山地が、まだ大阪から近くにあり、日帰りが何とか可能だったからこそ成し遂げられたわけです。これが関東の人だったら、非常に大変だったと思うわけで…。でも、僕にとって、東北地方を攻略するということは、関東人が中国山地を攻略することと同じようなものなわけです。とにかく、本数が少ないわ、観光資源が少ないわ、交通費がめっちゃかかるわ、で、大変なことが想像されるわけですが…。

 でも、あと2年あれば、何とか達成できるだろうなあ、と思ってます。ひとまず、年末年始の休みは、青春18切符を5日分使って、首都圏+房総半島を攻略、なんてことを考えています。

2008年10月29日 (水)

「ドリームにちりん」的な仕事からの解放

 九州に、「ドリームにちりん」という夜行列車があります。

 この列車は、博多を夜11時前に出発し、宮崎に朝6時半ごろに到着する夜行列車です。鉄道ファンの間では、あることで有名なこの列車。そのあることとは…

「途中の大分駅で1時間57分も停車すること」

 です。時刻表によると、大分着が夜1時半で、大分発が3時27分となっています。この間、1時間57分も大分駅で立ち往生します。にもかかわらず、「ドリームにちりん」は特急列車なので、これでもちゃんと特急料金を取られてしまいます。何と理不尽な…。

 まあ、大分駅での停車がなければ、宮崎に朝4時半に着いてしまい、これはあまりにも早く着きすぎだろう、ということで、わざと大分駅で長時間停車して、時間調整をしているわけです。でも、「ドリームにちりん」の利用者の多くは大分までで降りてしまい、宮崎まで乗り通す乗客は少ないそうなのですが…。

 話は変わりますが、僕の前の仕事では、ヒマなことが多く、まさに「ドリームにちりん」的に時間調整しつつ定時過ぎの時間まで粘っていないといけないことが割と多かったんです。でも、職場全体としては忙しそうだったのに、なぜが僕だけはヒマだったわけで…。まあ、原因はいろいろ考えられますが、ここでその原因を追及することはやめておこうと思います。でも、普通にやってたら昼の2時ごろに終わるくらいの仕事しかしていない日も結構ありましたし、朝から晩まで全く仕事がなかった、なんていう日も、数日以上はあったような…。

 現在の仕事では、こういった時間調整をする必要はなく、朝から夕方まで仕事に追われています。まあ、これはこれで幸せなことかもしれません…。

 

2008年10月16日 (木)

小和田駅で3人降りた

 中部地方の山奥に、「小和田」という駅があります。

 この小和田駅は、駅の周囲に民家が1軒しかなく、その民家に通じる道路すら存在しないという駅です。はっきり言ってしまえば、駅の周りに何もないということで、「秘境駅」なんていう風に、鉄道ファンの間では呼ばれています。

 で、小和田駅が廃止されずに存続している大きな理由は、この1軒の民家の住人の生活のためです。何しろ、道路が通じていないので、郵便や新聞配達などは、鉄道を使って行われるわけです。なので、この民家の住人が住み続ける限り、小和田駅がなくなることはないのでしょう。

 で、先日の旅行で、小和田駅を通りかかったのですが、この駅で3人の人が下車しました。風貌からして、明らかに鉄道ファンって感じの、1人旅の男性が3人。まあ、一部の鉄道ファンの間では、こういった秘境駅を訪ねることはブームになっているので、そういった人々が降り立ったということなのですが…。

 僕も、実は秘境駅めぐりは好きなんですが、その時の絶対譲れない条件は、「1人で降りること」だったりします。まあ、何もない駅に、自分1人だけがポツンと取り残され、絶望的な孤独を味わうことこそが醍醐味だと思っているので、そこに同好の人間がいたら全然意味がないわけで…。3人も降りてしまったら、僕だったら気まずく感じてしまいますが…。

 まあ、こうなることは予想がついていたので、この前の旅行では小和田駅訪問は旅程に入れていませんでした。で、実はいつか訪問してやろう、とは思っているのですが、18きっぷシーズンは、誰かとかぶりそうで危険ですし、かと言って、それ以外のシーズンに行くのも、交通費がかかりすぎてちょっと…という感じがします。

 それにしても、鉄道ファンの間で有名になってしまったことで、従来秘境だった場所が秘境でなくなってしまうのは残念なことだと思います。

2008年10月10日 (金)

お仲間発見!

 職場で、鉄道ファンの人を1人見つけました。

 職場の男性に、「明日からの三連休どうするの?」と聞かれたので、「ちょっと旅に出ようと思います」と答え、その後に、「実は鉄道ファンなもので…」と言ったところ、いきなり握手を求められました。

 それにしても、「今日の夜行のきたぐにで新潟方面に行こうと思ってるんですよ。583のきたぐにですけど、自由席で行きます。でも、あの583もそろそろヤバいでしょ?近いうちに無くなるんんじゃないかなー。無くならないうちに乗っておこうと思ったんですよ」

 なんていう話が通じるのは、相手も鉄道ファンだからこそでしょう。おそらく鉄道ファン以外には意味不明な会話だと思います。でも、こんな話を職場で堂々としたら、周囲から多少白い目で見られることは間違いなし!

 でも、お仲間が見つかって、単純に嬉しいです。

※今晩から旅に出るので、更新はしばらく休みます。次回更新は来週月曜日の夜の予定。

2008年10月 7日 (火)

浮気製作所

 JR琵琶湖線の安土-能登川間を乗っていると、見えてくる建物…

「有限会社 浮気製作所」

 今でもあるかどうかは分かりませんが(ここ2,3年くらい、この区間は昼間に乗ってない気がするし)、この看板を見た時は、いつも驚いていました。この建物は、ツタのような植物が絡まっており、遠くから見た限りでは、ちゃんと稼動しているかどうかは非常に謎ですが…。

 でも、ちゃんと稼動していたとしても、いったい何を作っているかも非常に謎だったり。

2008年9月29日 (月)

鉄道ファンにとっての秋

 ぐっと冷え込んだ1日でした。もう秋ですね。

 で、鉄道ファンにとっての秋といえば、

「鉄道の日記念きっぷ」

 ではないでしょうか?10月前半の約2週間のうちの3日間、JR全線の普通列車が乗り放題という切符です。値段は3日間で9180円(1日あたり3060円)ということで、青春18切符よりは、少し高めですが…(18切符は1日あたり2300円)。

 でも、青春18切符は、夏の暑いときか冬の寒いときくらいしか使えないのに対し、この「鉄道の日記念きっぷ」は、秋の行楽シーズンに使えるわけで…。しかも、3日間使える、ということは、これはまるで3連休に使ってください!と僕に言っているようなもんじゃないですか!!

 そんなわけで、10月11日~13日の3日間、新潟方面のJRを乗りつくしに行ってきます。「急行きたぐに」で金曜日の夜に新潟県へワープして、土曜日の朝から飯山線・越後線・弥彦線・大糸線を乗りつくし、辰野から飯田線に乗って帰ってこようかなあ、と思っています。飯田線は以前に1回乗ったことがあるんですが、景色が素晴らしい路線なので、もう1度乗ってみたいんですよね。前に乗ったときは、雪が強く降っていて、周りの様子なんかは、よく分からんかったし…。

 やっぱり、たまにはこうやって鉄分を補給しないとなあ…。なかなか楽しみです。

2008年9月18日 (木)

国鉄連絡口

 大阪の地下街をうろついていたら、発見した案内板。

「↑出口 国鉄 地下鉄連絡口」

 今時、「国鉄」なんていう表現が残っていることに対してびっくり。しかも、大阪のド真ん中、人通りもそこそこ多い場所にもかかわらずです。国鉄が民営化されてJRになったのが1987年4月のこと。今が2008年だから、それから21年以上も経っているのに…。

 でも、「国鉄」なんていう案内表示は、かなり久しぶりに見たような気がします。

2008年8月 3日 (日)

時刻表検定2級をアピール

 僕は、時刻表検定2級を持っています。時刻表検定とは、主に全国のJR線の時刻が載っている(実は、それだけではなく、運賃計算方法や飛行機の時刻なども載っている)電話帳みたいな分厚い本を、どれだけ使いこなせるのかを認定する試験です。毎年1回開催されています。言うまでもなく、受験者の大部分は鉄道ファンです。

 で、一応資格なので、転職活動のときに、資格欄に「時刻表検定2級」と書いたんです。自動車免許や簿記検定と一緒に…。まあ、一般的には書かないものかもしれませんが、書いたら面白いかなあ、と思いまして。

 でも、面接の時には、どの面接官も突っ込んできました。「この『時刻表検定2級』というのは何なんですか?」と。これは狙い通り。で、「まあ、趣味でして…」という僕の答えに「ふ~ん」で終わる方もいれば、これをきっかけに話に乗ってもらえた面接官もいたりして、面接での話題作りには貢献したと思います。

 まあ、「時刻表検定2級」ってアピールしても、やっぱり面接官に面白いヤツと思ってもらえるか、キモいヤツと捉えられてしまうのか、分かれてしまうんでしょうね…。

2008年7月23日 (水)

鉄道ファンが車内で携帯をいじる目的とは?

 先日の3連休の旅行では、JR小野田線本山支線に乗車してきました。この本山支線は、山口県の雀田-長門本山間を結ぶ全長2キロあまりの路線で、1両編成の電車がのどかに行ったり来たりしています。

 でも、この本山支線は、非常に列車本数が少ないです。だって、1日にたったの5往復(朝2往復・夕方3往復)しかないし…。なので、僕のようなJR全線を乗ろうとする人にとっては、1つの難関だったりするんです。実際、雀田発16時28分発の電車に乗れるように、全行程を逆算し、大阪からの予定を立てましたし…。そのくらい気合を入れないと、雀田駅に着いた頃には「もう終電出てしまいましたっ」ということになりかねないわけです。

 で、無事に数少ない1日5本中の1本である、雀田発16時28分発の電車に乗り込むことができました。乗客は僕を含めて4人でしたが、4人全員が鉄道ファンでした。で、来た列車で引き返しましたが、そこでは乗客8人中4人が鉄道ファン。うーん、この本山支線に未来はあるんでしょうか…。この利用人数だったら、バスでも十分そうですよね。

 それで、僕以外の鉄道ファン3人を観察していると、各自写真撮影したり、駅周辺を散策したりしていました(僕もやってましたが)。で、車内に戻ると、彼らは一様に携帯をいじり始めたんです。皆さん、何か文字を打っている様子でした。何を打っているのかについては、見ることはできませんでしたが…。ここで、彼らが何をしているのか?という僕の想像を3つ。

1.鉄道ファンの友人に「本山支線に乗ったぜ!」と自慢する。
2.「本山支線に乗ったぜ!」という内容の記事をミクシイやブログに書く。
3.携帯の時刻表サイトで宿泊地までの列車乗り継ぎを確認する。

 案外普通のサイトを見てただけ、とか、実は携帯でゲームしていた、なんてこともあるのかもしれませんが…。でも、この想像は割と当たっているような気もします。

2008年7月13日 (日)

旅行の計画

 この夏、また何回か旅に出ようと計画しています。

 第1回目は、次の三連休に、山口県を周りたいと考えています。まあ、山口県と言うと、これまでにほとんど行ったことがないわけで…。西日本では唯一の空白の県です。萩・秋吉台などの観光の王道を押さえ、温泉でゆっくりとして、その地域の美味しいもの(下関のフグとか)を食べます。あと、当然ながら鉄道ファン的楽しみもあります。三連休の2泊3日の間に、まだ未乗路線である岩徳線・宇部線・小野田線・美祢線・山陰本線(益田-幡生間と仙崎支線)を乗りつくします。

 先日、来週の旅行に向けて、切符を買ってきました。往復新幹線+山口県内全線乗り放題(新幹線・特急含む)の周遊きっぷを合わせて25000円ちょっと。大阪から東京往復すると、28100円かかるので、それよりも安いとは、意外です。山口って、そんなに近かったっけ…?まあ、東京往復が高すぎるのかもしれませんけど。

 でも、周遊きっぷ絡みの発行は時間がかかるので、後ろで待っている人に対して申し訳ない気分になります。待ってる間、窓口の人からの「コイツ、絶対鉄道マニアだろ」という視線に耐えることが必要ですし、窓口の人がキャリアの少ない若い女性だったら、半泣きになりながら発券されることもありますし…。このように若い娘をイジメてしまうことに対して、罪悪感を抱くこともあります。まあ、「周遊きっぷ」みたいな複雑な切符は、なかなか売れないために、窓口の人も慣れることができないのかもしれませんけどね。

 そんなわけで、切符も買ったし、あとは宿も予約したので準備はバッチリ。来週は精一杯、一人旅を楽しんできます♪

2008年7月 7日 (月)

鉄ちゃんの群れ

 朝、いつものように京阪電車に乗って通勤していたら、通過する駅々でカメラを構えた鉄道ファンの群れを発見しました。土居にも滝井にも森小路にも野江にも、それぞれ10人くらいがカメラを構えて駅の端にスタンバイ。

 でも、鉄道ファンである僕でも、何でこんなに人がいるのか、分からなかったんです。何か新車が走るんだろうか?とか、今日は七夕だから何かあるんだろうか?など、想像を張り巡らせてみましたが、結局のところは分からず。ネットで京阪電車の公式ページを見ても、よく分かりませんでした。

 まあ、鉄道ファンにもいろんなジャンルがあり、中には写真を撮るのがメインの方もいらっしゃるんですが、僕は写真を撮る趣味はあまりないわけで…。僕は電車に乗ったり、時刻表を眺めたり、廃線跡を歩いたりするのが好きなんですが、写真を撮ることについては興味の範囲には入っていないわけです。それでも、自分では撮らないものの、人が撮ってる写真を見たら、「おおーっ!!」くらいは感じますけどね…。

 それにしても、今朝の京阪のあれだけの人の群れはいったい…。結構気になります。

2008年7月 5日 (土)

オタクのためにエスカレーターなんて用意しないぞ!という本屋さん

 大阪梅田に、旭屋書店という大きな本屋さんがあります。その大きさはハンバじゃなく、8階建てのビル全部が本屋さんという…。堂島にジュンク堂ができるまでは、関西一大きな本屋さんだったと思います。

 で、この旭屋書店本店には、上りエスカレーターがあります。まあ、8階建ての大きな本屋さんなので、エスカレーターで上がらないとしんどいわけですが…。でも、下りエスカレーターはないため、下りは階段を降りていくことになります。でもまあ、本屋さんの中ににエスカレーターがあるなんて、地方の人にはなかなか想像できない世界なのかもしれませんね。

 ところが、8階建てのビルにもかかわらず、エスカレーターは7階までしかありません。8階に行くには、7階までエスカレーターで上ったあと、階段を上がることになります。ちなみに、8階に置いてある本のジャンルは?というと…

「マンガ・鉄道・ミリタリー」

 いやあ、まさにオタクなジャンルなんですよね。その中で僕が行くのは鉄道コーナーなんですが、中身はかなり充実しています。本だけじゃなくDVDや模型までありますし…。関西で鉄道の本・DVDを探そうと思ったら、旭屋書店本店に行けば間違いありません。鉄道関連に限れば、多分、本屋さんとしては、ここは関西一の品揃えを誇るのではないでしょうか?

