2009年8月 5日 (水)

税理士試験は病んでいるのかも

 昨日、税理士試験を受けてきたわけですが、この試験を受験したのは今回が初めてでした。僕はこれまでに、大学受験から、TOEIC、情報処理技術者、簿記、時刻表検定(笑)などの試験を受けてきたわけですが、これまで受けた試験と比較すると、試験会場の雰囲気が随分違っていたなあ、という印象を受けました。

 まず、若い人が多かったです。もっと、オッサンやおばちゃんが多いと思ってましたが、大学生くらいの人が多数派でした。僕のような転職組よりも、最初から税理士の世界で生きようとしている人が多いんでしょうか…。

 でも、感じるのが、これらの人の多くが、予備校に騙されて、ヤツらに金を吸い取られてるんだ、ということです。この試験の難易度は思いのほか高く、合格して税理士になる人なんて、受験者全体のうち、ほんの一握りです。また、頑張って税理士になったところで、仕事にありつける保証はありません。商売相手は海千山千の中小企業の社長相手ですから、試験勉強してきただけでは、実務をする上では歯が立たないんです。

 そして、若くから税理士の道一筋で行くと、挫折するリスクは高い上に、マトモな会社組織で働くチャンスを失うことになります。税理士を目指す人の多くは、会計事務所(実態は零細企業と同じ)で働くことになりますが、新卒でそういう職場で働くことになった場合、社会人のマナーを勉強する機会は失うことになりますし、大勢の人が一緒に働くことから得られる様々なこと(例えば、組織のルールとか、しがらみとか)に触れる機会も失われます。まあ、僕のような、組織にはあまり向いて無さそうな人間ですら、こういうことはメリットだと感じられるわけで…。やっぱりそれで、良くも悪くも様々な影響を受けますし、いろいろと考えるきっかけにもなるわけですし。

 あとは、試験場内の喫煙所に、自然と数十人以上の人が集まり、タバコを吸いながら非常にネガティブな雰囲気を醸し出していたのが印象的でした。そりゃ、タバコを吸う人は、大学受験を除けばどの試験会場にもいましたが、これだけ大勢の人間が自然に集う姿は見たことがありませんでしたし…。何か、そこにはどす黒い空気が渦巻いていたような気がしました。

 それでさらに、嫌がらせとしか思えない、クソ難しい試験問題のオンパレードを見るに、この試験、どこか病んでるんじゃないか?と思ったのは、気のせいでしょうか…。

2009年8月 4日 (火)

試験終了

 今日、試験を受験してきました。全部で5科目受かれば良いのですが、今年はそのうちの1科目を受験。まだまだ先は長いですが…。

 感想。めっちゃムズかったです。ありゃあ、問題見た瞬間に死んだ人が7割くらいいたんじゃないの?と思いました。というか、普段の仕事でも試験で勉強するような内容は使ってますが、今回の試験に出てるような、あんなマニアックなことなんか、実際には使わないなあ…。そんなことを、「これでもか!これでもか!」と、バンバン試験に出してくる出題者側の意図を疑いますね。

 結果は、12月に発表だそうです。まあ、めっちゃムズいながらも、問題には何とか喰らいついたし、自分の力は出し切ったので、絶対落ちた!ということはないですが、それでもあまり自信がない、というのが、正直な感想。まあ、試験には受かっていることを祈りたいです。

2009年8月 1日 (土)

試験3日前

 8月4日(火)の税理士試験まで、あと3日となりました。

 今日と明日が、試験前の最後の週末となりました。追い込みの時期ですが、もうやるべきことはやり尽くした感じもあるので、今日は微妙にダラダラとした1日を過ごしましたが…。

 明日は、合唱団の練習に顔を出したり、団運営で頼まれている仕事をやりながら、油断せず勉強に励みたいと思います。で、明後日は、休みを取ったので、最終確認をする予定。で、その次の日が本番です。

 今回は、これまでの試験とは違い、僕の人生が大きくかかっている試験なので、かなり緊張しています。精一杯、自分の力を出し切って、悔いのない結果を出したいですね。

2009年7月 5日 (日)

税理士試験 独学の勉強法

 僕は、税理士試験の勉強を、独学でやっています。今から約4年前に、簿記3級から勉強をスタートさせましたが、ずっと独学でここまで来ました。(まあ、4年間のうち、中断期間が1年半ほどありましたが)

 普通の人は、専門学校に通ったり、通信教育を受講したりするものなんですよね…。でも、僕はひたすら独学です。教材としては、書店で売っているものを使用しているんですが、簿記3級~1級は良い教材が売っているので、それで不自由しませんでした。

 ところが、税理士試験を受験しよう、となると、なかなか良い教材がありません。僕が今度受ける「簿記論」という科目と、来年受けようと思っている「財務諸表論」という科目(ちなみにこの2科目は必修科目)は、まだいくつか教材が売ってますが、それ以上先になると、ほとんどありません。まあ、この必修2科目までは、独学で行きますが、その先は学校に通うか通信教育を受講しようと思ってるわけで…。