 でも、このフロアに行くには、階段を上らないといけないんです。どうせだったら、8階までエスカレーターで行きたいものですが、残念なことにエスカレーターは7階止まりなので、8階へは階段でしかアクセスできないんですよね…。

 やっぱり、旭屋書店本店の方針としては、オタクのためにエスカレーターなんて用意しないぜ!ということなんでしょうか…。

2008年7月 3日 (木)

大阪モノレールの謎

 大阪モノレールに乗っていて感じた1つの疑問。

「どうして、駅でしか列車はすれ違わないのか?」

 そうなんです。大阪モノレールでは、駅と駅の間で列車がすれ違うことがありません。僕がこれまでの乗った限りでは、すべての列車が、駅の中ですれ違っているんです。

 まあ、単線であれば、駅ですれ違わないといけないのは当然ですが、大阪モノレールは複線です。駅でしかすれ違わないんだったら、線路を2本引く必要はなく、1本でも十分なはず。そもそも、駅と駅の間ですれ違えるからこそ、複線の意味があるだろうに…。

 何か、安全上の理由などで、駅と駅の間で列車がすれ違ったらいけないんでしょうか…?

2008年7月 2日 (水)

一瞬だけ関西弁になる駅アナウンス

 奈良の工場で仕事でした。

 で、奈良の工場へ行くには、天王寺からJR大和路線に乗ります。それで、天王寺で電車を待っていると、快速の停車駅案内のアナウンスが流れます。

 その、停車駅案内で、一瞬だけ関西弁になる箇所があります。これは、天王寺駅だけなのか、他の駅もそうなのかについては、確認が取れていませんが…。でも、突然しかも一瞬だけ関西弁になるため、ちょっと心の中でクスッときてしまうんですよね…。

 停車駅案内で、王寺駅のアクセントが、なぜか「おうじ」の「う」にあります。標準語だったら、「お」にアクセントがあるか、「うじ」をやや高めに言うかどちらかのはず。でも、おじなんですよね…。他に、「きゅうほうじ」とか「ほうりゅうじ」という駅にも止まりますが、こちらは全部標準語なのに、「おうじ」だけ関西弁。

 うーん。不思議だ。そのうちナイトスクープの小ネタに応募してみようかなあ。

2008年6月26日 (木)

東京地下鉄の乗り換えは面倒だ

 東京の地下鉄に乗りました。ヒモが絡まったような意味不明な路線網を眺めると、乗り換え2回で目的地に着くことが判明したのですが…。

 で、乗り換え1回目。350mほど歩きました。ホームに案内があるんですが、「←千代田線 350m」という風に書いてあるんです。これ見た瞬間、気分が萎えました。だって、350mといえば、普通に歩くと4、5分ほどの距離だし、乗り換えのためだけにその距離を歩くのは、あまりにも長すぎ。

 乗り換え2回目。そこでも350mほど歩きました。目的地まであと1駅なのに、その1駅のために、こんなに歩かなければならないとは…。下手したら、地上に出て目的地まで直接歩いたほうが早いんじゃないか?と思いつつ、我慢して350m歩きました。

 そして、目的の駅に到着。そこでも、地上の出口まで、300mほど歩きました。でも、出口が遠い、というよりかは、後から考えれば、実は遠回りしていたことが判明しましたが…。

 それにしても、よく歩いたと思います。東京の地下鉄って、関西で言えば、京阪電鉄の北浜駅と淀屋橋駅(駅間200m?)とか、阪急の河原町-烏丸間(駅間400m?)を同一駅とみなして、歩いて乗り換えさせるようなものが結構存在する、ということが分かりました。

 まあ、東京の地下鉄では乗換えなんてするものじゃないですね…。

2008年6月10日 (火)

JR大和路線は素晴らしい路線である

 最近、奈良にある工場へ仕事に行くことが多いです。これまでに、「埼玉の山奥の工場」と「栃木の田舎の工場」に何度か足を運びましたが、今回は「奈良の工場」です。本格的に工場に足を運ぶのは、これで3つ目。まあ、工場に足を運び、アレコレするのが僕の仕事なわけで…。

 で、奈良の工場に行くのに、JR大和路線を利用します。JR大和路線とは、関西本線の大阪近郊区間のことを指します。区間はJR難波-加茂。大阪・奈良・京都の3府県をまたぐ路線です。

 それで、JR大和路線には、週に2、3回のペースで乗っているんですが、なかなか景色が素晴らしいです。特に大阪と奈良の県境の部分が、山あり川ありで、仕事で疲れた身にとっては、かなり癒されるわけで…。しかも車両も、2列+2列シートの221系で、都会のロングシートとは違うため、旅情も引き立てられます。これが、何とも言えず良い感じなんですよね。

 そして、何度か乗ってるうちに、JR大和路線の駅を全部覚えてしまいました。実際に、JR難波から加茂までの全駅をスラスラ言うことができます。

 まあ、それがどうした?と言えば、どうもないんだろうけど…。

2008年5月 7日 (水)

新幹線の駅建設休止は本当に正しかったのか?

 東海道新幹線の京都-米原間に「南びわ湖駅」を作ろうとしたけど中止になった、ということがありました。新しい知事が中止に向けて頑張った、ということで、大きなニュースにもなったし、記憶に残っている方も多いと思います。

 で、新幹線の新駅の建設が中止になった、ということで、「これで税金のムダ使いが1つ減った」と思っている方も多いでしょう。そりゃまあ、駅建設中止により、ムダが1つ減ったのはある意味で本当だと思いますが…。

 でも、「駅を作っても利用者がいない」ということはないと思うんですよね。新幹線の駅って、どの駅でもそれなりの利用者がいるんです。一番少ない東北新幹線の「いわて沼宮内駅」の1日の利用者は200人、長野新幹線の「安中榛名駅」500人程度らしいですが、「南びわ湖駅」だって、少なくともこれ以上の利用はあるでしょう。いかにも利用者が少なそうな三河安城とか岐阜羽島とか東広島とか新岩国とか厚狭だって、1日の利用者が数千人はいるそうだし、南びわ湖駅だって、開業していれば1日数千人程度の利用者は多分いたはず…。

 で、誰がそんなに利用するかというと、ビジネスマンなんですよね。旅行や観光で使うのは稀だと思います。まあ、意外にも、新幹線の駅からタクシーで15分といった辺鄙な場所に工場があったりするので、外部からの出張ビジネスマンは、その工場を訪問するのに新幹線を利用するんです。「在来線使えばいいじゃない?」と思われるかもしれませんが、在来線の駅前にはタクシー1台すらいない、といったことが往々にしてあるみたいですし、そうなると不便極まりないわけです。

 僕の職場のある取引先は、山陽新幹線の新岩国駅からタクシーで30分ほどの場所にあるんですが、やっぱりここまで行くのに新幹線の駅がないと不便なんですよ。一応、車で15分くらいの場所に在来線の駅があるんですが、バスが通ってないのはもちろん、タクシーすら呼べないそうです。

 そんなわけで、もし「南びわ湖駅」ができてたら、1日数千人のビジネス客の利用が発生していただろうし、さらには駅周辺に工場が立地し、産業が発展していたかもしれません。そう考えると、必ずしも駅建設はムダではなかったのかなあ、と僕は思うのですが…。

2008年5月 5日 (月)

「ムーンライトながら」乗車記

 4月30日の夜から、次の日の朝にかけて、大垣-東京間を走る夜行快速列車、「ムーンライトながら」に乗車しました。

 「ムーンライトながら」と言えば、乗車券と指定券のみで乗車できる夜行列車の中では最も有名な列車だと思います。でも、鉄道ファンを自認する僕であっても、これまでに「ムーンライトながら」には1度も乗車したことがありませんでした。まあ、前々から1度乗ってみたいと思っていたものの、18切符の時期に乗ると混むのがイヤなので、ついつい先延ばしにしていたわけで…。なので、今回が初乗車だったわけです。

 大阪駅を夜9時に出発し、米原で乗り換えた後、大垣23時19分発の「ムーンライトながら」に乗車。車両は特急に使われる車両で、リクライニングも利いて、なかなか快適。しかも、車内はガラガラだったので、隣の席も占領することができました。

 でもまあ、夜行列車で眠るのが慣れていない僕にとっては、なかなか眠れませんでしたが…。睡眠時間は正味3~4時間くらいでしょうか。やっぱり、夜行列車の車内では、雑音が大きすぎてなかなか眠れないし、熟睡できないですね…。あとは、ベッドのように、完全に横になれないのがキツいです。これまで何度か夜行列車に乗ったことがありますが、ちゃんと眠れたためしがありません。あれで眠れるようになるのには、やっぱり慣れとかコツが必要なんでしょうか。

 で、微妙なダルさを残したまま、東京には明け方5時過ぎに到着。それから、埼玉の山奥の工場まで、朝からの出張仕事に向かったのでした。

 でもやっぱりしんどいので、次から出張で「ムーンライトながら」を使うことはやめておこうと思います。(宿泊費が1泊浮くのは美味しいんだけどなあ…)

2008年4月29日 (火)

東京からどうやって帰ろうか

 明日から、埼玉の山奥の工場へ出張です。

 で、仕事が終わるのが5月2日の金曜日。金曜日と言えば、単身赴任のお父さんたちが一斉に東京から戻ってくるため、帰りの新幹線が激混みなんです。しかも、今回はGWの帰省ラッシュと重なるため、さらに混むことが予想されるわけで…。

 新幹線の指定席を取ろうと思い、空席を調べてみると、昨日の段階で、金曜日夕方以降と土曜日の昼過ぎまでの便について全列車の指定席が満席。これで帰ると、ぎゅうぎゅう詰めの自由席に押し込まれることになりかねません。なので、できれば新幹線では帰りたくないところ。

 こういう時に、利用したいのが、東京-大垣間の「ムーンライトながら」。青春18切符シーズン以外ではあまり利用する人もいないだろう、と思い、空席を調べてみると…

「満席」

 うーん。僕と同じことを考える人っているんですね…。仮にキャンセル待ちを狙ったとしても、大垣駅で米原行きへの乗り換え合戦が繰り広げられることが予想され、しんどくなるのが必至なので、この案も残念ながら却下。

 結局、金曜日はネットカフェかカプセルホテルに宿泊し、朝一の新幹線で帰ってくることにしました。でも、意外にみんな同じことを考えていて、カプセルが満室だったり、自由席が激混みだったらどうしよう…。

 この日は、僕の天邪鬼性を思う存分発揮し、みんなが僕と同じ行動を取らないよう祈るしかありません。

2008年4月27日 (日)

昇給祝い

 先週の金曜日、25日は年に1度の昇給日でした。

 それで、昇給した記念に、買い物をしました。昇給記念として、鉄道関係のDVDを5枚購入。内訳は

「列島縦断鉄道12000km 最長片道切符の旅」(全4巻)
「さようなら JR深名線」

 「列島縦断~」は、何年か前にNHKで放送されたもののダイジェスト版。そして「さようなら~」は、今は亡き北海道の超ローカル線、JR深名線の在りし日の姿を収録したものです。ちなみに、JR深名線は、廃止されてから廃線跡を訪問したことがあるのですが、実際に列車が走ってるところは見たことがないわけで…。でもまあ、いずれのDVDも、僕にとっては価値のあるものだと思います。

 実は、このGWは、仕事の都合で旅に出られないため、これらのDVDを観て、部屋の中で旅に出ている気分に浸ろうかなあと思っています。

2008年4月21日 (月)

「おおさか東線」に乗るチャンス

 先月開業した、JR西日本の「おおさか東線」。開業から数日後に乗りに行き、この路線を踏破しました。まあ、当分乗るチャンスはないだろうと思ったので、わざわざ乗りに行ったわけですが…。

 でも、ここ最近、仕事でこの付近に用事が出来たため、「おおさか東線」に乗るチャンスが生まれてしまったんですよね…。かなり意外ですが、嬉しいか?といえば、一度乗ったからもういいや、って感じに思ってるわけですけど。まあ、読みが外れてしまったのは誤算でしたが、別にどうでも良い誤算のような気もします…。

 これまでに、仕事絡みで乗った路線としては、JR八高線、高崎線が挙げられ、あとは今後決まってる仕事絡みで、両毛線、大糸線も乗ることができそうです。

 うん。鉄道ファン的には、今の仕事は、ある意味天職なのかも。

2008年4月 8日 (火)

因美線・姫新線

 この日曜日に、中国山地を走る因美線と姫新線に乗車してきました。青春18切符が1枚余っていたので、どこに行こうかと考えていたら、この2路線に乗ることが候補に挙がったわけで…。でも、これで家から日帰りで行けるJRの路線は全部乗りつくしたような気がします。それにしても、朝9時に家を出発して、帰ってきたのが夜の12時前でした。次の日は仕事だったにもかかわらず、かなり強引な旅でした。

 で、今回新たに乗ったのは、因美線の智頭-津山間と姫新線の津山-新見間。多分、地元の人や鉄道に詳しい人じゃない限り、「これ、どこやねん?」という感想を抱かれると思います。場所を大雑把に言うと、岡山県北部。きっと一生訪れることのない人が日本人の多数を占めているような感じがします。

 因美線と姫新線に乗った感想ですが、山間部をのどかに走ってるなあ、という印象を受けました。伝統的な日本の「田舎」の風景が延々と続く感じ。乗った列車は1両編成のディーゼルカーで、「キハ120」という形式の、列車にしては車体が小さく、バスを一回り大きくしただけのような感じ。西日本の山間部ではよく走っている形式の列車です。

 それにしても、この「キハ120」という形式の列車は、閑散路線をいかに低コストで輸送するか、という効率性を大きく追求した車両形式で、旅の醍醐味を味わいにくいのが残念なところです。何というか、風情がなく、乗っていても「ああ、俺は旅に来たんだ。いい感じだなあ」という雰囲気がどうしても感じられないんです。それに、ロングシート(山手線や大阪環状線、地下鉄と同じ座席の形式)が多く、乗り心地もあまり良くないし…。

 でもまあ、西日本で乗り残している区間の多くは、この「キハ120」が運用されているわけで…。これは鉄道ファン的には残念なことです。

2008年4月 4日 (金)

青春18切符が1枚余った

 この春の青春18切符が1回分余ってしまいました。5回のうち4回は使ったのですが、1回分がまだ使い切れていないわけで…。本当は、仕事でその1回分を使う予定だったのですが、その仕事がキャンセルになったため、使えなかったんですよね。

 でも、使うとしたら、この週末しかありません。で、1回分ということは、1日分、つまり日帰りでしか使えないわけですが、僕の家から日帰りで行ける場所については、ほとんど行ってしまったため、また新たに探検しに行く場所もないというか…。なので、どうやって使おうか、と考えていたわけなんですよね。

 で、考えた結果、使い道が何とか見つかりました。かなり強引ですが、かなり頑張れば日帰りで行ける場所が見つかりました。行き先は岡山県の山奥。因美線と姫新線の残りを制覇してきます。

 さて、そんなわけで明日行こうと思ってたわけですが、急に仕事が入ってしまったため、行くのは日曜日になりそうです。晴れるといいなあ。

2008年3月20日 (木)

2008春の18切符旅行記

 先週の金曜日から土・日にかけて、中国地方を中心に、青春18切符を使った旅行をしてきました。

 まずは観光編。世界遺産石見銀山へ行ってきました。感想としては「ふーん」って感じ。まあ、江戸時代に東洋一の銀の産出量を誇ったすごい場所だ、というのは分かるのですが、観光展示のメインが、全長100メートルあまりの、実際に銀を採掘した洞窟跡というのは、地味すぎかなあ、という気がしました。世界遺産として見た場合、あまりのショボさにガッカリ。「日本三大ガッカリ世界遺産」に入ることは間違いないと思われます。

 観光として特筆するべきものは以上です(他にも細かいものはありますが省略します)。次に鉄道編。今回新たに乗車した路線について感想を書きたいと思います。

■境線(米子-境港)

 境線といえば、境港が「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるの出身地であることにちなみ、「妖怪列車」が走ってることで有名な路線です。実際に、列車に「目玉おやじ」や「砂かけばばあ」などの絵がペインティングされています。水木しげるファン妖怪マニアにはたまらないと思います。それらに興味のある方はぜひ、境線に乗車されることをオススメします。

■三江線(江津-三次)

 ひたすら江の川に沿って走るローカル線。JRの各路線の営業成績の悪さとしては、全国でワースト3に入ると思われます。(他2つは岩泉線と只見線か?)本数も少なく、全線を走破する列車は1日に上下合わせて5本しかありません。その5本の列車も1両編成で乗客も数えるほど。僕が乗車した列車も、一般の人は1~2人が入れ替わり立ち代り乗っているに過ぎませんでした。(なお、他に7人程度の鉄道ファンが乗車。ファン率高し)また、このようなひどい経営状況の中、保線費用が捻出できないのか、保線状況も悪く、時速30キロ制限の区間が全区間の半分を占めています。

 ただし、景色は素晴らしいです。3時間半の間、川の流れを眺め続けられるので、心は癒されると思います。

■芸備線(三次-広島)※一部区間

 窓が結露で曇ってしまい、景色が見えず…。無念。

■可部線(横川-可部)

 2両編成の電車が、都市部をのんびりと行き交う路線。可部から先の三段峡までの区間は数年前に廃止されましたが、可部から先の線路はまだ残っていました。いつか復活する日が来るのだろうか…。

■呉線(海田市-三原)

 瀬戸内海と海に浮かぶ島々が見えます。さらに、景色が良い場所では、電車が徐行してくれるので、さらにグッド。

 これで、青春18切符は3日分使いました。あと2日分はどうしようかなあ…と考え中です。

2008年3月19日 (水)

電車の中で何をしているか?