 でも、先ほど挙げた「簿記論」と「財務諸表論」すら、独学は困難だと思います。とにかく、試験用に体系をまとめたテキストがほとんどないため、何をどうやったら良いのか分からない、というのが多くの人が感じるところだと思います。まあ、簿記1級の知識がかなり使えるので、その知識を軸に問題集を解きまくれば、何とかならないことはないと思いますが、それだけではまだまだ不安が残ります。

 でもまあ、僕のような独学で勉強している者にとって強力な雑誌があります。それは「会計人コース」という雑誌です。毎月発行されています。年間購読すると18000円ほどかかりますが、「簿記論」と「財務諸表論」に合格するのに必要な知識は網羅されていて、試験の出題傾向や対策などもきちんと書かれており、本番形式の問題や予想問題なども毎月のように載ってきます。僕にとっては、これで十分効果があると感じられるわけですが…。(ただ、必修2科目以降の残り3科目については、詳しく載っていないのが残念ですが)

 学校に通えば、40万円ほどお金がかかるところを、18000円で済むわけで、これはお得です。ただ、多くの人は、こんなことを考えず、黙って学校に通うんだと思います。まあ、この雑誌の効果がみんなに知れてしまったら、学校も儲からないだろうし、あまり宣伝しすぎると困る人達が出てくるのかもしれませんが…。

 試験まで、あと1ヶ月を切りました。ここから精一杯追い込みをかけて頑張ろうと思います。

2009年6月 9日 (火)

受験票

 税理士試験の受験票が届きました。試験日時は、8月4日(火)の午前9時~。実は、密かに試験まで2ヶ月を切っています。

 最近は、平日は毎朝5時に起きて、勉強をしています。休日は、家にいる時は、だいたい勉強しているわけで…。でもまだ、過去問には手をつけておらず、易しめの練習問題をひたすら解いてるところです。これも、来週いっぱいくらいで終わらせ、徐々に実戦練習をしていこうと考えてます。

 で、受験票が届いたわけですが、注意書きを見て、ちょっとびっくりしたのが…

 「答案の作成は必ず黒又は青インキ(ボールペンを含む)によること。鉛筆や消せるボールペンなどの使用は認めません」

 それにしても、どうして鉛筆はダメなんでしょうか…。意味が分かりません。まあ、文句を言ってもしょうがないので、答案はボールペンで書くしかないんだろうけど、個人的には納得できないなあ。

 でも、ボールペンしか使っちゃいけない試験なんて、受験するのは初めてです。まあ、残り2ヶ月、精一杯頑張ろうと思います。

2009年4月14日 (火)

全経上級合格!

 先日受験した「全経上級」試験の結果が家に届いていました。

結果:合格

 これで、何とか税理士試験の受験資格が得られました。これでやっと、税理士試験のスタート地点に立つことができ、非常に嬉しく思います。

 簿記1級の勉強を始めて1年半。途中、簿記1級の試験を3回受験しようと試みたものの、うち1回は不戦敗。また、うち2回は惜しいところで不合格でした。で、簿記1級と同様に、税理士の受験資格が得られるということで受験した「全経上級」でやっと合格しました。いやあ、長い道のりでした…。

 正直言って、この1年半は、簿記と鉄道に青春を捧げたようなものだったと思いますが、それはムダじゃなかった…。僕の28~29歳の青春を簿記に捧げて、本当に良かった!と、心から思います。

 さて、次は、今年8月の税理士試験の「簿記論」を目指して頑張ります!引き続き、簿記と鉄道と、あとは合唱にも僕の29歳の青春を捧げていきたいです。

2009年2月16日 (月)

試験終了

 昨日は、全経上級試験を受けに行っていました。「全経上級」は、簿記の試験の中では、「日商簿記1級」と並んで、最高峰のレベルに位置する試験です。

 感想。手応えは、十分にありました。簿記1級にはこれまでに2回落ちてますが、その時の終了後の手応えとを比較すると、全然違うし…。

 簿記を勉強し始めて3年余りが経ちましたが、これで1つのゴールを迎えられたらなあ、と思う次第です。将来の目標に向かって、引き続き、税理士試験の勉強も頑張ります。

2009年2月11日 (水)

簿記の勉強をしていた休日

 来週の日曜日に、「全経上級」という簿記の試験があるので、それに向けての勉強をしていた1日でした。

 この「全経上級」に受かれば、今年8月の税理士試験の受験資格がもらえるという、僕にとっては非常に大事な試験です。もし、受からなければ、税理士試験の受験は来年までおあずけということになるわけで…。まあ、いち早く税理士になりたいので、何が何でも通らないといけない試験です。

 「全経上級」の過去問を解いてみましたが、素直な問題が多いように感じました。簿記1級(これまでに僕は2回受験し、2回とも落ちた)だと、出題者の、「受験生を引っ掛けてやろう!魂」が、問題のありとあらゆる場所から感じられたのですが、全経上級では、そんな問題はほとんどありませんでした。ちゃんと努力したら、よほどのポカミスを連発しない限りは合格させてくれるような問題だと感じました…。

 そんなわけで、試験まであと4日。精一杯頑張りたいと思います。

2009年1月 7日 (水)

簿記1級の結果

 先日受験した、簿記1級の結果が分かりました。

 結果:不合格

 まあ、自己採点したところ、ギリギリ合格点に届かなかったのと、あとはミスをたくさんしてしまっていたので、「こりゃ多分落ちてるな」と感じていたわけですが…。僕なりには精一杯勉強したけれども、まだ勉強量自体がが足りてなかった、というのが落ちた原因だと思います。

 実は、来月15日に、「全経上級」という、簿記1級もどきの試験があります。試験範囲・難易度は、簿記1級とほぼ同じか、やや易しい程度で、この試験に合格すると、もれなく税理士の受験資格が与えられるわけで…。僕が今年の税理士試験を受験しようと思えば、絶対に通らないといけない試験です。(実は僕、税理士試験の受験資格すら持ってないんですよ…)

 まあ、試験に向けて精一杯頑張ろうと思います。しばらく朝5時に起きて勉強する日々が続きそうです。

2008年11月16日 (日)

簿記1級試験終了

 簿記1級の試験を受けてきました。

 それにしても、相変わらずムズかったです。とにかく、テキストに載ってない内容が、これでもか!これでもか!という感じで出ますし…。要は、過去問や予備校の予想問題をパターン暗記して点数を取りに来る人を排除するために、テキストに載ってない内容や、基本はテキストに載ってるけど、問題自体はその場でじっくり考えないと解けない内容のが出てくるわけで…。いくらマジメに努力しても、それだけでは受からない試験が簿記1級なんです。簿記の本質的な理解と、センスが問われています。マジで。

 そんな中で、僕の出来具合は、微妙でした。予備校の解答速報で自己採点したところ、68点!70点が合格点なのであと2点足りませんが、予備校の配点はあくまでも推定ですし、配点次第では、受かってるかもしれません。合格発表まで合否が分からないのが気がかりです。

 前回が67点だったので、この点数は上回るんでしょうか…。受かるとしても、合格点の70点ギリギリで通ることになりそうです。というか、むしろ69点で落ちたりしたら、かなりショックですね。

 まあ、随所で自分の実力不足を痛感しましたが…。でも、今回の試験では、僕の実力は出し切れたので、落ちたとしても悔いはないです。

2008年11月15日 (土)

簿記試験前夜

 簿記1級の試験まで、あと1日となりました。

 明日の試験のために、ここ最近は毎朝4時に起きて勉強していたのですが…。それにしてもムズすぎる!というのが正直な感想です。まあ、過去問を解いてみましたが、問題を見て何もできずに固まることはなくなったものの、間違いは平気で連発しますし、やはりまだまだ総合的な実力が不足してるなあ、と感じます。

 あとは、勉強時間がなかなか確保できませんでした。仕事と合唱と鉄道ファンと試験勉強の4本柱を全部こなすのは難しかったというか…。試験前の2週間の週末は、いずれも合唱団のステージでしたし、しかも先週の日曜日は、僕が幹事になって先頭に立って仕切っていたので、勉強する余裕なんてなかった、というのが実情でした。

 まあ、運が良ければ受かるのかもしれない、と思いますが…。合格可能性は30%くらい?とりあえず、問題を見た瞬間に終わることはないように勉強したので、力を出し切れるよう頑張りたいところです。

2008年9月17日 (水)

難関資格の受験者の質とは?

 ここ最近ずっと、簿記1級の受験勉強をしています。で、簿記1級が受かれば、税理士試験の勉強をスタートする予定。

 で、簿記1級も税理士試験も、合格率が1割前後の難しい資格です。受かれば大したものだと思います。まあ、それだけに、資格に挑戦する価値も十分にあるのだと思いますが…。

 でも、「合格率1割」と書いていますが、実はある一定レベルに達すれば、合格することは決して難しいことではありません。そもそも、試験が難しければ難しいほど、受験生の質はそれほど高くないものだろうし…。例えば、簿記1級だと次のことが言えると思います。(前回受験じた際に、周囲を観察した限りにおいてですが…)

・受験者の5割は、問題が配られた瞬間に終わる。つまり、100%合格できない。試験時間をムダに持て余すことになる。ドラクエに例えれば、イオナズン1発喰らって全滅するレベル。

・その上の3割は、「問題が配られた瞬間に終わる」とまでは行かないが、総合的な実力が大きく不足しているため、ミスの連発や時間不足などの理由で、99%合格できない。ちなみに、試験時間を持て余すことはないため、受けた本人は「今回は惜しかった…」と思うのかもしれない…。でも、このレベルでは受かったら奇跡。例えていえば、太平洋戦争で、日本が連合国軍相手に勝てるか、くらいの確率。

・上位2割が、合格するに値するレベル。ただし、この層でも問題傾向が変わって、自分にとって著しく不利な状況になったり、ケアレスミスをしたりして、落ちてしまう可能性も十分にある。運に左右される要素も大きいが、ちゃんと勉強して理解を深めれば深めるほど、こういったミスをする可能性も低くなる。

 結局は、ちゃんと勉強すれば合格できるんだと思います。ただ、簿記1級の場合は、範囲がべらぼうに広いために、ちゃんと勉強できる人数自体が少ないと考えられるわけで…。逆に言えば、ちゃんと勉強できさえすれば、合格することも十分に可能なんですよね。

 まずは、ちゃんと勉強して、上位2割に入るようにしっかりと理解しよう!ということが合格する秘訣なのではないでしょうか…?