 鉄道旅行にハマって数年。最近はJR全線乗車を目標に、全国あちこちを周っています。

 で、鉄道に乗ることが趣味なので、1日に8~10時間くらい乗っていることもしばしばです。一般の人からは「そんな長い時間、何やってるの?」という疑問を抱かれるでしょうね…。長時間乗っているのは疲れるし、何よりもめっちゃヒマだと思われることは間違いなし。

 ここで、僕が電車の中でやっていることを挙げてみます。

1.景色を眺める

 ボーっと窓の外の景色を眺めます。この時は、心を無にして、何も考えずにひたすらボーっとしてます。これが僕にとっては楽しいし、何物にも替えがたい至福のときなのです。

2.寝る

 眠いときは寝てしまいます。電車に揺られて寝るのも気持ち良かったり。

3.本を読む

 主に夜間の移動中や、1回以上乗ったことがある区間では、ひたすら本を読んでいることが多いです。まあ、こういう時くらいしか本を読む時間がない、というのが、サラリーマンの本音なのです。

4.駅名漢字当てクイズをやる

 駅にある駅名標には、次の駅の名前がひらがなで書かれています。これを見て、「いったいどんな漢字を書くんだろう?」と想像し、次の駅に停車したときに漢字を見て答え合わせをします。これがなかなか当たらないのですが、当たったときは嬉しかったり…。

 だいたいこんなところでしょうか。でもまあ、これが僕にとっては楽しいんですよね…。

2008年2月20日 (水)

そろそろ春の18切符シーズン到来ですね

 春の青春18切符が3月1日から使えるようになるそうです。ついこの前まで冬の18切符が使えていただけに、あっという間にシーズン到来だなあ、という気がしますが…。まあ、ファンにとっては嬉しい限りです。

 で、この春の18切符を使ってどこかに行こう、ということで、早くも予定を練ってみました。今のところ、次の内容が有力です。

・餘部鉄橋を渡る

・去年の大晦日に行ったものの、年末年始休業のため観光施設に入れなかった石見銀山にもう1度行き、リベンジを果たす。

・三江線に乗る。三江線は、広島県の三次と島根県の江津を結ぶ路線ですが、全線通しの列車が上り2本・下り3本という、かなり乗りにくい路線です。しかも、全列車がキハ120系単行、ロングシート、トイレなし、所要時間3時間半という…。ほとんど「乗るな」と言っているに等しい感じ。

 これを2泊3日の日程で果たしてくる予定です。これだと、青春18切符が2回分余りますが、きっと僕の両親が、お彼岸のお墓参り(京都から岐阜まで日帰り)に使うだろうから、余った分は2人にあげようかなあ…。

 きっとまた、楽しい旅になりそうです。

2008年2月 3日 (日)

「東京-大阪間を鈍行列車で移動する」ことに対する労働対価

 先々週の週末に、鉄道博物館に行き、帰りは在来線を乗り継いで帰ってきた、という話を前に書きました。で、この話を人に話すと、

「え??東京から普通列車で帰ってきたの?すごいなあ」

 という返事をいただくことが多いです。まあ、ここでの「すごい」とは、きっと「頭がおかしい」という意味も入っている「すごい」であり、多分褒められているわけではないのだと思いますが…。でもまあ、東京-大阪間というと、新幹線で移動するのが当たり前であり、在来線を乗り継ぐ人なんていうのは、変わり者の象徴だと思われるようです。

 でも、この「東京-大阪間を鈍行列車で移動する」ことを労働だと考えれば、結構労働条件は良いのかなあ、と感じます。そこで今回の日記では、在来線を乗り継ぐことが、いったいどれほどの対価を稼いでいることになるのか、を考えてみたいと思います。

 まず、東京-大阪間の所要時間ですが、新幹線が約2時間半、在来線を乗り継いだ場合、約9時間です。その差は6時間半になります。

 じゃあ、6時間半早く大阪に到着するために、追加で支払っている金額はいくらなのかを考えてみましょう。新幹線の東京-大阪間の料金は14050円(のぞみ通常期 指定席)、在来線を乗り継いだ場合は、8510円です。その差額は14050-8510=5540円になります。

 すると、1時間所要時間を短縮するためにかかる金額は、この差額を6時間半で割れば求められます。実際に求めてみると…

 5540円÷6.5時間=852.3円

 つまり、座席に座っていることを労働だと考えれば、1時間当たり852円の対価が発生することになります。これは下手にコンビニでバイトするよりも高い金額です。

 まあ、ただ座席に座っているのが退屈ならば、本を読んだり携帯メールを打ったり、DSをしていても全然構いません。また、居眠りをしても誰にも怒られません。それで時給852円の仕事をしたことと同じことになるんです。確かにずっと座っているのは辛いかもしれませんが、これを労働として考えれば、かなり楽な部類に入るのではないでしょうか?

 そして、青春18切符シーズンに東京-大阪間を移動すれば、さらにお得なことになります。青春18切符は、1日乗り放題で、1日あたり2300円ですから、同様に計算してみることにしましょう。

 新幹線との差額:14050-2300=11750円
 1時間あたりの労働対価:11750円÷6.5時間=1807.6円

 青春18切符を使うと、使わない場合よりも労働対価が倍以上に跳ね上がりました。この1807円は多分、僕の仕事の時給よりも高いんじゃないか?と思います。これは労働として考えれば、かなりオイシイのではないでしょうか?

 「俺の人生は1時間3000円の価値があるんだ」という人や、「いや、あたしの人生はプライスレスだから1時間もムダにしたくないのよ!」という人も、世の中にいると思います。でも、自分の人生にそれほどの価値がないと感じる人には、この「東京-大阪間を鈍行列車で移動する」方法は、決して悪くないのではないか、と思います。

2008年1月27日 (日)

身延線と鉄道博物館

 先週の週末に、青春18切符を使って東京方面に遊びに行ってきましたので、その模様を書きたいと思います。

■身延線

 身延線は、静岡県の富士と山梨県の甲府を結ぶ路線です。山間部をのんびりと走ります。右手に山、左手に川が見える景色が延々と続きます。癒し系の路線です、たぶん。

 あと、特筆するべきことは、車窓から富士山が見えること。これほど富士山を間近に見られる鉄道は、身延線以外にないと思います。普通列車でおよそ3時間の旅でしたが、なかなか楽しめました。

 そして、身延線乗車をもって、JR東海の全線乗車を達成しました。

■鉄道博物館

 土曜日は大宮で宿泊し、日曜日の午前中は、大宮にある鉄道博物館に行ってきました。ここは、去年の10月にリニューアルされた施設で、開館当初は大混雑で入場制限をかけた、とのニュースが流れたほど。で、開館から3ヶ月経ったわけですが、人出はそこそこ落ち着いていました。

 こういう施設だと、鉄道マニアが多い、という印象を抱かれそうですが、以外にもマニア風の人は少なく、お客さんの9割以上は家族連れでした。まあ、鉄道、というと、子供が喜びそうだし、その日は日曜日でしたからね…。

 昔の車両やら、日本の鉄道の歴史やら、展示を見るだけでかなり楽しめました。一番印象に残ったのは、東海道新幹線開業当初の東京駅の時刻表。当初は、ひかり・こだまがそれぞれ1時間に1本ずつしかなく、あまりの本数の少なさに唖然としたんですよね…。

 見学には午前中いっぱいかかりましたが、それでも全部周りきれませんでした。鉄道模型ジオラマや運転シミュレーターは、並んでいたので一切無視。ちゃんと見ようと思ったら、きっと丸1日かかると思います。

■帰路

 埼玉県の大宮から京都まで、青春18切符を使ってトボトボと帰ってきました。車内では読書に専念。文庫本3冊を読破しました。まあ、それだけ時間がかかった、ということですが…。

 あと、熱海から、ある青年が僕の向かいの席に乗車しましたが、この青年は、京都に着いたときもまだ乗ってました。車内で時刻表をめくっていたことから、「その筋の人だろう」と思っていたのですが、まさか京都まで同行するとは思いませんでした。熱海から7時間ほど一緒だったことになりますし…。ちなみに、この青年は、僕が京都で降りたときも、まだ乗っていました。いったいどこまで乗ったんだろう…?

 以下に、行き帰りの旅程を書いて締めくくりたいと思います。

□行き

京都発7:46 → 米原着8:38(東海道本線 新快速)
米原発8:43 → 名古屋着9:46(東海道本線 特別快速)

 京都から名古屋までは、マイミクのだーさんとご一緒させていただきました。あの節はありがとうございました。

名古屋発10:01 → 静岡着11:20(東海道新幹線こだま 4500円別払)

 こだまが割安になる「プラっとこだま」を利用。

静岡発11:37 → 富士着12:10(東海道本線 普通)
富士発12:13 → 身延着13:25(身延線 普通)
身延発14:04 → 甲府着15:16(身延線 普通)
甲府発15:31 → 立川着17:21(中央本線 普通)
立川発17:23 → 新宿着17:52(中央本線 特別快速)

 新宿で大学時代の友人と会い、別れた後大宮へ。

□帰り

大宮発13:00 → 平塚着14:32(湘南新宿ライン・東海道本線 快速)

 体力を温存するため、グリーン車に乗車。750円別払。人生初のグリーン車でしたが、かなり快適でした。でも、750円は高い…。

平塚発14:47 → 熱海着15:35(東海道本線 普通)
熱海発15:40 → 島田着17:29(東海道本線 普通)
島田発17:39 → 浜松着18:24(東海道本線 普通)
浜松発18:34 → 豊橋着19:09(東海道本線 普通)

 熱海から約3時間半をかけて、静岡県から脱出。豊橋で夕食タイム。

豊橋発19:36 → 米原着21:36(東海道本線 新快速)
米原発21:37 → 京都着22:28(東海道本線 新快速)

 豊橋から約3時間をかけて京都に到着。豊橋からが速い…。帰りは、約9時間半の長行程でした。

2008年1月25日 (金)

N700系に乗った

 埼玉の山奥の工場まで出張でした。当初は火曜日・水曜日の2日間の予定でしたが、都合により1日延びてしまい、木曜日まで出張だったわけで…。


 それにしても、特に火曜日の夜から水曜日にかけては、めっちゃ寒かったです。山奥のせいか、雪もかなり降ってたし…。ちなみに、水曜日の当地の最高気温は1度、最低気温はマイナス8度だったそうです。これほどの寒さは、大阪にいる限り、体験することはないんでしょう。その意味では、なかなか貴重な体験をしました。


 で、出張の帰りの新幹線では、N700系に乗車。鉄道ファンとしては何かコメントするべきなのかもしれませんが、特に気の利いたコメントは思いつきません(すいません)。まあ、新車だということで内装がきれいだったことと、あとは熱海駅付近の時速160キロ制限のところを時速195キロで通過しているのを体感して、「いつもより速いなあ」と感じたくらい。


 N700系は、そんなに期待するほどのものではないと思います。ただ、乗ったら「俺はN700系に乗ったぜ!」と周囲に言い触らせるので、機会がある人は、1度乗ってみると良いのかもしれません。

2008年1月14日 (月)

九州旅行トピックス

 年末年始の休みに行った九州旅行について書こうと思います。ただし、全部書くと長くなってしまいそうなので、特に心に残ったことのみをピックアップして書こうと思います。

■九州に行く前に、島根県の石見銀山に立ち寄りました。しかし、行ったのが12月31日。観光施設はすべて年末年始のためにお休み。石見銀山まで行ってみたものの、売店などはすべてシャッターが閉められていました。残念…。

■幻の新幹線と呼ばれている(というか、僕が、勝手に呼んだだけですが)博多南線に乗車。博多-博多南(8.5キロ)間を往復しました。運賃は290円なのに、本当に新幹線車両に乗れるんです。これは鉄道ファンの間ではお馴染みの知識でしょうか…。所要時間は約10分。

■九州新幹線にも乗車しましたが、トンネルばかりで景色を見る楽しみはほとんどなし。最短距離をトンネルで貫いて進んでいたためですが…。また、年始のUターンラッシュにもかかわらず、自由席はガラガラでした。だって、鹿児島付近以外は、街らしい街がなかったし、それだけの輸送需要があるのか?といえば、ないんだろうけど…。

■石見銀山のある大田市や宮崎県南部の都城市は、街自体が寂れすぎ。地方都市の過疎の深刻さを目の当たりにしました。ターミナル駅周りで何か食べよう!と思っても、それを1件の食べ物屋さんを探すことすら苦労する状況でした。ただ、どんなに寂れた街であっても、駅前にスナックがあるのは、どこでも同じ。

■太宰府天満宮に行き、簿記1級合格祈願をしてきました。おみくじを引くと、末吉でした。おみくじいわく、「旅行は延期せよ」だそうで…。年中旅行している僕の立場はいったいどうなるの?まあ、これは見なかったことにするか。

■宮崎県では、東国原知事が就任したとあって、どこに行っても彼の顔が出迎えてくれます。日南線では、知事の姿がラッピングされた車両が走ってたし、お土産屋さんのお土産を見ると、お菓子の小袋1つ1つにまで、彼の似顔絵が書かれていました。今はそれでも良いだろうけど、もし彼の身にスキャンダルが起きたら、いったいどうなるんだろう…?