2008年8月 1日 (金)

あと3点だった…

 先日受験した簿記1級ですが、商工会議所で成績が閲覧できるということで、商工会議所まで見に行ってきました。実はうちの職場が商工会議所の近くにあるので、昼休みにちょっと行ってきたわけですが…。

 で、僕の点数は、というと、67点でした。合格点が70点なので、合格まであと3点足らず…。かなり惜しかったですが、ここまで善戦できたことに対しては、自分では驚いています。そりゃあ0点であろうが、69点であろうが、「不合格」という意味では一緒なんですけどね…。

 でも、僕が受験した会場での受験者は59人でしたが、その中で合格したのは、たったの2人でした。全国平均の合格率が8%ちょっとなので、この会場では全国平均よりは、かなり合格率が低かったみたいですが…。で、僕の67点の点数で、この会場の受験者59人中では4位でした。

 まあ、簿記の予備校に通っている人はみんな団体受験していて、個人の独学受験者ばかりこの会場に集められていたのだとすれば、これだけのレベルの低さも納得できます。とすれば、独学で簿記1級に合格する、ということは、かなり至難の業だと言えるのでしょうね。

 さて、11月に、次の簿記1級の試験があるので、これで合格できるよう頑張ります。

2008年5月11日 (日)

簿記が恋人状態な休日

 ここ最近の休日は、簿記の勉強にかなり費やしています。今度の簿記1級の試験まであと1ヶ月を切っているためで、そろそろ勉強も大詰め状態なわけで…。まあ、最近の休日は、簿記と戯れている、というか、簿記が恋人と言ってもおかしくない状態です。

 でもまあ、簿記1級っていうのは、このくらいの気合いを入れないと受からない試験なのは確かだと思います。一般には、「簿記2級の10倍難しい」と言われていますが、これは本当のことだと感じます。簿記の世界っていうのも奥が深いんだ、ということを日々痛感しているところです。

 で、今度の試験に合格する見込みですが…残念ながら低いです。まず、過去問をやってみたところ、あまりのムズさに手も足も出ませんでした。とにかく以前勉強したところを、ほぼ完全に忘れてしまっているため、基礎的な部分からして出来ていなかったんです。なので、もう1度基本からやり直しているところです。この週末も、テキストを200ページ読み進めたりして頑張りましたが、まだまだ先は長そう。こんな状態のまま、1ヶ月くらいはすぐに経ってしまいそうな感じです…。

 う~ん、せっかく僕の貴重な青春を捨ててまで、簿記に情熱を捧げているのに、それがなかなか報われないのは辛いところです。まあ、いずれ報われるときが来ると信じて、今は頑張るしかないんでしょうね。

2008年5月 9日 (金)

簿記1級の試験まであと1ヶ月

 今から2年半ほど前に、簿記の勉強を開始しました。勉強を始めたきっかけは、内定先の企業(つまり僕が今いる会社)から「入社までに簿記3級を取れ!」という命令が下ったからでした。

 そんなわけで、簿記の勉強をスタートしてから2年半が経過したわけですが、ここで初心を思い出す、という意味を込めて、簿記の勉強を始めたころに書いた日記(2005年10月8日付)を再掲載したいと思います。

 今日も引き続き、家で簿記の勉強をしてました。本当はいい気候だし、一人でハイキングにでも行こうかなあ、と思ってたんですが、この週末は天候に恵まれなかったわけで…。なので、仕方なく、この週末は土日とも部屋にこもって、勉強でした。

 今日も引き続き勉強してみて、何となく分かりかけてきたような気がします。仕訳をしてるうちに、「ああ、簿記の表ってうまく出来てるんだなあ」というのが体感できたし。解説書にある通りに、表の左に書いたり右に書いたりすると、何となく辻褄が合ってるんですよね。発明した人はスゴイ、と正直思います。

 でも、簿記初心者としての素朴な疑問があります。それは…

「こんなことを勉強して、いったい何の役に立つんだ?」

 僕は会社の経営はもちろん、お店の経営に携わったことがないので(当たり前か)簿記が役立つシーンが想像できないんですよね。とりあえず、天下り的に知識を吸収するしかない、というのが辛いところ。「当座預金から小切手を振り出す」とか言われても、そんなことしたことがないしやろうとすら思ったことがないし…。そもそも、何で小切手なんだろう?現金でいいんじゃないの?と思わずにはいられません。

 まあ、社会人として仕事をしている来年の今頃には、この辺の事情も理解できているのでしょうか…。

 ちなみに、ここで書かれている簿記初心者の疑問は、現在ではとっくに解明されています。うーん、あの頃はまだまだ若かったんですね…。しかも、日記の文体も今と結構違うような…。何というか文章の勢いみたいなものを感じるというか…。そういう部分からも、僕は年を取ったんだなあ、としみじみ感じているところです。

 さて、6月8日(日)の簿記1級試験まであと1ヶ月となりました。2年半にわたる勉強の成果を出し切りたいと思います。

2008年4月 9日 (水)

簿記1級全範囲の勉強終了

 毎朝続けている簿記1級の勉強ですが、ようやくテキスト全6冊を一通り勉強しました。勉強を開始したのは去年の7月からなので、1回通すだけでも9ヶ月かかったことに…。まあ、9ヶ月と言っても、途中でやる気をなくしてサボりがちになった時や、冬の寒い朝なんかはどうしても起きれなかったりもして、正味9ヶ月勉強していたか?というと、そういうわけでもないのですが…。

 それにしても、ここまでの道のりは長く苦しく、遠かったです。途中で投げ出そうと何回思ったことか…。でもまあ、何とか辿り着くことができて、ひとまずホッとしています。

 とは言っても、本当に勉強が必要なのはここからだと思っています。残念ながらテキスト全6冊のうち、1冊目の頭から6冊目の真ん中あたりまでは、記憶が飛んでいると思われるので、まずは飛んでいる部分をいち早く思い出す必要があります。そこで基礎を築き上げるとともに、あとは本番の試験問題に対応できるよう過去問を解いたり、本番形式さながらの問題を解いたりしなければなりません。そんなわけで、まだまだハードなんです。

 合唱に例えれば(マニアックな例え方ですが…)、音取りが完了した、というのが現在の状況です。合唱だと、ここから各箇所の歌い方をマスターしたり、暗譜したりしないといけないわけで…。この「歌い方マスター」や「暗譜」は、簿記の勉強では、基礎知識の再確認や過去問演習に当たるんだろうなあ、という気がします。

 とにかく、6月8日の試験まで2ヶ月を切りました。ただ1つ確実に言えることは、現在の状況で試験を受けに行っても、間違いなく落ちる、ということです。したがって、落ちないように努力しなければなりません。

 まあ、精一杯頑張ろうと思います。

2008年4月 2日 (水)

簿記と土木の意外な接点

 昨日の日記に、簿記で「意思決定会計」について勉強していることを書きました。内容自体は僕にとっては非常に理解しやすく、難しいという手応えもなく、かなりサクサク進んでいます。

 というのも、実はこの「意思決定会計」の部分は、大学の専門の授業で1度勉強したんですよね…。ちなみに僕の大学の専門は土木で、どうしても簿記とは関係無さそうに見えるのですが…。でも、トンネルや橋などの土木構造物を作るか作らないか?、作った場合と作らなかった場合でどれだけ経済効果に差があるか?なんてことを考えるようなときに、まさにこの「意思決定会計」の考え方を利用するわけです。

 でもまあ、簿記のテキストでは解説に微分積分を用いていません。まあ、テキストでは連立方程式の解き方すら1からレクチャーしている有様だから、きっと微分積分を用いたところで、読者がついて来れない、という事情が大いにあるんだろうけど…。なので、今ひとつ厳密性に欠けるような気がするのですが、これは仕方ないんでしょうね。

 それにしても、こんなところで大学の専門の勉強が役立つとは意外な心境です。

2008年4月 1日 (火)

米は自分で炊いた方が得か?

 毎朝のように簿記1級の勉強をやっています。テキストも全6冊中6冊目に突入。やっとゴールが見えてきたような気がしますが…。

 で、最近勉強しているのが、工業簿記の「意思決定会計」という部分です。ここでは、例えばA案とB案のうちのいずれかを採用しよう!と思ったときに、どちらの案が経済的に優位で採用すべきなのか、ということを計算して求める、というのが主な内容です。もう少し身近な例で具体的に言えば、1人暮らしで米を自分で買って炊くのと、サトウのごはんを買ってきてレンジでチンするのとでは、どちらが得か?といったことを考えたりすることができます。

 もちろん、材料代だけを考えれば、米を自分で買って炊く方が良いに決まっているのですが…。でも、炊飯器を買うのにお金がかかるし、また炊くことに対する手間賃も金額に換算して考慮に入れなければなりません。また、せっかく炊いてもすぐに食べなかったら不味くなって、価値が下がるかもしれないし、炊いたうちの何割かは捨てることになるかもしれません。そして、これらのことを考慮に入れた上で、週に何回以上ご飯を食べるのであれば、米を自分で買って炊いた方が得なのかを、計算して求めたりするわけです。

 まあ、僕の場合、米を炊いて食べるとしてもせいぜい週2が限度だし、米を炊く方が損することが目に見えているので、炊飯器でご飯を炊くことはないわけですが…。まあ、週2程度だったら、きっとサトウのごはんを買い続けている方が得のような感じがします。で、週4~5回くらいになると、自分で米を買って炊いた方が得のような気がします。まあ、これはしっかりと計算したわけではなく、僕の直感で書いているわけですが、大きく外れていないだろう、と思うわけで…。