■桜島で、自転車を借り、1周しようと試みるも、アップダウンが思ったより激しく、しんどくなったので途中で断念。以前に北海道の利尻島をチャリで1周したときと比べても、体力の減り方が激しかったため、5キロほど行ったところで引き返すことにしました。まあ、時には引き返す勇気も大事なんだろうなあ、と思います。

 まだまだ書くことがあるような気がしますが、とりあえずザッとこんな感じでしょうか…。今回も、いろんな発見と感動があった旅だったと思います。

 これだから、旅は良いんだよなあ…。また今週末に、青春18切符2枚分を使って旅立つ予定です。

2008年1月 6日 (日)

現在のJR乗りつぶし状況&今年の目標

 ほぼ自分用のメモとして、これまで乗ったことのないJR路線を挙げてみます。逆に言えば、以下に載せたリスト以外の路線は全部乗った、ということですが…。

 現在のところ、

 乗車キロ14397.4km/全体キロ19835.9km 達成率72.5%

 です。

■未乗車区間(2008.1.6現在)

JR四国  なし(2006.8.20 全線乗車達成)

JR北海道 なし(2007.8.7 全線乗車達成)

JR九州 なし(2008.1.4 全線乗車達成)

JR東海 残り88.4km

○全線未乗車
 身延線

JR西日本 残り879.1km

○全線未乗車
 大糸線、福塩線、三江線、可部線、境線、美祢線、岩徳線、小野田線、宇部線

○一部区間未乗車
 因美線、姫新線、芸備線、山陰本線

JR東日本 残り4470.1km

○全線未乗車
■東北エリア
 五能線、大湊線、花輪線、男鹿線、山田線、岩泉線、田沢湖線、釜石線、北上線、大船渡線、気仙沼線、石巻線、仙石線、陸羽東線、陸羽西線、左沢線、仙山線、米坂線、磐越東線、磐越西線、只見線、水郡線

■関東・甲信越エリア
 越後線、弥彦線、飯山線、上越線、長野新幹線、吾妻線、大糸線、烏山線、両毛線、日光線、水郡線、水戸線、鹿島線、成田線、総武本線、東金線、外房線、内房線、久留里線、伊東線

■首都圏エリア
 川越線、青梅線、五日市線、武蔵野線、相模線、南武線、鶴見線、赤羽線

○一部未乗車
 津軽線、八戸線、東北本線、奥羽本線、信越本線、常磐線、中央本線、高崎線、八高線、埼京線、京葉線、横須賀線

 ザッと見てこんなところです。ただ東日本については、量が多いため、2,3路線はリストから漏れている可能性があります。でも、JR全線乗ろうとすると、東日本エリアが大きな課題なのは、これを見ると明らかです。でも、去年の目標(九州・北海道エリアの全制覇、全国達成率70%以上)は、無事に達成できたので、良かったです…。

 さて、今年の目標は

・東海・西日本エリアの全制覇

・全国達成率80%

 とします。今後とも、目標達成に向けて、楽しみつつ(←これ重要!)頑張ろうと思います。
 

2008年1月 5日 (土)

2007年 鉄道ファン的活動を振り返る

 去年1年間の、僕の鉄道ファン的活動を振り返りたいと思います。そういや、去年の1年間は、いろんなところに行ったなあ、としみじみ感じますし…。年々、行動力を増しているのかなあ、と感じているところです。

 それでは、順に見て行きたいと思います。

■1月
 年末年始の休みに、九州地方に遠征。JR九州の約半分を乗りつぶす。ただ、鹿児島で食べた黒豚カツカレーのカツに当たってしまい、旅の後半は熱と下痢でフラフラだった。

■3月
 静岡県の大井川鉄道に乗車。秘境駅の1つである尾盛駅で下車。車道どころか歩道すら通じていないこの駅で、1人っきりで1時間あまりを過ごした。

■5月
 2回目の九州地方遠征。これによりJR九州の8割を乗りつぶしたことに。同時に、全国47都道府県全踏破を達成する。

■7月
 夏の青春18切符シーズン。関西地方をメインに乗りまくり、これで関西2府4県を走るすべてのJR路線に乗車したことになった。

■8月
 北海道遠征。石勝線夕張駅にて、JR北海道全線乗車を達成。

■10月
 鉄道の日記念きっぷを使って2泊3日の北陸遠征。

■11月
 時刻表検定を受検。先日合格証が届き、2級に合格した。

■12月
 年末年始にかけて、九州地方に3度目の遠征。2008年1月4日、九州新幹線新八代駅にて、JR九州全線乗車を達成。

 鉄道ファンという観点から、この1年を振り返ってみました。いや~去年はよく頑張ったなあ、って感じがします。まあ、僕の属性は「鉄道ファン」のみ、っていうわけではないので、「鉄道ファン」という面は、本当に僕の一部分でしかない、というのは確かだと思うのですが…。

 でもまあ、今年も、鉄道ファン的活動も頑張りつつ、仕事も頑張りつつ、簿記の勉強も頑張りつつ、恋愛も頑張りつつ、日記も書き続けつつ、合唱も頑張りつつ、それ以外のことも何か新たにチャレンジしつつ、実りのある楽しい1年を過ごせたらなあ、と思います。

2007年12月20日 (木)

モノレール

 合唱の練習の帰りに、大阪モノレールに乗りました。運賃が高いことで有名な大阪モノレールですが、今日も10分あまり乗ってるだけなのに320円も取られました。やっぱり高い…。

 でも、モノレールに乗っていて、ふと気になったことがあります。それは…

「モノレールの線路の点検ってどうやってやるの?」

 ということです。線路の上を歩くのか?と最初は思っていましたが、よく見てみると、線路の周りには安全地帯はなく、ちょっと足を踏み外せば10メートル以上真下に転落することになります。線路の上って言っても、幅が50センチあるかないかくらいなので、ちょっとバランスを崩せば転落、ということになりかねません。

 じゃあ、どうやって線路の点検をしているのでしょうか…?そんなことを考えながら、10分あまりの間、モノレールに乗っていたのでした。

2007年11月28日 (水)

「年末・年始 西日本乗り放題きっぷ」の使い道

 今年も「年末・年始 西日本乗り放題きっぷ」の発売が決定したようです。この切符は毎年発売されており、寝台列車を除くJR西日本の全列車(新幹線含む)が2日間乗り放題で、お値段は24000円。ちょっと高いですが、年末年始はこの切符を使ってどこかに行こう!と思い、いろいろと計画を練っていました。

 しかし、たった2日間で24000円という値段設定がクセモノなんです。2日間ということは、目的地に行き、1泊して帰るという使い方が思いつくのですが、新幹線や特急に乗りまくって、JR西日本管内で片道運賃が12000円を超える区間があるのか?ということなんですよね。

 で、いろいろと調べてみたところ、大阪出発で、片道料金が12000円を超えるのは、山陽新幹線の新山口より遠い区間のみ。まあ、山陽新幹線で九州の博多まで行けるので、博多往復をすれば間違いなく元が取れますし、山口県内を周れば(萩・津和野など)、元が取れるようです。ただ、いずれもギリギリ元が取れる程度で、この切符で5000円以上得するようなことは、非常に難しい気がしました。

 でも、このくらいしか使い道がない、というのも事実。JR西日本といえば、北陸や紀伊半島、山陰もカバーしているわけですが、かなり辺鄙な場所に特急を飛ばして行っても、新幹線を使わない限り、片道12000円を超えることはないようです。というか、新幹線が高すぎるだけ、という気がするんですけどね…。

 結局、乗り放題でも、ほとんど得しないというこの切符。JR西日本はなんてケチなんだろう、と感じずにはいられません。

 とりあえず、今度の正月に「年末・年始 西日本乗り放題きっぷ」を使って旅行をする、という案は却下かなあ…。

2007年11月18日 (日)

第13回時刻表検定試験

 今日は、鉄道マニアの祭典(?)の1つである、時刻表検定試験を受けに行ってきました。

 試験は第1種(上級者用)と第2種(初心者用)があり、僕が受験したのは第1種。まあ、時刻表利用歴は20年になろうとしているし、今さら初心者用を受けてもねえ、って思ったし…。で、試験は200点満点で、160点以上で1級、120点以上で2級が認定されます。もちろん、時刻表は参照可。ただ、いちいち参照していては時間が足りなくなるため、1級の認定を受けようと思ったら、きっと内容をかなり覚えていなければならないんでしょう。

 実は、去年も受験していて、(去年の模様:http://mixi.jp/view_diary.pl?id=272491138&owner_id=3985009 )、残念ながら撃沈してしまったので、今年こそは取るぞ、と思い、受験しました。相変わらずマニアックかつ引っ掛けポイント満載の試験で、時間も足りずに終了。で、終了後に自己採点してみました。結果は

 120点/200点満点

 何とかギリギリ2級認定の見込み。めっちゃ嬉しいです!これで、「俺は時刻表検定2級持ってます!」と鉄道マニア仲間に自慢できるし、転職の際に、履歴書に書いて、面接官に「あのー、資格欄に欠いてあるこの『時刻表検定2級』っていうのは何なんですか?」と突っ込まれる資格が与えられます。

 うん、時刻表使用歴20年の甲斐があっての合格だと思います。

2007年11月12日 (月)

「特急ちちぶ」は遅すぎる

 最近、出張のときに西武鉄道の「特急ちちぶ」に乗ることがあります。「特急ちちぶ」は、池袋ー西武秩父間 76.8キロを1時間21分前後で結ぶ列車で、西武鉄道の看板列車とされている列車です。

 でも、いつも乗ってて思うのは、「この電車遅いなあ」ということなんです。前の電車が詰まっているからなのか、山間部の単線を走るからか知りませんが、とにかく遅い。そりゃあ、急行や各駅停車よりは速いため、西武秩父線で一番の速達列車であることには間違いないのですが…。

 そこで、どのくらい遅いのかを把握するため、平均速度を計算してみました。76.8キロを1時間21分で走るので

平均速度=76.8キロ÷81分×60分=時速56.8キロ

 うん、これは遅い。途中、所沢と入間市と飯能と横瀬の4駅しか止まらないのに、平均で時速56.8キロとは…。国道をぶっ飛ばす車と良い勝負が出来そうですね。そして、高速を走る車には間違いなく負けるでしょう。

 じゃあ、他の路線を走る列車と比較してみましょう。東海道本線の京都-大阪間の新快速。42.8キロを30分で走るので、新快速の平均速度を計算してみると

平均速度=42.8キロ÷30分×60分=時速85.6キロ

 「特急ちちぶ」は時速56.8キロですから、全然勝負になってません。というか、新快速が速すぎる、という説もありますが…。それで、新快速は追加料金不要なのに対し、「特急ちちぶ」は特急料金を620円も取りやがるんです。これだけ遅いのに、ボッタクリとしか言いようがありません。しかも、「特急ちちぶ」の発車15分前に買いに行くと、当然のように全席売り切れだったりして、いつもショックを受けています。

 まあ、さすがに新快速では相手が悪かった、ということで普通列車で勝負してみましょう。普通列車は京都-大阪間42.8キロを45分で走るので、普通列車の平均速度を計算してみると

平均速度=42.8キロ÷45分×60分=時速57.1キロ

 「特急ちちぶ」の平均速度は56.8キロですから、普通列車にすら負けている、ということに…。この普通列車は、途中、西大路・向日町・長岡京・山崎・高槻・摂津富田・茨木・千里丘・岸辺・吹田・東淀川・新大阪、と12駅に停車するにもかかわらずです。それなのに、負けてしまうとは何たることでしょうか…。

 特急料金620円を返せ!とちょっと言いたくなりました。この「特急ちちぶ」は仕事で乗せてもらえるから乗ってますが、自腹切ってまではまず乗らない列車だろうなあ、と思います。

2007年10月 8日 (月)

飛騨・北陸旅行(3日目)

 3日目の朝も早く、6時起床。そう、列車旅は、日が出てる時間が勝負(?)なので、朝早く、夜も早いんです。だって、空が明るくなかったら、景色が見られませんし…。

■越美北線

 金沢発6:55 → 福井着8:32(北陸本線 普通)
 福井発9:08 → 九頭竜湖着10:45(越美北線 普通)
 九頭竜湖発10:57 → 福井着12:22(越美北線 普通)

 福井県の山間部を走る越美北線に乗車。越美北線といえば、2年前の台風で一部区間が不通となり、そのまま廃止されるか?と思いきや、奇跡的に息がつながった路線として鉄道ファンの間では有名です。今年になって全線復旧したのは記憶に新しいところです。

 でもまあ、それくらい過疎地帯を走るのでお客さんも乗らないんじゃ?と思いきや、2両編成の車内は超満員で立ち客もたくさん出てました。その多くは鉄道ファンではなく、地元の人みたいでした。まあ、それだけ需要がある、ということでしょうが、僕が乗った列車の後の列車は3時間以上ないわけで、所詮その程度の需要ということなんでしょうが…。

 やっぱり、山間部を走る路線のせいか、景色は良かったし、変化に富んだ車窓を眺めることができました。終点の九頭竜湖は道の駅が併設されており、多くの人でにぎわっていました。ただ、そのうちの多くは車で来た人みたいでした。

■福井にて

 福井で昼食。地元では有名らしい「ソースカツ丼」を食べました。これは、福井に行けばどこにでもある食べ物で、カツ丼にソースがかかっている、というもの。味の方は微妙でした。やっぱり、ご飯にソースがかかっている、というのが、なかなか受け入れ難かったというか…。

 あと、福井の人の話し方を聞いてると、非常に訛っています。この訛り具合は、東北の人といい勝負になりそう。同じ福井でも、敦賀とか小浜のような福井県の南の方ではそんなに訛りがきつくないのですが、福井市近辺ではかなり訛っているみたいです。でも、この訛り方は独特で、他には無いような感じ。

 余談ですが、福井では、テレビ放送が終わった後や空のチャンネルで流れる砂嵐のことを「じゃみじゃみ」と言うそうです。実際に、僕の友人のお父さんが福井市出身の方で、使われているのを聞いたことがあります。でも、どうしてあれが「じゃみじゃみ」なのかは非常に謎だったりするのですが…。

■帰路

 福井発13:15 → 敦賀着14:08(北陸本線 普通)
 敦賀発14:23 → 大阪着16:28(北陸本線・湖西線・東海道本線 新快速)

飛騨・北陸旅行(2日目)

 高山で宿泊した翌朝は、有名な朝市へ。そこでお土産をゲットしました。

 その後はひたすら列車旅。

■高山本線

 高山発7:41 → 猪谷着8:44(高山本線 普通)
 猪谷発9:11 → 富山着9:57(高山本線 普通)
 富山発10:19 → 高岡着10:37(北陸本線 普通)

 先月に災害から復旧したばかりの高山本線に乗車。この区間は災害のため、約3年不通になっていました。でも、例えば新幹線が不通になれば、一般の多くの人も不通になったことを知ることになると思いますが、こういった小路線が不通になっても、鉄道ファンと地元の人以外はきっと知ることはないのでしょう…。そう、高山本線の角川-猪谷間は、3年ほど不通になってたんですよね。