 でも一度、しっかり計算して、週に何回以上米を食べるんだったら、自分で米を炊いた方が得だ、ということを算出してみようかなあ…。

2008年2月19日 (火)

簿記を勉強して生活に役立ったこと

 今日も6時に起きて、簿記1級の勉強をしていました。全6冊あるテキストのうち、4冊目が間もなく終了、という進み具合。3冊目までと4冊目の前半はすでに内容を忘れているような気もしますが、とりあえず気にしないことにしましょう(気にしてたらいつまでたっても先に進まないし)

 で、「簿記を勉強していて生活に役立ったこと」というタイトルですが、実際にあると感じています。

 1つは、お金の使い方に、以前よりうるさくなったこと。費用対効果っていうものを考えるようになりました。例えば、デジカメに2万円投資したけど、本当に2万円の価値があるのか?とか、何枚デジカメで写真を撮れば元が取れるのか?などを考えるようになりました。実際に2万円分写真を撮ろうとすると、千枚くらい撮らないといけない計算になります。そんなに沢山撮ることってあるのか?とふと考えると、多分無いよなあ、という結論に達したわけですが…。でも、そんな結論に至りつつも買ってしまったわけですけど、このように考えることこそ、将来大金を無駄にしないためにも、大事なことだと思うんですよね。

 で、もう1つは、毎日の僕の生活の原価を予測できるようになりました。これはどういうことかと言えば、毎日平均でいくらお金を使用し、月当たりにすれば合計いくらになるのか?ということが、実際にその月にお金を使う前に、予測できるようになった、ということです。これは、簿記の「標準原価計算」という考え方を応用したものです。

 例えば、僕の場合だと、平日は1日2000円、休日は1日5000円の予算を設けています。これは、これまでの僕の生活を統計的に分析した結果、得られた値であり、大きくは外れていない金額です。とすると、2月は平日が20日、休日が9日あるので、2月の予算額は、

 2000円×20+5000円×9=85000円

 ということが分かります。あと、家賃や水道光熱費などを合算することで月当たりの使用予定額が得られ、そこから逆算することで、いくら貯金できるか、とか、仮にフリーターになってしまったとして、その時に最低いくら稼いだら自分1人の生活ができるかなどを、実際にそうなる前に知ることができるわけです。

 まあ、簿記を勉強してきたことで、こういった生活の知恵が得られたことは、大きな収穫かなあ、と感じています。きっと簿記1級を目指すような人は、みんなこのような考え方を得られているのかもしれませんね。

 でも、こういう考え方っていうのも、お金に対して堅実である反面、ケチだと思われる部分は否めませんが…。

2008年1月29日 (火)

簿記1級の難しさを例えるならば…

 ここ半年くらいの間、簿記1級の勉強をしています。日記によると、去年の7月に簿記の勉強を開始した、という記述があるので、もう半年以上経っている、ということになりますが…。それでも、依然出口が見えない状態が続いています。

 とにかく、1つ1つの内容が難しい上に、量がハンパじゃなく多いため、先に進むに従って、前に勉強した内容を忘れていってしまうんですよね…。難しいからと言って、。丸暗記で対応するのはダメで、本質的な理解が求められている感じがします。今は、必死にテキストを前に進めようとして頑張ってますが、あえて後ろは振り返らないことにしています。まあ、「先に進むことに意義がある!」って感じで、頑張るしかないんでしょうね。

 で、この簿記1級ですが、どのくらい難しいかと言うと、それはズバリ

「高校3年分の数学の教科書全範囲」

 に匹敵するんじゃないか?と感じています。で、簿記1級の次に易しい(とはいえ、1級よりは格段に易しい)簿記2級は、

「中学3年分の数学の教科書全範囲」

 に匹敵するんだと思います。正直言って、簿記1級と2級の間にはこれだけの差があると感じますし、高校3年分の数学を、仕事をしながら、約1年の予定で、しかも独学でマスターしようなんざ、非常に甘っちょろい考えというか、クレイジーな闘いを挑んでいるような気がしてならないんですけどね…。

 それにしても、簿記の世界って奥が深いと思います。高校3年間の数学にしても、2次関数から始まり、三角関数、数列、確率、複素数平面、ベクトル、指数・対数関数、行列、そして高校数学最高峰である微分積分、と非常に多分野に渡る範囲でしたが、この「簿記」という学問1つを取ってみても、数学に引けを取らないほどの世界が広がっている、ということがよく分かったような気がします。

 でも、「簿記」という、これだけ奥が深い学問があるんだ、ということが実感できただけでも、これまで簿記1級に挑戦してきた意味はあったのかもしれません。試験は約5ヵ月後なので、何とか受かるよう頑張りたいです。

2007年11月15日 (木)

光が見えてきたかも

 毎朝5時半に起きて、簿記1級の勉強をしていることは、これまでにも何回か書いてます。開始して4ヶ月が経ちますが、まだ続けています。でもまあ、さすがに毎朝するのはしんどくて、週3回とかになったりもするんですけどね…。