 そんな高山本線に乗車。山間部を走っており、山と川が連続する風景は非常に良かったです。まあ、鉄道ファン的にはかなり良いのですが、一般の人は乗らないんだろうなあ…。

■氷見線・城端線

 高岡発11:30 → 氷見着11:57(氷見線 普通)
 氷見発12:06 → 高岡着12:35(氷見線 普通)
 高岡発13:00 → 城端着13:51(城端線 普通)
 城端発14:03 → 高岡着14:53(城端線 普通)

 富山県の高岡付近で怪しい行動をしました。待ち時間も含めて約5時間、同じ列車で行ったり来たりしています。「JR完全乗車」という目的のためには、こういう泥臭いこともしなければならないのでしょう…。

 氷見線の終着の氷見といえば、藤子・A・不二雄の出身地だそうです。駅には「忍者ハットリくん」のキャラが展示されていたし、列車にも忍者ハットリくんの絵が描かれていました。あと、氷見線の車窓からは日本海を見ることができます。この路線の特徴と言えばそのくらいでしょうか…。

 城端線(「じょうはなせん」と読む)は、沿線に見える住居が特徴的。田んぼの中にパラパラと家が見えるのですが、その家々の周囲には何本もの木がそびえ立っています。これは、この地域独特の家の構え方であり、「散居村落」と言うんだそうです。

■七尾線

 高岡発15:10 → 津幡着15:35(北陸本線 普通)
 津幡発15:50 → 七尾着17:17(七尾線 普通)

 和倉温泉までバスで移動
 和倉温泉発17:55 → 七尾着18:01(七尾線 普通)
 七尾発18:05 → 金沢着19:31(七尾線・北陸本線普通)

 能登半島に向けて七尾線に乗車。しかし、七尾線の終点の和倉温泉駅は、能登半島の付け根から3分の1ほど行った場所にあり、その先は第散セクターの「のと鉄道」が走っています。ただ、その「のと鉄道」も、経営悪化のため大部分が廃止されてしまいましたが…。

 先日、能登半島で大きな地震がありましたが、被害が比較的低かった理由は、人口密度が低い地域だったから、という一言に尽きると思います。だって、鉄道すら赤字で撤退するほどの地域ですし…。

 そんな七尾線は、平凡な日本的田園風景の中をひたすら走っている路線でした。お客さんもまずまず乗っていました。

飛騨・北陸旅行(1日目)

 10月5日~7日にかけて、2泊3日で岐阜県・富山県・石川県・福井県を巡ってきました。その模様を書こうと思います。

■岐阜へ

 大阪発9:00 → 米原着10:24(東海道本線 新快速)
 米原発10:44 → 大垣着11:16(東海道本線 普通)
 大垣発11:25 → 岐阜着11:36(東海道本線 快速)

 この日の目的地は岐阜県の高山。高山本線の始発駅である岐阜に向かいました。

 岐阜といえば、僕の祖父母の家があったところであり、ほんの2,3年前までは年に何回か行っていました。でも、祖父母が亡くなり、家が取り壊されたことによって、もう行く機会がなくなりました。それで改めて岐阜観光をしようと思い、降り立ったのですが…。

 でも、1つ重要なことに気付きました。何と、今回の旅行で宿泊する予定の宿までの地図を家に置いて来たことに気付きました…。これがなければ、宿までの道は分からないわ、宿の名前すらうろ覚え状態だったため駅に着いてもどこに向かえばよいか分からないわで、今夜は泊まれないことになってしまいます。これはピンチ!インターネット予約をしたので、ネットカフェがあれば、宿までの地図をプリントアウトできるのでOKだと思いました。それで、駅の周りをくまなく探したのですが、ネットカフェは見つからず…。

 仕方ないので交番に駆け込み、ネットカフェの場所を聞きました。駅から1キロほど離れた場所にあるとのこと。そりゃ探しても見つからんわ…。で、ネットカフェで無事に地図をプリントアウトできました。めでたしめでたし。

 で、ネットカフェでランチを750円で食べました。酢豚とサラダとライスとみそ汁と茶碗蒸しとデザートのセット。しかも、ランチを食べれば、インターネットを1時間タダで出来るという…。すごくサービス満点のお店でした。

 でも、ネットカフェを探しているうちに岐阜観光している時間がなくなってしまいました。金華山に登りたかったのに…。残念!

■高山へ

 岐阜発14:50 → 高山着18:09(高山本線 普通)

 この日の目的地、飛騨高山に向かいました。岐阜から片道3時間あまりの列車旅。この日は平日だったためか、下校途中の高校生が、入れ替わり立ち代り乗ってきたのが印象的でした。

 高山では、飛騨牛の焼肉を食べました。あるお店に入ったのですが、中はカウンター席が6席ほどあったものの、客はずっと僕1人。で、店のおばちゃんが親切でよくしゃべる人で、お肉の話や高山観光の話など、いろいろなお話を聞くことができました。

 飛騨牛はオーストラリア牛とどう違うのか?を、このおばちゃんは非常に分かりやすく、しかも一言で説明してくださいました。おばちゃんいわく…

「和牛とオーストラリア牛の違いは、私と松坂慶子を比べるようなもんですよ。もちろん松坂慶子は和牛の方ですよ」

 こんなことを言われた僕は返答に困りましたが…。とりあえず、大したツッコミもせず、笑ったような覚えがあります。でも、飛騨牛は本当にめっちゃ美味かったです。

2007年10月 4日 (木)

鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷを買う

 今日はツイてない1日でした。仕事上で、「こりゃツイてねーな」と思ったことが3回もあったし…。まあ、その内容をここで具体的に書くことは控えますが、こういう日もたま~にはあるものです。何か、すべてのタイミングが空回りしているというか、こっちに悪運が来るように何者かに仕組まれた感じというか…。

 さて、先日は「鉄道の日記念・JR乗り放題きっぷ」を購入しました。この切符は、「青春18切符」と全く同様の効果がある切符。つまり、この切符を使うと、全国のJRの普通・快速列車が乗り放題になります。9月29日から10月14日まで、3日間使用できて、お値段は9180円(1回あたり3060円)。青春18切符より多少割高ですが、およそ181キロ以上乗れば元が取れるようです。

 で、明日は休みを取ったし、明日から3日間、この切符を使って鉄道旅行に行ってきます。今回の目標は北陸地区の制覇です。高山本線(高山-富山)・城端線・氷見線・七尾線・越美北線に乗車する予定。あと、温泉に入ったり、美味しいものを食べたり、朝市で買い物をしたりして、気分もリフレッシュするつもりです。

 そして、僕にツキが舞い込んできてくれたら良いなあ、なんて思ってます。

2007年9月27日 (木)

ところで毎回の旅費はどうしているのか?

 鉄道旅行にハマって数年が経ちます。

 思えば鉄道旅行をしているときは、目的地まで正しく切符を買ったことはほとんどありませんでした。まあ、誤解を受けないように言っておくと、切符自体は正しく買ってるわけですけど、目的地まで買う、ということが少なかっただけなんですけどね…。

 まあ、鉄道旅行の時には、たいていは乗り放題の切符を使ってるわけです。そうすれば、切符をいちいち買う必要がないし、割安で旅行できるわけで…。JRでは、いろんな乗り放題切符が発売されており、それを利用しない手はない!ということです。

 僕がこれまでに大きくお世話になった乗り放題切符と、これからお世話になるであろう切符をいくつか紹介したいと思います。

1)青春18切符

 学校の春休み・夏休み・冬休みに合わせて発売されます。11500円で5日間、JR全線が乗り放題。ただし、普通列車と快速列車しか乗れませんが…。でも、大阪からだと西は熊本まで、東は仙台まで1日で行くことが可能。これで1回あたり2300円だから、安いものです。

2)周遊きっぷ

 全国30あまりの指定ゾーンのうち、1つ選択することによって、そのエリア内が乗り放題(特急を含む)となります。中には「北海道ゾーン」とか「九州ゾーン」というような広域なものも用意されています。例えば、「北海道ゾーン」の価格は2万円(5日間有効)ですが、これを買えば、北海道を走るすべてのJR線が乗り放題となります。

 ただし、ゾーンまでのアクセスは、少なくとも片道は鉄道を利用する必要があり、ゾーン券とは別にお金を支払う必要があります。でも、ゾーンまで鉄道でアクセスする場合は、学割と同じ金額(運賃2割引)で済むため、結構オトク。ちなみに、今年のお正月の九州旅行とこの夏の北海道旅行は、この周遊きっぷを利用しました。

3)三連休パス

 三連休になると、JR東日本で発売されている切符です。新幹線・特急を含むJR東日本の全線と津軽海峡線、一部の私鉄が乗り放題となり、お値段は3日間で26000円。これはお値打ち!

 僕はまだ使ったことはありませんが、この先東北地方を制覇しに行くときなんかに重宝しそうです。

2007年9月14日 (金)

鉄道趣味を通じて得られるもの

 僕は、鉄道ファンとして、全国あちこちを旅してまわってるわけですが、その中で得られたことは結構たくさんあります。

 まあ、電車に乗ることについては気持ち良いものだと感じるけど、それはあくまでも個人的スケールの話。その気持ち良さを人に伝えるのは難しいわけですよね…。でも、具体的に他の人に対して役立つことは結構あるような気がします。

 代表的なものを挙げれば…

・日本の地名に詳しくなれる
・日本各地の観光地や特産物、美味しいものに詳しくなれる
・日本各地の駅前がどうなってるか?が分かる

 くらいでしょうか…。地名や観光情報を知っていれば、全国各地の人と初めて会ってお話するときなんかは、一番最初の話のキッカケをつかむことができますし、駅前がどうなってるか、を知っておくと、例えば出張でどこかに行ったときに、「あ、ここ行ったことあるから知ってるわ」という風になるわけです。

 また、ゲームで桃鉄をやっていても、こういったことに詳しくはなれるだろうけど、やっぱりテレビ画面上で情報として知っていることと、実際に現地に行き、五感を使って体感したこととは、やはり得られる内容の質が違うわけです。やはり、実際にあちこち行って実際に見た方がいっぱい得られるものがあるわけで…。

 ちなみに、僕に彼女ができたとしても、自分の鉄道趣味を押し付けようという気は全然ありません。でもまあ、全国の地名に詳しくなったりするなど、趣味を通じて得られたものがあるので、そこが相手に対して何らかの役に立てれば良いだろうなあ、と願うわけですけどね。

2007年9月 4日 (火)

続・青春18切符を使い切る

 昨日の日記で、未踏破の路線に乗車した感想を書いたわけですが、本当は電車に乗ること以外の目的もありました。実は、土曜日に出発して日曜日に帰ってくるという1泊旅行だったんです。

 でも、途中で体調を崩したり、天候が良くなかったこともあってか、電車に乗ること以外の収穫は特に得られなかったのが残念なところです。本当は、いろいろ観光して周りたかったけど、あいにくのコンディションのせいもあり、宿泊先のホテルからまっすぐ家に帰ってきてしまったし…。

 そんな中で起こった面白いことや失敗談などをいくつか紹介します。

■松阪牛を食べたい!と思い、松阪駅で下車。駅近くの松坂牛屋に行ってステーキを食べよう!と思い店の前まで行ったところ、あまりの高さに呆然。お店に入らずに引き返してきました。さすがに一番安いものでも1枚7000円のステーキを食べる度胸は僕にはありませんでした…。

■三重県に鵜方駅という近鉄の駅があるんですが、その駅前にあるビジネスホテルで宿泊しました。鵜方と言えば、京都で小学校生活を送った人なら誰もが知ってる野外施設「みさきの家」の最寄り駅で、みんなこの駅で降りたことがあるはず。僕も小5のときに降り立ちました。
 でも、本当にここで降りたことさえ思い出せませんでした。駅に行ったら何かを思い出すだろう、という期待をしていたけど、何の収穫も得られませんでした。

■泊まったビジネスホテルですが、間違えて、事前に予約していたホテルと違うホテルで泊まってしまいました。カウンターにいた支配人らしきおばちゃんもそのことに気付かず、すんなり泊めてくれたので、間違えたことに全然気付かないまま朝を迎えることに…。朝になって携帯を確認したところ、留守電に入っていたことでやっと気付きましたが、朝に気付いても時すでに遅し。
 結局、本来泊まるはずだったホテルは自動的にキャンセル扱いになり、キャンセル料も取られませんでした。以後気をつけないといけないところです。

■あと、今回間違って泊まったホテルの部屋の机の引き出しをあさっていると、なぜかエロマンガ雑誌を発見!10代の頃はよく読んでたなあ、と思いつつ、久々に楽しんでしまいました。でも、この雑誌は2007年9月号ということでかなり新しかったです。ひょっとすると、これは支配人のおばちゃんの密かなサービスだったんでしょうか…。

■帰りは近鉄で帰ってきたんですが、あえて別料金のかかる特急を利用せず、普通と急行を乗り継いで帰ってきました。でも、特急だと2時間半の距離に対して4時間ほどかかってしまいましたが…。でも、1時間半早く着くために1560円の特急料金を払う価値があるのか?というと、僕はないと思います。まあ、恋人同士とか、家族で行くのなら特急料金を払ってでも乗るんでしょうけど、1人旅にはもったいないなあ、と感じるわけで…。
 鵜方ー鶴橋間の運賃は2250円。でも切符の大きさは、普通の自動券売機で変えるあのサイズのもの。あそこに「2250円」と書いてある切符は、かなり珍しいのではないでしょうか?

■土曜の夜から熱が出てきたようで、日曜日はフラフラでした。やっぱり連日の仕事で疲れているときに旅行をしたのがいけなかったようです…。おかげで、体調の悪さは月曜日まで続き、月曜日の仕事は休んでしまいました。

2007年9月 3日 (月)

青春18切符を使い切る

 先週の土曜日に、残り1回の青春18切符を使うべく、小旅行に行ってきました。

 今回は東海道本線(美濃赤坂支線)・武豊線・名松線・参宮線に乗車。これらの路線を制覇しました。多分、路線名を聞いたところで、鉄ちゃん以外は分からないと思いますが、いずれも東海地方を走っている路線です。各路線に乗った感想を紹介します。

■東海道本線(美濃赤坂支線)

 岐阜県の大垣から美濃赤坂まで総長5キロほどの支線です。大垣は、僕のおばあちゃんの家に行くときにいつも通っていて、ここから支線が伸びていることは知っていたのですが、乗ったのは初めてでした。(だって、行く用事なかったし…)

 大垣駅を出発し、田んぼや住宅地をかいくぐると、数分で終点の美濃赤坂駅に到着。乗客の約10人のうち、半分は鉄道マニアでした。乗ってきた電車で引き返しました。

■武豊線

 愛知県の大府から武豊(たけとよ)を結ぶ19.3kmの路線。騎手の武豊と同名ですが、彼とは何の関係もありません。でも、愛知県の人は、騎手の武豊を見たら、「あ、タケトヨや!」と心の中で突っ込んでいるに違いありませんが…。

 この武豊線は明治19年開通で、愛知県内で一番最初に開通した鉄道なんだそうです。でも、武豊線は非電化単線で、2両編成のディーゼルカーが1時間に2本程度行きかうのみ。ただ、沿線はベッドタウン化していて、車内は結構込み合っていました。

 あと、先ほどの美濃赤坂支線で見かけた鉄道マニアの1人と一緒の電車になってびっくりしました。どんなことでも同じことを考えている人っているんでしょうね…。

■名松線

 名松(めいしょう)線は、松阪牛でおなじみの三重県の松阪と伊勢奥津を結ぶ43.2キロの路線。1日の運行本数は8往復で、いずれも1両ワンマン運転。最高速度は65キロ(したがって沿道の車にびゅんびゅん抜かされる)。かなり大赤字が予想される路線で、ここを乗るのには予定を組む段階で苦労しました。

 前半は田園風景の中を走るものの、徐々に山深くなっていき、車窓からは自然が楽しめます。お客さんもほとんど乗っていないので、鉄道ファン的には良い感じの路線です。

 終点の伊勢奥津は、伊勢街道の宿場がある場所です。それ以外に特筆すべきものはなく、山の中にポツンとある終着駅でした。駅には「駅ノート」(駅にたどり着いた旅人が書き込むノート)があったので、記念に書き込んできました。駅ノートってあるのは知ってたけど、実際に見たのは初めてでしたし、書いたのも初めて。

■参宮線

 伊勢神宮にお参りするために建設された路線。だから、「参宮線」という路線名なんですよね。参宮線は、三重県の多気と鳥羽を結ぶ全長29.1キロの路線ですが、近鉄線とほぼ並行しており、輸送量的には近鉄に圧倒的に負けているようです。僕が乗った列車には、わずか3人しか乗っていませんでした。

2007年8月31日 (金)

枝切りの虚しさ

 僕は、JRの路線を全部乗ろうとしているわけですが、そんなJR全線乗りつぶしをしている者にとって、「枝切り」というのは必須作業です。

 「枝切り」という言葉の意味を説明すると、ただ路線の終点まで乗り、乗ってきた列車に乗って再びもとの場所へ帰ってくる、というものです。まあ、終点まで行ったあと、来た列車でそのまま引き返す、ということです。

 何でこんなことをするかと言えば、以下のような理由によります。

・終点付近に何の観光資源もない。

・列車本数が少ない。こういう路線はたいてい2~3時間に1本程度だったりする。

・終点からバスや他社路線の接続もない。

 つまり、次の列車に引き返そうとすると、何の観光資源もないところに2~3時間もボーっとしていなければならないわけです。なので、やむを得ず乗ってきた列車で引き返さないといけないわけなんですよね。

 こういうことって、はっきり言って虚しさを感じますが、JR全部乗ろうとしている人間にとっては、誰もがやっていることだと思います。まあ、目標達成のための修行の一環という位置づけだと考えれば良いのかもしれませんが…。

 そんなわけで、明日は青春18切符を使って、3本の枝を切ってくる(=3路線、終点まで行って、乗ってきた列車でただそのまま引き返す)予定です。

2007年8月25日 (土)

近畿地区JR完全乗車達成 他

 青春18切符があと2回残っているので、そのうちの1回分を使うべく、小旅行をしてきました。その模様を書きたいと思います。

■敦賀へ

 大阪発9:15 →敦賀着11:14(東海道本線・湖西線・北陸本線 新快速)

 朝8時半ごろに家を出発し、大阪駅へ。そして福井県の敦賀に向かいました。新快速が敦賀まで直通したのは去年の秋からで、1度どんな風に変わったのか見たくて前から乗ってみたかったんです。

 大阪から敦賀まで2時間。以前のようなボロい車両ではなかったため、快適に過ごせたと思います。ただ、4両編成の車内は混みあっていましたが…。

 で、敦賀駅を降りた瞬間、めっちゃ涼しく感じました。海の近くのせいか、風も冷たくて心地よかったし…。確かに暑いんだけれども、大阪にいるときのような、熱が体にまとわりつくような暑さはありませんでした。大阪もこのくらい涼しかったら良いのに…。

■小浜線

 敦賀発12:20 → 東舞鶴着14:12(小浜線 普通)

 日本海沿岸を走る小浜線に乗車してきました。車窓は日本的な山村風景が延々と続くような感じ。海岸線を走る部分は少なく、意外にも海はあまり見えませんでした。

 でも、この電車は1両編成のくせに、車内はめっちゃ混んでました。2両でも立ち客がでるくらいの人数だったし…。赤字なのは分かりますが、「せめてもう1両くらい増やしてくれよ!」と思わずにはいられませんでした。

 この小浜線乗車をもって、近畿地方のJRの路線は全部乗りつくしました。まあ、近畿地方のJRについては語れる自信がついたと思います。(←とか言っといて、いったいどこで誰に語るのか…(苦笑))

■秘境駅へ

 東舞鶴発14:15 →綾部着14:43(舞鶴線 普通)
 綾部発14:50 →福知山着15:02(山陰本線 普通)
 福知山発15:54 →篠山口着16:56(福知山線 普通)
 篠山口発17:01 →三田着17:28(福知山線 快速)
 三田発17:33 → 武田尾着17:42(福知山線 普通)

 秘境駅(駅の周りに何にもない駅)の1つとされている武田尾駅で下車しました。(←実はこういう駅をわざわざ訪問するのが僕の趣味だったり(笑))武田尾駅で降りたのは、当然僕1人。駅のホームの半分以上はトンネル内にあり、ホーム全体が薄暗くもあってか、不気味な雰囲気が漂っていました。

 駅を降りて駅前広場に出てみると、目の前を川が流れており、付近に人の住んでる気配は一切なし。自然がいっぱいの場所で、良い気分になれました。ここで川遊びをするのは、家族連れにはオススメだと感じましたし、何かを考えたいときに、1人でボーっとたたずむのもオススメだと感じました。

 駅付近を散策すると、300メートルほど歩いた場所に駐車場があり、その先に集落がありました。駅付近に人が住んでいない、ということは無さそうだし、ここの駐車場に車を止めて武田尾駅から定期利用している人が何人もいる様子でした。ただ、夜は駅から駐車場までの道がめっちゃ怖そう…。「痴漢注意!」と書かれた看板がかなりリアルに感じられました。

 武田尾駅で30分ほど滞在した後、福知山線・JR東西線・京阪電車を乗り継いで我が家に到着。なかなか密度の濃い旅で、良い1日を過ごせたのではないか、と思います。

2007年8月 9日 (木)

北海道旅行の旅程

 今回の5泊6日の北海道旅行で、僕がどのような旅程をたどったのかを、ひたすら書こうと思います。これはいわば、自分用のメモです。ただ、公開しても害はないと思われるので、公開するわけですが…。

 ちなみに、今回の旅行で、当初の予定通り、JR北海道は全線乗車を果たしました。なお、各路線および車内の感想や、各地での観光・食事・宿泊・出会いなど面白い話題については、後日改めて書こうと思います。

8月3日(金)

新大阪発18:40 → 東京着21:16(東海道新幹線 のぞみ)
東京発21:32 → 仙台着23:47(東北新幹線 やまびこ)

 仙台のネットカフェで1泊。仕事を定時で切り上げて北に向かいましたが、仙台が限界でした…。

8月4日(土)

仙台発6:37 → 八戸着8:37(東北新幹線 はやて)
八戸発8:52 → 函館着12:02(東北本線・津軽線・海峡線・江差線 特急スーパー白鳥)

函館発12:16 →長万部着13:26(特急スーパー北斗)
長万部発14:29 → 小樽着18:13(函館本線 普通)
小樽発18:34 →札幌着19:06(函館本線 快速)
札幌発21:34 →室蘭着23:19(函館本線・千歳線・室蘭本線 特急すずらん)

 ひたすら北へ。札幌でラーメンを食べた後、室蘭に向かいました。夜11時を回った室蘭の中心街は、人も車も全く通らないゴーストタウンと化していました。そんな中を10分ほど歩いてホテルまで向かいましたが、ちょっと不気味で怖かったです。

8月5日(日)

室蘭発11:18 → 東室蘭着11:32(室蘭本線 普通)
東室蘭発12:20 → 苫小牧着13:01(室蘭本線 特急すずらん)
苫小牧発13:16 → 岩見沢着14:41(室蘭本線 普通)
岩見沢発14:58 → 深川着15:40(函館本線 特急ライラック)
深川発16:05 → 増毛着17:31(留萌本線 普通)
増毛発17:52 → 深川着19:13(留萌本線 普通)

 以下バスで旭川へ。

 朝に日本一の秘境駅(駅の周りに何もない秘境のような駅)である小幌駅に訪問しようと思いましたが、雨のため中止にしました。さすがに降りしきる雨の中、ああいう場所で一人でたたずむのはあまりにも寂しすぎると思ったので…。

8月6日(月)

旭川発9:29 → 富良野着10:41(富良野線 普通)
富良野発15:17 →落合着16:19(根室本線 普通)
落合発17:44 → 新得着18:08(根室本線 普通)
新得発18:13 → 新夕張着19:09(石勝線 特急スーパーおおぞら)
新夕張発19:46 → 追分着20:19(石勝線 普通)

 青春18切符で周った1日でした。途中、特急に乗っていますが、石勝線の新得-新夕張間は、普通列車が運行されていないため、青春18切符で特急に乗れるという日本でも数少ない区間です。ちょっと贅沢な気分になれました。

8月7日(火)~8日(水)

追分発7:08 → 夕張着8:16(石勝線 普通)
夕張発16:22 → 南千歳着18:30(石勝線 普通)
南千歳発18:52 → 上野着(翌日)10:29(寝台特急 北斗星)

 以下、新幹線etcで大阪の我が家へ。

 8:16の夕張着をもって、JR北海道の全線乗車を達成しました。なお、夕張観光の模様や、北斗星に乗車した感想は、後日改めて書こうと思います。

2007年7月29日 (日)

7/28(土)18切符旅行(後編)

 後編に入ります。姫路駅付近で2時間近くブラブラし、時間をつぶしました。姫路城には以前行ったことがあるので、今回は行きませんでしたが…。

 ところで、姫路っていう地名の漢字を英訳すると「プリンセスロード」なんですね。何かかっこいい!


 姫路発14:12 →播磨新宮着14:47(姫新線 普通)
 播磨新宮発14:50 →佐用着15:24(姫新線 普通)
 佐用発15:43 → 津山着16:40(姫新線 普通)
 津山発16:42 → 岡山着18:09(津山線 普通)


 姫路から、姫新線・津山線経由で岡山へ。のどかな田園地帯をディーゼルカーでたどっていました。でも、姫路-播磨新宮間は、姫路市のベッドタウンになっていて、2両編成の車内は満員。あれだけ乗ってたら、4両くらいは欲しいところ。あと、津山-岡山間も、都市間輸送に力を入れている区間のせいか、車内は満員でした。でも、こういう区間って、あまり面白みがないんですよね。

 ちなみに、津山駅の始発列車は4:26発岡山行き。夜行列車を除けば、日本で1,2を争うほど早い始発です。どうしてここだけ早いのでしょうか…?ちょっとしたトリビアです。

 やっぱり一番良かったのは、佐用-津山間。窓側の席をゲットし、のんびりと車窓を眺めていました。もちろん、4人掛けのボックスシートは一人占め。お客さんも乗っていないので、こんなことをしても文句を言われることはありません。


 岡山発18:19 → 播州赤穂着19:26(赤穂線 普通)
 播州赤穂発19:28 → 姫路着19:59(赤穂線・山陽本線 普通)
 姫路発20:12 → 大阪着21:13(東海道・山陽本線 新快速)


 岡山から寄り道をせず帰ってきました。これでも、新幹線だと50分ほどの距離なので、だいぶ時間がかかってますが…。

 途中、姫路駅で食べた天ぷらそばは、かなり美味しかったです。これまで食べた駅そばの中で5本の指に入ることは間違いなし。オススメです。


 そんなわけで、電車に乗りまくった1日でした。乗った時間は、待ち時間を覗いて12時間に達しているし…。でもこれで、加古川線・播但線・津山線に完乗し、姫新線の一部に乗ることができたわけですが、これだけ乗っても全然飽きずに乗っていられたというのは、それだけ鉄道に愛を注いでいる証拠じゃないか、と自分では思っています。


 来週は、北海道に旅立つ予定。同じようなことをやりつつ、今度は観光と食にも力を注いでいこうと思っています。

7/28(土)18切符旅行(前編)

 昨日は、青春18切符で電車に乗りまくってきました。その様子を時間を追って記していきたいと思います。


 大阪発6:00 → 加古川着7:13(東海道・山陽本線 快速)


 4時50分起床。5時過ぎに家を出て、大阪駅へ。途中、京橋駅で京阪→JRに乗り換えましたが、そこでは大量の人(100人以上?)が僕と同様乗り換えていきました。朝早くからあの人たちはいったいどこへ…?

 加古川線に乗るために加古川まで移動。


 加古川発7:17 → 西脇市着8:17(加古川線 普通)
 西脇市発8:20 → 谷川着8:48(加古川線 普通)


 加古川線を完乗しました。平凡な田園地帯を2両編成の電車がのどかに走っていました。車内の乗客は、高校生が半分以上。土曜の朝から部活でしょうか…。

 西脇市ー谷川間は、1日8往復しか電車がない閑散区間。沿線には人家はそこそこあったものの、乗客は10人程度。やはりモータリゼーションの波には勝てないのでしょうか…。もはやこの区間は、鉄道としての使命を終えているように感じました。


 谷川発8:56 → 福知山着9:34(福知山線 普通)
 福知山発10:00 → 和田山着 10:36(山陰本線 普通)


 播但線に乗るため、播但線起点の和田山へ。ところで、福知山到着後、駅前の喫茶店で朝食を食べました。実はここまで、朝食を買う暇がなく、朝から何も食べてない状態で電車に乗ってました。鉄道旅行をしていると、時々こういう状況に陥ります。


 和田山発10:38 → 寺前着11:34(播但線 普通)
 寺前発11:36 → 姫路着12:17(播但線 普通)


 和田山-寺前間は、1両のディーゼルカーが走り、山間部をのんびりとたどる区間。でもお客さんは結構乗っていて、僕は座れませんでした。その反面、寺前-姫路間は、高校生が大量に乗っていて、2両編成の車内はかなり混んでいました。車内の雰囲気は、寺前を境に全然違っていたように思います。

 でも、加古川からぐるっと大回りして姫路に到達しましたが、この区間は新快速でわずか10分ほどの距離なんですよね。それを5時間ほどかけて移動したわけで…。こんなことは、電車乗ることが目的でなければ、まずやらないでしょう。


 大阪を出発してから6時間あまり経過していますが、ここまでが前編。後編に続きます。

2007年7月27日 (金)

北海道旅行の切符を買う

 仕事帰りにJRの駅の「みどりの窓口」に立ち寄り、北海道旅行の切符を買ってきました。

 最初は「トワイライトエクスプレス」に乗って、北海道入りしようと思ってましたが、先日の新潟県中越地震の影響により長期運休される(8月中の復旧は難しいだろう)ということで、東京を経由し、太平洋側を北上する計画に変更。そして、帰りは寝台特急「北斗星」で北海道から東京まで帰ることにしました。あと、北斗星の食堂車で7800円の豪華フランス料理フルコースを食べる予定です。

 今回買った切符類

・乗車券(大阪市内-青森 往復 周遊券購入時は2割引)
・特急券(新大阪-東京 往復 および東京-八戸)
・周遊券(道南・札幌フリー)
・寝台特急券(南千歳-上野)
・ディナー券(北斗星車内)

 実はこれだけ買っても、大阪-新千歳間を定価の飛行機で往復するよりも安いんです。そりゃ、その分、時間はめちゃくちゃかかってますが…。でも、飛行機であっさり飛んじゃうよりも、旅の途中を楽しめたりするので、こういうのも良いかなあ、と思ったりもします。

 いや~、今から出発が楽しみ。で、その前哨戦として、明日は青春18切符旅行をする予定ですが、こちらも楽しみです。

2007年7月23日 (月)

青春18切符を買う

 先日、JR全線の普通・快速列車が乗り放題となる青春18切符を購入してきました。

 青春18切符は、僕のような電車に乗るのが好きな人にとっては必須アイテムなわけで…。この夏も、夏休みや週末を利用して、あちこち出掛けていきたいと思っています。

 この夏の目標は、「JR北海道完全制覇」と「近畿地方完全制覇」です。実は、北海道も近畿地方も、現在の達成率は9割程度なんですが、残っているのは1日に数本(しかも全部普通列車)しか列車が通らないようなところばかり。でも、だからこそ、青春18切符が重宝するんですよね。

 ちなみに、北海道と近畿地方、それぞれ未乗車の区間を挙げてみます。鉄道に詳しくない方は読んでも分からないと思いますが、99%自己満足のために、ここに記録しておきます。

<北海道>

・函館本線(長万部-小樽)
・室蘭本線(室蘭-東室蘭 苫小牧-岩見沢)
・石勝線(新夕張-夕張)
・富良野線(美馬牛-富良野)
・留萌本線(留萌ー増毛)

 この中での目玉は、昨今のニュースで話題になった夕張と、富良野のラベンダー畑でしょうか…。夕張と富良野では宿泊して、散策&サイクリングにじっくり時間をあてようと思っています。

<近畿地方>

・加古川線
・播但線
・姫新線(姫路-美作土居)
・小浜線(東舞鶴-青郷)

 この中での目玉は、小浜線の車窓から見える日本海でしょうか…。あと、僕の職場の部下が加古川線沿線の出身だそうなので、若干の親しみは感じられるかも。それ以外、特筆すべき点は見当たりません。でも、この4区間以外は全部乗ったんだなあ、と思うと、「俺もようやったわ!」という気になったりします。

 でもまあ、これらの項目を1つ1つつぶしていくことこそが達成感につながるんだと思います。まあ、多くの方には理解できない感覚かもしれませんが…。

2007年7月 6日 (金)

実際にある駅は?