 でも、最近は問題が解けるようになってきて、自分自身の成長を感じます。前はムズすぎて手も足も出なかった総合問題でも、何とか手をつけられるようになったし、正解できる確率も増えてきました。多分、ムズさいに関しては、1つの峠を越えたかなあ、といったところでしょうか…。分かる人にしか分からないと思いますが、ずっと詰まっていたのは、工業簿記の「製造間接費の部門別配賦計算」のところです。多分、みんな苦労するところなんだろう、と思いますが…。

 まあ、問題が出来るようになれば、勉強してても楽しくなってくるわけで、楽しくて勉強する→さらに分かるようになる、という好循環が生まれてきます。で、実際のところ、今ではこの好循環に入りつつあるところです。何か、ようやく光が見えてきたかな、といった感じ。まだ、この先大きな峠があるかどうかは分かりませんが、当分の間は、好循環を維持しつつ頑張っていきたいところです。

 さて、明日も5時半に起きるぞ~!(まだ外は真っ暗ですが…)

2007年8月29日 (水)

勉強する上で大切なこと~「試験」という矛盾

 勉強する上で大切なこと…、それは、「基礎概念を習得すること」だと思います。

 僕たちは、しばしば試験勉強を行っています。試験勉強とはつまり、「試験に通る、あるいは試験で良い点をとるための勉強」であり、試験で良い点を取りたいがために、単語帳を使って丸暗記したり、問題集を解いたりするわけです。で、さらに勉強方法が洗練されてくると、試験傾向を分析して、より効率良い勉強をしたり、問題自体を頭にインストールし、解いたことがある問題を頭の中で組み合わせることで、難しい問題を解いたりするようになります。まあ、こういった洗練された方法は「受験テクニック」とか呼ばれているわけです。

 でも、受験テクニックを用いて勉強していて忘れがちになるのが、「基礎概念の習得」だと思います。例えば、微分積分の計算はできるけど、微分や積分をすることの意味を全然理解していなかったりとか。(こういう人は、「微分って何?」って聞かれると返答できずに固まってしまう)あとは、物理の電気分野で「コンデンサー」っていう機械が出てきますが、「コンデンサーって何か?」という問いに答えられないにも関わらず(中には実物を見たことすらない人もいるかも)、公式だけはちゃっかり覚えていて、試験になると満点を取る、というケースもあるでしょう。こういったことは、試験問題は解けるにも関わらず、基礎概念を習得していない最たる例だと言えるでしょう。

 先ほどの「コンデンサー」の例で言えば、僕は「コンデンサー」の実物を見たこともなく、どんなものか知らないにも関わらず試験で満点を取る人よりも、試験では0点だけども、コンデンサーの機能や使い道を知ってる人の方がはるかにエライと思います。

 でも、試験では、残念ながら基礎概念を知っている後者の人は点数を取れず、ダメ人間の烙印を押されてしまうわけなんですよね…。そして、要領よく問題の解き方を覚えた人が良い思いをするという…。世の中間違っているような気がしなくもないです。

 何か、そういった部分に「試験」というものに対する矛盾というか欠陥を感じてしまいます。僕は、できるだけ受験テクニックだけではなく、基礎概念も同時に習得するようにしていきたいですね(だって、これで最近勉強している簿記では苦労しているわけだから…)。

2007年8月28日 (火)

簿記1級合格の壁は果てしなく高い

 簿記1級の勉強を続けています。実は、ここ最近はサボり気味で、あまり進んでいない状況なわけですが…。

 はっきり言ってムズいです。2級までとは比べ物になりません。そりゃ、1級と言えばその中でも最高峰のレベルなわけですが…。現在は最高峰のレベルに毎朝打ちのめされています。

 まず、テキストの内容をノートにまとめることで、その内容を頭にインプットし、問題を解いているわけですが、その問題がやたら難しく、なかなか解けません。2級まではスラスラ解けていたんですが、それとは比べ物にならないくらいムズいわけで…。テキストにすら載っていない内容が当たり前のようにポンポン出てきます。インプット学習にテキストしか使っていない僕としては、そのテキストに書かれていない内容が出てこられても解けるはずがないんです。

 このムズさを例えると…、うーん、スーパーマリオブラザーズ1をクリアした後にスーパーマリオ2をやって、4-4あたりがクリアできず、「いつになったら8-4までクリアできるんだ?」と打ちのめされている感じでしょうか…。あるいは、ファイアーエムブレム封印の剣をノーマルモードでクリアした後、ハードモードでプレイするものの、ザコ相手に2回攻撃されるなど大苦戦を強いられ、リセットの嵐でコントローラーを何度も床に投げつけつつ、やり切れない気持ちになっている感じでしょうか…。

 とりあえず、11月の試験はすでにあきらめ、長期戦の様相を呈しています。今は暗闇の中をもがいている状態であっても、いずれ光が見えることを信じて頑張りたいです。

2007年7月 2日 (月)