 今年の11月に、時刻表検定が行われるそうです。ちなみに僕は去年受験したものの、残念ながら落ちてしまったわけですが…。

 で、去年受験したためか、案内のDMが家に届いていました。で、そのパンフレットにある問題がなかなか面白いので、ここで皆さんに出題しようと思います。

Q.次の10個の駅のうち、1つだけ存在しない駅があります。どれでしょうか?

「あさり」「こんぶ」「うつぼ」「しゃけ」「えび」「かに」「こい」「たこ」「たら」「かじき」

 ちなみに、僕は自信を持って答えたものの、外れてしまいました…。残念。

 まあ、「こんなん知ってて何になるねん?」という、かなりどーでも良い問題ですが…。正解は、こちらのサイト内にある動画で見られます。

「時刻表検定教会」のページ
http://www.jikokuhyo.gr.jp/

2007年5月11日 (金)

岩徳線の哀しさ

 山口県内を走るJRの路線で、「岩徳線」という路線があります。山口県内の2つの中核都市である、岩国と徳山を結ぶことから、その2つの地名の頭文字を取って名付けられた路線です。読み方は「がんとくせん」です。

 岩徳線は2両編成のディーゼルカーが、のどかに往復するだけの地味な路線です。本数は1~2時間に1本程度。沿線に大きな観光地や車窓の見所などは特になく、典型的なローカル線です。

 ちなみに僕は、岩徳線には乗ったことがありません。まあ、いずれ乗ろうと思っているのですが…。でも、僕の職場に、何と岩徳線に乗ったことがある人がいるそうです。というのも、うちの職場の取引先が、岩徳線沿線にあるから、という理由。それにしても、こんな場所に取引先があることが驚きです…。僕もこの取引先の担当になってたら、岩徳線に会社の経費で乗ることが出来たのに、と思うと、ちょっと残念。

 でも、通常のPCの漢字変換では、「岩徳線」は一発で出ないんです。通常、JRの路線名は、全部辞書登録されていて、どんなマイナーな路線でも一発変換されます。(札沼線とか、左沢線とか、東金線とか。これが全部読めた人は鉄道ファンです。きっと)で、先日、九州旅行記を書いたときに、路線名がいっぱい出てきましたが、どの路線名も一発で変換されたので、書くのがラクだったんです。

 ところが、僕のPCで「がんとくせん」と打つと、「雁特選」と出てしまいます。これは、あらかじめ辞書登録されていないことを示しています。立派なJRの路線なのに…。

 ああ、岩徳線だけ仲間はずれで哀しい…。 

2007年5月 6日 (日)

GW九州旅行記(5日目)

5日目 5/4(金)

 最終日。サクッと書いて終わりたいと思います。

唐津発10:03 → 博多着11:12(筑肥線 快速)

 筑肥線を完乗。この区間は福岡のベッドタウンで、6両編成の電車に立ち客が出るほどでした。電車の形式は103系というかつて山手線などで大活躍し、関西では今でも大阪環状線や阪和線・関西線・奈良線で活躍している古株の車両。この車両がこんなところで頑張っているとは…。

 博多では博多どんたくを見て、その後はラーメンを食べに行きました。「一蘭」という有名なお店で食べようと思っていたんですが、まだ11時半にも関わらず店の外に長い行列が出来ていたので断念。仕方なく、近くにある中華料理屋で食べてきました。次の電車まであまり時間がなかったので、並んで食べるヒマが無かったんですよね…。「一蘭」のラーメンは、また次に食べに行こうと思います。

博多発12:26 → 小倉着14:06(篠栗線・筑豊本線 快速)
小倉発14:12 → 新大阪着16:28(山陽新幹線 のぞみ)

 筑豊本線を完乗するため、わざと遠回りして小倉へ。そして、小倉から新幹線に乗って帰ってきました。

 以上、4泊5日のGW九州旅行記でした。長い文章でしたが、読んでくれた皆さん、どうもありがとうございました!

GW九州旅行記(4日目)

4日目 5/3(木)

 食にこだわった1日でした。

長崎発9:08 → 諫早着9:58(長崎本線(長与経由)普通)
諫早発10:44 → 佐世保着11:51(大村線 快速)

 諫早といえば、諫早湾の干拓で全国的に有名で、地名は聞いたことがある人は多いかもしれません。実際に車窓からも諫早湾や干拓されている部分も見ることができました。

 佐世保では、佐世保バーガーを食べてきました。大阪にも何軒かありますが、やはり本場で食べてみたいと思ったわけで…。「ミサ・ロッソ」というお店で「ミサモンスタージャンボ」という1200円の巨大バーガーを食べてきました。味は良く、かなりのボリュームでお腹いっぱいになりましたが、問題は食べにくさ。口を思いっきり開けても、ハンバーガーをいつものように、ほおばることができませんでした。そして、ハンバーガーが崩壊し、見るに耐えなくなってきたので、途中からほおばることをあきらめ、上から1枚ずつパンやハンバーグを剥がして食べることに…。

佐世保発14:16 → 佐賀着15:21(佐世保線 特急みどり)
佐賀発16:27 → 山本着17:22(唐津線 普通)
山本発17:32 → 伊万里着18:11(筑肥線 普通)
伊万里発18:41 → 西唐津着19:40(筑肥線 普通)
西唐津発19:46 → 唐津着19:49(筑肥線 普通)

 唐津線は田園風景の中を2両編成のディーゼルカーがのどかに走る路線。でも、お客さんは結構乗っていました。筑肥線の山本-伊万里間は、1両編成のディーゼルカーが往復する路線。でも、1両の割には立ち客も出ていて、地元の人たちによく利用されているように感じました。

 唐津では、この地域の名物である「イカの活け造り」を食べてきました。イカに限らず、活け造りを食べるのは生まれて初めてでした。
 味の方ですが、かなり美味しかったです。生きたイカっていうのは、透明なんだってことも初めて知りました。で、足をはさみで切ったところ、切ったイカの足もまだ動いていて、その足を動いたまま食べるということも行いました。ああ、むごい…。
 でも、この時期はイカを食べに来る観光客が多いらしく、どのお店も売り切れ続出でした。で、3軒目に入ったお店で何とか食べることができましたが、そのお店はメニューに値段が書いていないというちょっと危険なお店でした。でもまあ、店長といろいろお話できましたし、あまり法外な値段はぼったくられずに済みましたが…。

GW九州旅行記(3日目)

3日目 5/2(水)

 この日も出勤予定日。会社で朝礼が行われているころ、僕は博多駅にいました。

博多発9:21 → 桂川着9:57(篠栗線 快速)
桂川発10:08 → 原田着10:36(筑豊本線 普通)
原田発10:39 → 鳥栖着10:55(鹿児島本線 普通)

 筑豊本線の桂川-原田間は、列車が1日7往復(2~5時間に1本)しかなく、ここを乗るのに苦労しました。1両編成のディーゼルカーがのどかに往復する路線でした。車窓については特筆するものはありません。
 ちなみに、「桂川」は「けいせん」、「原田」は「はるだ」と読むそうです。何かひねくれてますね。

鳥栖発10:59 → 吉野ヶ里公園着11:12(長崎本線 普通)

 弥生時代最大の遺跡とされる吉野ヶ里遺跡に行ってきました。かつて卑弥呼が治めた邪馬台国は、実は吉野ヶ里だったという説もあり、考古学上では重要な拠点であることは間違いありません。
 この日は特別に発掘現場が公開されていました。で、実際に甕棺(かめかん お墓の一種で丸い甕の中に遺体が入っている)が発掘されていて、弥生人の生の遺体を見ることができました。でも、死んでから2000年後に発掘された弥生人の気持ちを考えると、僕としては複雑な気持ちを抱かざるを得ませんでした。発掘なんてせずに、そのまま土の中に眠らせてあげた方が死者としては幸せだろうに…。

吉野ヶ里公園発13:50 →肥前山口着14:24(長崎本線 普通)
肥前山口発14:47 →長崎着15:54(長崎本線 特急かもめ)

 長崎では出島に行き、その後は平和公園へ。原爆資料館にも行こうと思いましたが、僕が行った時間は遅くて、すでに閉館していました。

 夕食は、中華街でチャンポンを食べてきました。やっぱり本場で食べたチャンポンは美味しいと感じましたが、入ったお店は、僕が入店してから退店するまでお客さんはずっと僕1人だけでした。夕食時に行ったし、ガイドブックに載ってるお店なのに、このお客さんの少なさはどうしてだろう…。でも、店員さんが5人ほどいて、僕の食事中に、店員さんの視線が僕の方に集中していたので、居辛さを感じてしまいました。

GW九州旅行記(2日目)

2日目 5/1(火)

 本来なら仕事の日でした。

日田発9:37 → 田川後藤寺着10:46(日田彦山線 普通)
田川後藤寺発11:19 → 新飯塚着11:40(後藤寺線 普通)
新飯塚発11:45 →田川後藤寺着12:06(後藤寺線 普通)
田川後藤寺発12:09 →小倉着13:03(日田彦山線 普通)

 日田彦山線と後藤寺線を完乗。日田彦山線の夜明ー添田間は2時間に1本程度しか列車本数がないため、この区間を中心にプランを立てることになりました。この区間を乗ってみると、山間部をひたすら走っていて、列車内のお客さんもかなり少なかったです。2両編成の車内に、お客さんは5,6人程度。景色は良かったけど、この区間に鉄道を走らせる意味はあるのだろうか…。

 あと、後藤寺線は、全長13.5kmの短い路線。かつて炭鉱でにぎわった地域を1両のディーゼルカーがのどかに走っていました。

小倉発13:16 → 香椎着14:15(鹿児島本線 快速)
香椎発14:21 → 宇美着14:53(香椎線 普通)
宇美発15:07 → 西戸崎着16:06(香椎線 普通)

 以下、フェリーで博多港へ

 香椎線は福岡市の近郊路線ですが、2両編成のディーゼルカーがのどかに往復する路線です。それで輸送が事足りてしまうところが、福岡の都市規模の大きさを物語っているように思えます。なお、香椎ー西戸崎間では、車窓から日本海を見ることができます。

 博多に着いた後は、太宰府天満宮へお参りに行ってきました。簿記1級の試験が受かりますように!と願いを込めて。

 そして、大宰府参りの後は、福岡ラーメン巡り。「一風堂」のラーメンはかなり美味しかったです。

2007年5月 4日 (金)

GW九州旅行記(1日目)

 このゴールデンウィークは4月30日~5月4日の4泊5日の日程で、九州方面へ一人旅に行ってきました。今回は、その模様を書きたいと思います。

1日目 4/30(月)

新大阪発7:32 → 小倉着9:38(山陽新幹線 のぞみ)
小倉発9:47 → 門司港着10:01(鹿児島本線 普通)

 朝5時半起床。旅行の準備をして、朝6時半頃に家を出ました。家を出てから新大阪までは約1時間。新幹線の駅に出るまでに乗換えを3回しなければならず、意外に時間がかかります。

 で、九州に上陸。門司港駅は、駅舎自体が重要文化財に指定されており、駅が1つの観光名所になっています。なかなか古めかしい建物で、風情があって良かったです。
 あと、九州鉄道記念館が門司港駅の近くにあったので行ってきました。九州で昔活躍した車両や九州の鉄道の歴史などが展示されていて、充実した内容でした。

門司港発11:00 → 折尾着11:37 (鹿児島本線 快速)
折尾発11:51 → 若松着12:09 (筑豊本線 普通)

戸畑駅までバスで移動

戸畑発12:26 → 小倉着12:32 (鹿児島本線 快速)

 筑豊本線の折尾ー若松間を乗りつぶし。2両編成のディーゼルカーが1時間に2本程度、のんびりと走るのどかな路線でした。街中を走ってるし、もう少し利用者があっても良いのでは?と思うのですが、やはり車社会には勝てないのでしょうか。

 小倉では、ラーメンを食べてきました。「藤王」というお店で、味は醤油ベース。なかなか美味しかったです。

小倉発13:47 → 大分着15:06(日豊本線 特急ソニック)
大分発15:15 → 由布院着16:12(久大本線 普通)
由布院発16:16 → 日田着17:22(久大本線 普通)

 小倉から、この日の目的地、日田に向かいました。1泊2食1万円の宿で、のんびりとしてました。食事は美味かったし、温泉に浸かって非常にリラックスできました。 

2007年3月 5日 (月)

石神井公園

 出張で電車に乗っていると、「石神井公園」という駅に停まりました。

 で、この「石神井公園」って「いしがみいこうえん」って読むのかなあ、と思ってたら、全然違って、実は「しゃくじいこうえん」って読むんだとか。電車の中の路線図を見ながら初めて車内アナウンスで駅名を聞いたときは、「は?」って思いました。あまりに意外だったし。まさか、これで「しゃくじいこうえん」って読むなんて…って感じ。

 他にも「小手指」っていう駅があって、「何だ、『こてゆび』なんて面白い駅名だなあ」と思ってたら、実は「こてさし」って読むことを知って、つい「やられた!」って思ったりもしました。まあ、「指」という字をストレートに「ゆび」と呼ぶか、「さす」と呼ぶかの二者択一だったんろうだけど、見事に逆の方向に考えてしまったために、妙に悔しかったというか…。その時の感覚としては、○×クイズで外れたときのような感じかなあ。