簿記1級の勉強を開始

 11月に行われる日商簿記1級に向けて、勉強をスタートさせました。これから、毎朝5時半に起きて勉強するつもりでいます。まあ、僕のような勤め人が、勉強時間を確保しようとすれば、朝しかないわけで…(夜は仕事で頭が疲れており、全くやる気が起きません)。

 これまでも、実は簿記の勉強をしていました。でも、勉強してたのは2級までの内容。まあ、2級は去年取ったんですが、取得後は速攻で忘れてしまい、その内容の復習をしていました。それで、基礎を着実に固めていたんです。

 以前に、2級の合格率が5.7%という、ありえない難易度の回があり、先日、その回の過去問を解いて力試しをしたところ、何と合格点を取ることができました。これもまあ、着実な基礎固めを行った成果だと言えるでしょうか…。でも、この回の問題は非常に癖があって、引っ掛けポイント満載で、「こりゃ、合格率5.7%になるわな…」と思わず納得してしまう内容でした。もし去年の2級取得時に、この回の問題が出題されていたとしたら、僕は間違いなく落ちていたと思います。

 そんな感じで、基礎固めも終わっただろう、というところで1級の勉強をスタート。独学での取得を目指します。まあ、いつまで5時半起きが続くかは分かりませんが、やれるところまでやってみようと思ってます。

2007年1月28日 (日)

簿記の勉強

 簿記の勉強をやっていました。仕事で、簿記系の用語がわんさか出てきたので、こりゃ勉強しないとついていけない、と思ったので…。

 実は、簿記2級の資格は持ってるし、仕事で必要なのも2級レベルなんですが、内容はすでに大部分が忘れ去られた模様です。確か、2級の資格を取るときに、「サクッとうかる日商2級商業簿記・工業簿記」という本で勉強し、1ヶ月の突貫工事で読み進めて合格レベルに持っていったんです。でも、本当に本のタイトルの通り、サクッと受かったものの、忘れるのも早くて、それこそサクッと忘れてしまった感じ。今、簿記2級を受験しても、合格点70点のところ、きっと30点も取れないんじゃないか、と思います。ダメだ…。

 そんなわけで、もう1度やり直し。でも、以前に1回理解したことなので、やり直すのには、そんなに時間はかからなさそうです。

2006年10月14日 (土)

試験前夜

 明日の試験のため、最後の追い込み。今年の春の問題を時間を計って解いてみました。

 結果、合格点は取れた模様。もし、今の実力で今年の春に受験していたら、受かっていたことは間違いないでしょう。ここ3ヶ月くらいの間、休日返上で勉強してきた甲斐があったというものです。

 明日の本番でも、この調子で力を出し切れるよう、祈りたいです♪

2006年9月28日 (木)

情報処理資格の難しさ

 「ソフトウェア開発技術者試験」という資格試験の試験日まで、あと2週間ほどに迫っています。僕は、2週間後に行われるこの試験を受けるつもりなわけですが…。ちなみに合格率は1割ちょっとで、なかなか合格するのが難しい資格です。

 実はこれで、「ソフトウェア開発技術者試験」を受けるのは3回目。前回と前々回は申し込みはしたものの、「邪魔くさい」という理由で試験場にすら行きませんでした。まあ、要するに敵前逃亡したというわけです。勉強量が足りてなくて、奇跡が起こっても受からない、と分かってる状態で受けに行っても、時間がもったいないと思ったし。だって、この試験は日曜日を1日かけて行われるので、これで休日が1日つぶれるわけだから…。

 でも今回は、何とか敵前逃亡せずに受験しに行くことになりそうです。午前の選択問題は多分できそう。心配なのは午後の記述試験で、いったいどこまでできるか分かりませんが、やれるところまで頑張ってみるつもりです。

 それにしても、どうして「ソフトウェア開発技術者試験」はそんなに合格するのが難しいのでしょうか?そりゃあ、テキストが600ページくらいあって、それの要点を覚えるのが大変だし、午後の問題は記述式であり、さらにかなりの論理的思考力を必要とするから、という理由ももちろんあるのですが、それ以上の理由としては、



「実際の仕事で何の役にも立たないから」



 ということが挙げられるでしょう。そうです、この資格を取るために勉強したからと言って、僕のようなシステム開発の仕事をしている人間が見ても、勉強内容自体が仕事の役に立つとはとても思えないんです。まあ、この資格があれば、「俺は頭が良いぞ!」と会社の内外にアピールすることはできるだろうし、お客さんにハッタリをかましたい時や、転職するときには有利になるかもしれないけど、せいぜいその程度の効果しかないと思います。いくら知識だけあっても、それだけではシステム開発なんて出来ないわけだし…。実際の仕事では、教科書に書いてあることよりもはるかに大事なことがいっぱいあるんですよね。

 そんな中で、モチベーションを維持しつつ勉強するのは大変なことなのです。なので、よっぽど優秀な人か、勉強好きな人か、資格マニアしか、この資格はゲットできないでしょう。だからこそ、合格率は1割ちょっとだ、というのもうなずけるのではないでしょうか?

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