 ちなみに「石神井公園」も「小手指」も、特急こそ停まらないものの、快速急行が停車するという結構メジャーな駅です。でも、初めて乗った路線だと、こういった感動が味わえるから面白いです。

2007年2月22日 (木)

鉄道ジャーナルと「ホームにて」

 「鉄道ジャーナル」4月号を買って読みました。まあ、僕が毎月買ってる唯一の雑誌がこの「鉄道ジャーナル」なわけですが…。

 今月号の特集は「東京への道」。北海道・四国・九州からわざわざ特急列車と新幹線を乗り継いで東京に行こうという企画。でもまあ、実際のところ、特急列車と新幹線を乗り継いで東京に行こうという人はほとんどいないでしょう。言うまでもなく、95%以上の人は飛行機を選択するだろうし…。

 でも、20年前のJR発足時と比べると、到達時間はかなり短くなっているようです。例えば稚内ー東京間は、20年前は25時間47分だったのが、現在では14時間58分に短縮されているそうです。これは青函トンネルの開通と東北新幹線八戸延伸の効果が大きいようですが、この20年で鉄道も便利で速くなったのが、この例を見ても分かると思います。

 ちなみに、部屋で鉄道ジャーナルを読んでいた時、BGMとして、中島みゆきの「ホームにて」をエンドレスでかけていました。この歌は鉄道を題材にした切ない歌なんですが、その曲の雰囲気が、雑誌とうまくマッチして非常に良かったです。

2007年2月21日 (水)

青春18切符シーズン到来

 もうすぐ、全国のJRの普通・快速列車が1日乗り放題となる「青春18切符」が使用できるようになります。

 しかも、この春の18切符の大きな特徴は、5枚綴りの定価が11500円のところを、この春に限り8000円で売られるということ。1日あたり1600円でJR全線が乗り放題です。

 この安さはハンパではありません。片道46キロ以上の往復で元が取れます。例えば大阪からだと明石往復で、東京からだと大船往復で元が取れてしまうんです。で、それ以上乗れば、もちろん乗った分だけ得することになります。仮に、大阪から東京まで根性で普通列車を9時間乗り継いでも、お値段は1600円。これは驚きの安さです。

 それにしても、ここまで安くするなんて、JRも太っ腹です。まあ、この春は、有給を使って、のんびりと18切符で旅行しようかなあ、と思ってるところです。

2007年2月17日 (土)

帰りの新幹線にて

 東京出張から帰ってきました。

 金曜日の夜に帰ってきたせいか、東京駅の新幹線切符売り場や新幹線の自由席はすごい人でした。金曜日の夜に東京から新幹線に乗ったのは初めてでしたが、指定席も満席で、自由席もかなりの混雑。まあ、正月の帰省ラッシュのときと比べると若干マシでしたが、自由席の乗車率は軒並み120%くらいはいっていたでしょうか。やっぱり、単身赴任のお父さんや、東京ー大阪間で遠距離恋愛しているカップルの利用がきっと多いんでしょう。とにかく、月ー木には決して見られない表情が、金曜日の新幹線の車内にはあるように感じられました。

 でも、そんな出張帰りの新幹線の車内で飲んだビールは、仕事の疲れを癒す効果もあって格別でした。

 こんな風に感じるのは、もはやオヤジの仲間入りか…。

2007年2月12日 (月)

DVD「黄泉がえり」の鉄道ファン的考察

 最近、埼玉の山奥まで何回か出張に行きました。まあ、これからも継続的に何度も行く予定なのですが…。

 で、その時に利用した駅が、4年ほど前にヒットした映画「黄泉がえり」(柴咲コウがRUIという名前で歌ってるやつ)のロケに使われているという情報を聞き、ちょっと気になったため、その映画のDVDをレンタルして観てみました。まあ、僕のように鉄道ファン的理由でこの映画を見る人もかなり珍しいでしょうか…。

 でも、この映画の舞台は熊本の阿蘇にも関わらず、どうしてロケ地に埼玉の駅が選ばれたのかがよく分かりません。話の設定上、エキストラが大量に必要で、そのために関東近郊で雰囲気の良さそうな駅を選んだんだろう、というのが僕の仮説ですが…。

 それにしても、走ってる車両が、明らかにJR九州の車両じゃありませんでした。あと、途中の場面で、阿蘇から列車に乗ってどこかに移動するシーンがあったのですが、これも明らかにJR九州の車両じゃなかったし、そのロケ地の埼玉の駅から乗れる電車でもありませんでした。まあ、フィクションなんだし、そこまで正確に再現しなくても良いんだろうけど…。

 でも、自分の利用したことのある駅で、しかもそれがマイナーであればあるほど、観てる僕としては嬉しいものです。例えば、ドラマの中で京都駅が出てきたところで、何も嬉しく感じないけど、僕の実家の最寄りの駅が、あの「プロジェクトX」に映ったときには「おおお!」とテレビの前で感動してたし…。で、今回の「黄泉がえり」でも、知ってる駅が出てきたことで、同様に感動していました。

 ちなみに、この映画のストーリーは、死者が突然蘇ってきて、その遺族や関係者の動揺を綴ったお話。見ててあまり気持ち良くなかったかなあ…。間違っても、一人で見に行く映画ではないことは確か。

2007年1月19日 (金)

「世界の車窓から」カレンダー

 あれは年末のことでした…。

 うちの会社が、富士通と取引があるんです。まあ、うちの会社をはじめとする多くのIT関係の企業は、富士通と取引があると思うし、取引があること自体は全く珍しいことではありませんが…。富士通と言えば、この業界では最大手ですから、多くの企業は富士通から(丸投げされた)仕事をもらって食べていっている現実があるわけです。

 で、富士通といえば、TV番組「世界の車窓から」のスポンサー。5分間ほどの短い番組ですが、世界の車窓を紹介する番組です。毎日見てるような熱心なファンは滅多にいないとしても、見たことがある、という人は、きっと多いのではないでしょうか?

 去年の年末に、僕は今年の「世界の車窓から」カレンダーをゲットしました。まあ、富士通と取引があるということは、カレンダーもタダでもらえるわけで…。そりゃあ、僕は嬉しかったし、会社内の誰よりも早くゲットしました。まあ、このカレンダーがあるのは知っていたので、始めから狙っていたわけですけどね。鉄道ファンとしては必須アイテムですし。

 このカレンダーは、パソコンラックの目の前に飾ってあります。パソコンしながらたま~に眺めてうっとりしてます。

2007年1月11日 (木)

僕はどれだけJRを制覇したか?2007

 ここ最近、全国各地に行って、いろんな鉄道に乗ってるわけですが、僕がこれまでに、どれだけJRを制覇したのか、について計算してみました。

 ただし、大学入学以降に乗ったものに限ります。で、制覇の度合いの指標としては、乗車距離を用います。JRは6社合わせて、約2万キロあるわけですが、その中で、どれだけの距離乗ったのか、1つ1つ乗った距離をJTBのA4版の時刻表を使って調べ上げ、合計してみました。

 では、結果を見てみましょう。(カッコは去年の数値)

      営業キロ(km) 乗車キロ(km)    達成率(%)
JR北海道  2499.8   2193.3(2050.8)   87.7(82.0)

JR東日本  7405.8   2870.3(2219.0)  38.8(30.0)

JR東海   1970.8   1689.0(1339.0)  85.7(67.9)

JR西日本  4990.6   3335.0(1950.2)  66.9(39.1)

JR四国    855.2    855.2(584.4)   100.0(68.3)

JR九州   2121.8   1008.7(78.2)   47.5(3.7)

合計     19844.0   11951.5(8221.6)  60.2(41.4)

 いやあ、こうやって見ると、去年はだいぶ乗ったなあ、というのが正直な感想です。全国で3700kmあまりの増加。四国が100%達成したのをはじめ、西日本と九州が大幅にアップ。全体でも6割の乗車率を達成しました。一応、去年の今頃の目標で「2007年初頭までに6割乗る」としていたので、目標が達成されたということでしょうか…。それにしても、本当に目標達成できるとは思いませんでしたが…。

 この調子で、これからも全線制覇目指して頑張りたいと思います。今年の目標は

・北海道・九州エリアを100%にする。
・全体の達成率を7割にする。

 です。

 まあ、全線乗ったからと言って、誰かが褒めてくれるわけではありませんが…。これは自分との戦いと割り切って、戦いの過程を楽しめたら良いなあ、と思っています。

2006年11月19日 (日)

時刻表検定

 「時刻表検定」という資格試験を受験してきました。

 この試験は、1000ページ以上あるA4版の大型時刻表を、いかに正確かつ素早く使いこなせるかを認定する試験です。知識を問うのではなく、事前に購入した大型時刻表を持ち込み、試験時間中に時刻表の中から解答を探していきます。とは言っても、1000ページ以上ある本なので、どこに何が書いてあるか知っていなければ、とても解答できませんが…。200点満点で、160点以上取れば1級、120点以上で2級が認定されます。

 で、受験してきたわけですが、まずは問題用紙の表紙に対してププッと笑ってしまいました。だって、こんなことが書いてあるし…

受験上の注意

この問題用紙は16両編成です。

ページ確認の指示があったら、問題用紙が1号車から16号車まで連結されているか確認してください。

2006年11月19日運転

13:00発→14:30着

 何か、こういうところでこだわっているのが凄いよなあ…。マニアの心をくすぐる工夫というか。そりゃあ確かに、僕の問題用紙はちゃんと1号車~16号車まで連結されていましたが。

 で、試験の結果ですが、撃沈しました。直後に解答をもらったので自己採点したところ、200点満点で110点。2級まであと10点足りずに不合格でした。重箱の隅をつつくような問題や、複雑な計算を要する問題が多数出て、分からないというよりかは圧倒的に時間が足りませんでした。この試験で160点以上取れる人がいたら、かなりの猛者だろうなあ…。

 試験には残念ながら落ちたけど、また1つ、物事の奥深さを認識できたということで、自分としては収穫があった試験でした。再チャレンジするかどうか、迷っているところです。

2006年10月23日 (月)

鉄道ジャーナルはすばらしい

 ここ最近、「鉄道ジャーナル」という雑誌を毎月講読しています。数ある鉄道雑誌の中でもこの「鉄道ジャーナル」が一番好きなので…。読んでいるだけで鉄道旅行をしている気分になれるという大変魅力的な雑誌です。

 いったいどんなことが書いてあるのか?というのは一般の人には分からないと思うので、まずは最新号の目次を見てみましょう。

特集 関西私鉄ネットワークの再編

・関西私鉄名場面

・大阪と神戸の中間点 夙川を歩く

・阪急電鉄10月ダイヤ改正の概要

・阪急・阪神の経営統合の意味

・阪急・阪神の思い出

・西大阪延伸線への期待

 ここまでが今月の特集の内容。こういった内容を見て、僕はフムフムと納得しながら読んでいます。阪急と阪神の経営統合については最近のニュースでも流れていたのでご存知の方は多いかもしれません。でもまあ、僕は京阪電鉄の沿線で育った人間なので、今号では「関西私鉄ネットワークの再編」とうたっている割には、京阪電鉄の情報が全然載っていなかったのがちょっと残念です。

 あとは、世界の鉄道について触れているのも魅力的です。特に先月号と今月号では中国の北京とチベットを結ぶ鉄道の乗車レポートが圧巻でした。標高5000mを超える場所も通るため、車内には酸素マスクが付いており、高山病でぶっ倒れることもあるそうです。まさに、鉄道旅行をするのも命がけ。また、車窓もダイナミックで、機会があれば乗ってみたいとマジで思いました。

 そして、「鉄道ジャーナル」で一番いいなあ、と思うのは、何と言っても、掲載されている鉄道写真がどんな場面なのかを説明する1行コメントです。例えば、今月号に京阪電車の写真が載っていたんですが、そのコメントがすごい。ご紹介しましょう。

・緩行線電車を一迅の風のように急行が抜き去ってゆく(大和田)

・不利を補うテレビカーと2階建て車を連結する京阪特急(淀ー八幡市)

・思いがけない田園風景が京阪電鉄の生い立ちを物語る(淀ー八幡市)

 コメントの後ろのカッコ内は駅名を表しています。(淀ー八幡市)ならば、淀駅と八幡市駅の間で撮影された写真だ、ということです。でも、このキャッチコピーはどれもすごいです。特に、電車がただ横を通過していっているだけのことを「一迅の風」と表現しているところとか…。

 そういった言葉のセンスには脱帽せざるをえないわけで…。やっぱり「鉄道ジャーナル」はすばらしいです。

 

2006年9月25日 (月)

有名人と行動を共にした日 in 北海道網走市

 北海道網走市の郊外に、数学者の秋山仁氏が主宰して作ったという、「オホーツク数学ワンダーランド」という、数学の面白さを伝える施設があります。で、元数学少年で、今でも結構数学に興味がある僕は、この施設に足を運びました。2年前のちょうど今頃の話です。

 この「オホーツク数学ワンダーランド」まで、交通機関は通じておらず、「網走駅から車で15分」と書いてあったので、網走駅でレンタカーならぬ、レンタサイクルを借りることに…。まあ、車で15分だったら、距離にして12,3キロくらいだろう、だとすると、チャリでは1時間弱で着けるだろうという予測のもとに…。まあ、実際その通りになりましたけど。

 で、平地でもペダルが重くて、ボロいママチャリを1時間弱ほど漕いで、無事に「オホーツク数学ワンダーランド」に到着。中に入ってみると、数学がいかに社会に役立っているかを示したポスター展示や、数学の定理の証明を行う機械がたくさんあって、体を動かしたり、目で見て体験することで、数学の仕組みが理解できるようになってました。実際、見てて、かなり興味深かったです。皆さんの中に、数学好きの方がいたら、是非1度足を運ばれることをオススメします。それだけの価値はマジであります。

 それで、この日は、数学者の秋山仁先生もおられ(普段はおられないそうですが)、主宰者自ら、展示物の説明を1時間半にわたり解説して下さいました。いつもはテレビでしか見ることが出来ない人を、こんな近くで見ることができて、しかも生の説明を聞くことができて、感激でした。実際、秋山氏の説明は、かなり面白かったです。テレビそのままって感じ。

 話はそれだけでは終わりません。実は僕、秋山氏の車の助手席に乗せてもらいました。何でかというと、ここの施設の周囲に、商店が全く無く、昼食の準備を持ってきていなかった僕は、非常に困ったんですよね。それで、事務の人に相談に行ったところ、たまたまその場に秋山氏がいて、「じゃあ、僕が店まで連れて行ってあげよう」と言われたので…。それで僕は、お言葉に甘えてしまったわけです。連れて行ってもらった先は、5,6キロ離れた、最寄りの雑貨店。そこでおにぎり3個を買いましたが、秋山氏の助手席で過ごした時間は、何を話してよいか分からず、かなり緊張してました。何か、当たり障りの無い話をずーっとしてたような気がします…。この瞬間は、なんと言うか、夢のようなひと時だったような気がします。

 有名人の車に乗る、なんていう体験は、これからの人生ではおそらく無いでしょう。これは、学生時代の貴重な思い出の1つ。そんな思い出を胸にこれからも生きていきたいです。

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